【BIGBOSS】スプレッド口座別比較｜取引コスト詳細

FX（外国為替取引）の基本概念

FX（外国為替取引）は、異なる国々の通貨を交換する金融取引の一形態であり、投資家や企業が為替相場の変動を利用して利益を追求する手段として利用されています。通常、為替レートは2つの通貨の間での相対的な価値を表し、これに基づいて取引が行われます。

FX市場は世界最大の金融市場であり、24時間営業しています。主要通貨ペアやマイナー通貨ペアなど様々な通貨が取引され、市場の流動性は非常に高いです。取引の際には、通貨の買いと売りの価格が存在し、これにはスプレッドと呼ばれる差が関与します。

取引の際のコストとしてのスプレッド

スプレッドは、FX取引において欠かせない