【海外FX】AXIORYとexness徹底比較！15項目から解説【2025年最新版】

FX取引を始めるにあたって、信頼できるFX会社の選択は最も重要な決断の一つです。

本記事では、人気の海外FXブローカーであるAXIORYとexnessを15項目にわたって徹底比較します。スプレッドやボーナス、取引環境から、入出金システム、セキュリティ対策まで、あらゆる角度から両社の特徴を解説していきます。

これから口座開設を検討している方はもちろん、すでにどちらかの口座をお持ちの方にとっても、各社の強みと弱みを理解する上で参考になる情報をご用意しました。

各項目で、客観的な視点から両社の特徴をご紹介していきます。それでは、AXIORYとexnessの詳細な比較をご覧ください。

AXIORYとexnessの比較ガイド｜基礎情報

FX取引において、信頼できるブローカーの選択は収益性を大きく左右する重要な情報です。ここでは、AXIORYとexnessの基本情報から、各社が提供するサービスの特徴まで詳しく見ていきましょう。

AXIORYの概要と会社情報

会社概要

AXIORYは、2019年に設立された革新的なFXブローカーで、伝統的なFX取引に加え、ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨取引にも対応しています。

AXIORYの最大の特徴は、業界トップクラスの最大レバレッジ1,000倍を提供している点です。さらに、口座開設時や入金時にボーナスを提供するキャンペーンを常時実施しており、トレーダーにとって有利な取引環境を提供しています。

また、AXIORYは経験豊富なスタッフによる運営体制を誇り、日本語でのサポート対応も評価されています。

会社情報

exnessの概要と会社情報

会社概要

Exnessは、ハイリターンを狙うトレーダーにとって非常に魅力的な選択肢です。無制限のレバレッジを提供しており、これによりトレードの可能性が広がります。ボーナスはありませんが、取引環境は業界最高水準で、ユーザーからの信頼も非常に高いため、安心して取引を行うことができます。

出金手続きは迅速で、複数のライセンスを保有しているため、企業としての信頼性も抜群です。また、日本語専用のサポートチームが月曜日から土曜日まで、朝8時から深夜0時まで対応しており、言葉の壁を感じることなく安心したサポートを受けることができます。

さらに、Exnessの大きなメリットの一つは、業界トップクラスの狭いスプレッドを提供している点です。初期の段階から最大2,000倍のレバレッジを利用でき、最大では無制限のレバレッジを活用することができます。これほどのハイレバレッジを提供するのは、Exnessならではの魅力です。

会社情報

AXIORYとexnessの取引環境を比較

AXIORYとexnessは、海外FX業界で高い評価を受けているブローカーです。両社の基本情報から、特徴的なサービスまで詳しく見ていきましょう。

AXIORYの口座タイプと口座タイプの特徴

• スタンダード口座：最大レバレッジ1000倍、比較的狭いスプレッド（USD/JPYで1.4pips）
• ナノ/テラ口座：ECN方式採用で高速約定、EA取引に最適
• アルファ口座：株式・ETF取引特化型、レバレッジ1倍固定
• マックス口座：最大2000倍の高レバレッジが特徴
• ゼロ口座：ECN方式による低スプレッド提供

AXIORYの特徴は、より専門的なトレーディングニーズに応える口座バリエーションを用意している点です。

例えば、株式取引を行いたい場合はアルファ口座、高レバレッジでの取引を希望する場合はマックス口座というように、目的に応じた選択が可能です。入金額は全口座で10USDからと、比較的低額から取引を開始できます。

exnessの口座タイプと口座タイプの特徴

• スタンダード口座：一般的なトレーダー向けの標準口座
• スタンダードセント口座：超少額取引に特化した口座
• プロ口座：専門的なトレーダー向けの高機能口座
• ゼロ口座：ECN方式による極小スプレッド口座
• ロースプレッド口座：安定した低スプレッドを重視した口座

EXNESSは、より専門的なトレーダー向けの口座設計が特徴です。特にプロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座は最低入金額が1,000USDと高めに設定されていますが、その分スプレッドや取引条件が有利になっています。スタンダード口座とセント口座は150USDからの入金で開設可能で、比較的気軽に取引を始められます。

基本取引条件の違い

• マージンコール水準：
  • AXIORY：全口座で50%
  • exness：スタンダード/セント口座60%、その他30%
• 最低入金額：
  • AXIORY：10USD（全口座共通）
  • exness：スタンダード/セント口座150USD、その他1,000USD
• スワップ：両社ともあり
• ゼロカットシステム：両社とも対応

これらの基本取引条件を見ると、AXIORYはより初心者に優しい設計である一方、exnessはより専門的なトレーダー向けの設計となっていることがわかります。特に最低入金額の違いは、取引開始時の障壁として重要な要素となっています。

スプレッドと取引コストの比較

AXIORYのスプレッド例（USD/JPY）

• スタンダード口座：1.4pips
• ナノ/テラ口座：0.3pips
• 取引手数料：ナノ口座とテラ口座は6USD/1ロット

exnessのスプレッド例（USD/JPY）

• スタンダード口座：1.1pips
• プロ口座：0.7pips
• ゼロ口座：0.0pips + 手数料

両社ともECN方式の口座では狭いスプレッドを実現していますが、特にexnessのゼロ口座は、95%の時間帯で主要通貨ペアをゼロスプレッドで提供している点が特徴的です。

AXIORYとexnessの取引コストを徹底比較

2025年、多くの投資家が注目する海外FX業者のAXIORYとexnessにおいて、取引コストは投資判断の重要な要素となっています。ここでは、スプレッドや手数料などの取引コストを詳細に比較・解説していきます。

AXIORYのスプレッド構造

主要通貨ペアのスプレッド一覧

• スタンダード口座：USDJPY 1.5pips
• ナノ/テラ口座：USDJPY 0.3pips
• EUR/USD：スタンダード1.3pips、ナノ/テラ0.2pips
• GBP/USD：スタンダード1.6pips、ナノ/テラ0.3pips

AXIORYのスプレッドは、口座タイプによって大きく異なります。特にナノ口座とテラ口座では、主要通貨ペアのスプレッドが0.2-0.3pipsと非常に狭く設定されています。

exnessのスプレッド構造

• スタンダード口座：USD/JPY 1.1pips
• ロースプレッド口座：USD/JPY 0pips + 手数料
• ゼロ口座：主要28銘柄の98%の時間帯でゼロスプレッド
• プロ口座：USD/JPY 0.7pips

exnessは業界最狭水準のスプレッドを提供しており、特にゼロ口座では主要通貨ペアにおいて98%の時間帯でゼロスプレッドでの取引が可能です。

取引手数料の詳細比較

AXIORYの取引手数料

• ナノ口座・テラ口座：6USD/1ロット
• その他の口座：通貨ペア、貴金属、株式CFD以外は無料
• 通貨ペア・貴金属の手数料：6USD/1ロット

AXIORYの取引手数料は口座タイプによって異なり、特にナノ口座とテラ口座では手数料が発生します。

exnessの取引手数料

• スタンダード口座：手数料なし
• ロースプレッド口座：最大3.5USD/1ロット（片道）
• ゼロ口座：最小0.2USD/1ロット（片道）
• プロ口座：手数料なし

exnessの手数料体系は口座タイプによって異なり、特にゼロ口座とロースプレッド口座では取引手数料が発生する代わりに、極めて狭いスプレッドが提供されています。

総合的な取引コスト比較

各口座タイプのコスト特性

AXIORYの特徴

• スタンダード口座：手数料なし、比較的広めのスプレッド
• ナノ/テラ口座：手数料あり、狭いスプレッド

exnessの特徴

• 業界最狭スプレッドの提供
• 主要通貨ペアで90%の時間帯で固定スプレッド
• ゼロ口座での実質的なゼロスプレッド取引

取引コストの選択は、トレーダーの取引スタイルによって最適な選択が異なります。高頻度取引を行うトレーダーには、手数料型の口座が有利になる傾向があります。

取引コストから見る両社の特徴

• AXIORY：複数の口座タイプを用意し、トレーダーの取引スタイルに応じた選択が可能
• exness：業界最狭水準のスプレッドと、多様な手数料体系を提供

選択の際は、自身の取引頻度、取引量、保有期間などを考慮し、総合的なコストを計算した上で判断することが重要です。

AXIORYとexnessの取引時間を徹底比較

海外FX取引において、取引時間の理解は収益機会を最大化する上で極めて重要です。AXIORYとexnessは、それぞれ特徴的な取引時間を提供しており、トレーダーの取引スタイルによって最適な選択が異なってきます。

MT4/MT5の時間表示と日本時間換算

AXIORYのプラットフォーム時間

• キプロス時間表示
• 日本時間への換算：夏時間+6時間、冬時間+7時間
• 例：MT4表示18:00 → 日本時間 夏時間0:00、冬時間1:00

exnessのプラットフォーム時間

• GMT（グリニッジ標準時）表示
• 日本時間への換算：常に+9時間
• 例：MT4表示15:00 → 日本時間0:00

時差の理解は、特に指値注文や決済時間の設定において重要です。誤った認識は予期せぬ損失につながる可能性があります。

サマータイム（夏時間）の取引時間

夏時間期間（3月第2日曜～11月第1日曜）

AXIORYの取引時間

• FX通貨ペア：24時間取引（月06:05開始～土05:50終了）
• 株価指数：07:05～翌05:15（クロージング05:30-05:55）

exnessの取引時間

• 標準通貨ペア：月06:05～土05:59
• 特殊通貨（USD/CNH等）：月08:05～土05:59

夏時間中は、特に欧米市場との取引が1時間早まることに注意が必要です。市場の流動性が高まる時間帯も同様にシフトします。

商品別の取引可能時間

貴金属取引時間の比較

• AXIORY：
  • 金/銀：夏時間7:00-翌6:00
  • 取引休止なし
• exness：
  • 金/銀：月07:05～土05:59（休止05:59～07:01）
  • パラジウム/プラチナ：月07:10～土05:59（休止05:59～07:05）

exnessは、各商品に明確な取引休止時間を設けており、この時間帯のリスク管理が重要になります。一方、AXIORYは連続的な取引が可能という特徴があります。

エネルギー商品の取引時間

• AXIORY：
  • WTI原油：夏時間7:00-翌6:00
  • ブレント原油：月曜と火-金で異なる時間帯
• exness：
  • 原油系：月07:10～土05:45（休止05:45～07:10）
  • 天然ガス：月09:10～土05:55（休止05:55～09:10）

エネルギー商品は、特に米国市場の動向に影響を受けやすく、NYダウの取引時間との関連性が高いことに注意が必要です。

サマータイムの切り替え時期には、取引スケジュールの調整が必要になることも忘れずに。年末年始やクリスマス期間などの特別期間においては、ポジション管理により慎重な姿勢が求められます。て設定されているため、取引を行う際は事前に確認が必要です。

AXIORYとexnessの入出金システム

海外FX業者を選ぶ際、入出金システムの利便性は重要な判断基準の一つです。ここでは、AXIORYとexnessの入出金システムについて詳しく解説します。

AXIORYの入金方法と手数料

AXIORYでは以下の入金方法が提供されています

• 国内銀行送金：最低入金額1,100円、1ヶ月総額50万円まで、反映時間約30分
• クレジットカード/デビットカード：最低入金額5,000円、上限500,000円/回、即時反映
• STICPAY：最低入金額5,000円、上限500,000円/回、即時反映
• PayRedeem：最低入金額5,000円、上限500,000円/回、即時反映

AXIORYの入金システムの特徴は、2万円以上の入金であれば手数料が無料という点です。特に国内銀行送金は約30分という短時間で反映されるため、多くのトレーダーに利用されています。

exnessの入金方法と手数料

exnessでは以下の入金方法に対応しています

• 国内銀行送金：最低入金額10USD相当、上限3,700USD相当、反映時間20分〜24時間
• クレジットカード/デビットカード：最低入金額10USD相当、上限10,000USD相当、即時反映
• bitwallet：最低入金額10USD相当、上限23,200USD相当、即時反映
• STICPAY：最低入金額10USD相当、上限10,000USD相当、即時反映
• 仮想通貨（Bitcoin・Tether・USD Coin）：最低入金額10USD相当、制限なし

exnessの特徴は、すべての入金方法で手数料が無料であり、処理がリアルタイムで行われる点です。

入金時の注意点

AXIORYの入金には以下の重要な注意点があります

• 口座残高1,000万円以上でレバレッジが400倍から300倍に制限
• 同じ方法で入金した金額までしか出金できない
• 登録名義と金融機関の登録名義の一致が必要

exnessの入金制限は認証状況によって変動します

• 未認証：2,000USD相当まで
• 身分証明書認証完了：50,000USD相当まで
• 住所確認書類認証完了：制限なし

出金システムの特徴

両社の出金システムには以下のような特徴があります

AXIORYの出金について

• 2万円以下の出金は1回1000円の手数料が発生
• 同じ方法で入金した金額までしか出金できない
• 登録名義と金融機関の登録名義の一致が必要

exnessの出金について

• すべての出金方法で手数料無料
• 電子ウォレットは即時反映
• 銀行送金は3-5営業日
• クレジットカードは1-14営業日（最大30日）

この違いは、トレーダーの取引スタイルや資金管理方法によって、どちらの業者を選択するかの判断材料となります。

AXIORYとexnessのリスク管理体制

海外FXのリスク管理体制は、トレーダーの資金を守る上で最も重要な要素の一つです。AXIORYとexnessは、それぞれ独自のリスク管理システムを採用しています。

AXIORYのリスク管理システム

• マージンコール：50%
• ゼロカットシステム：全口座で適用
• レバレッジ制限：残高に応じて変動
• 最大ポジション数：制限なし

AXIORYのリスク管理は、特に口座残高に応じたレバレッジ制限が特徴的です。例えば、残高が50万円を超えると800倍、70万円を超えると600倍というように段階的に制限されます。これにより、取引額が大きくなるほど慎重なリスク管理が求められる仕組みとなっています。

exnessのリスク管理システム

• ゼロカットシステム：全口座で適用
• 最大レバレッジ：無制限
• 最大ポジション数：
  • セント口座：1,000ポジション
  • その他の口座：制限なし

exnessは、無制限レバレッジを提供する一方で、ゼロカットシステムを全口座に適用することで、トレーダーの資産保護を図っています。これにより、急激な相場変動があっても、口座残高以上の損失が発生することはありません。

AXIORYとexnessのキャンペーンと特典内容

AXIORYの主要キャンペーン内容

AXIORYでは、時期に応じて魅力的なキャンペーンを展開しています。ここでは、キャンペーンの特徴と実施パターンをご紹介します。

詳しくはこちらの記事をご参照ください

定期的に開催される主要キャンペーン

• 年始（1-2月）：お年玉キャンペーン
• 夏季（6-7月）：サマーキャンペーン
• 秋季（9-10月）：ハロウィン関連
• 冬季（11-12月）：年末年始キャンペーン

AXIORYの特徴は、単なる入金ボーナスだけでなく、取引を継続することで特典が拡大していく設計にあります。

Exnessのキャンペーンと特典

Exnessは基本的にボーナスプログラムは実施しておりません。

AXIORYとexnessのサポート体制

海外FX業者のサポート体制は、取引に関する疑問や問題が生じた際の重要なセーフティネットとなります。AXIORYとexnessは、それぞれ特徴的なサポート体制を整えています。

AXIORYのサポート対応時間と方法

AXIORYは以下の3つの方法でサポートを提供しています：

• ライブチャット：平日9:30～23:30
• サポートデスク：平日9:00～24:00
• メール（jpsupport@axiory.com）：平日9:00～24:00に対応（1営業日以内）

AXIORYは25以上の言語に対応したグローバルサポート体制を持ち、業界最大規模のサポートを提供しています。

exnessのサポート対応時間と方法

exnessは以下の3つの方法でサポートを提供しています：

• チャットサポート：
  • 24時間年中無休で日本語対応可能
  • 日本語スタッフは平日8:00～24:00に対応
• 電話サポート：
  • 平日8:00～24:00
  • 最初は英語対応、「Japanese, please」で日本語対応
• メールサポート（support@exness.com）：
  • 24時間365日対応
  • 営業時間内は24時間以内に返信

サポートをスムーズに受けるためには、口座番号と個人識別番号（旧：フォンパスワード）の準備が推奨されています。す。

まとめ：AXIORYとexnessはどちらがおすすめ？

提供された情報をもとに、両社の特徴を比較した結果、以下のようなトレーダータイプ別のおすすめができます

AXIORYがおすすめなトレーダー

• 多様な口座タイプから選びたい方（6種類の口座タイプを提供）
• キャンペーンやボーナスを活用したい方（2025年1月現在、最大30万円の入金ボーナスを提供）
• 狭いスプレッドでのトレードを希望する方（ナノ口座でUSD/JPYが0.3pipsから）
• 株式CFDやETF取引に興味がある方（特にアルファ口座での取引に特化）

AXIORYは特に、口座タイプの豊富さとボーナスキャンペーンの充実さが特徴です。

2025年1月からのお年玉キャンペーンでは、100%入金ボーナスの上限額が最大30万円まで拡大され、さらに総額600万円の賞金が当たる2段階抽選会も実施されています。

Exnessがおすすめなトレーダー

• プロ・経験者トレーダー
  • 最小0.0pipsの極小スプレッド
  • 96種類の豊富な通貨ペア
  • 無制限レバレッジ対応
• スキャルピング志向のトレーダー
  • ゼロスプレッド口座の提供
  • ECN方式による高速約定
  • 取引手数料の最適化
• 24時間取引を重視する方
  • 24時間365日のサポート体制
  • リアルタイムの入出金処理
  • グローバルな取引環境

Exnessは、特に経験豊富なトレーダーに向いており、高度な取引環境と柔軟な取引条件を提供しています。また、スキャルピングなどの短期取引戦略を採用する

選択の際は、自身の取引スタイルや重視するポイントに合わせて検討することが重要です。

また、両社ともデモ口座を提供しているため、実際に取引環境を試してから選択することをおすすめします。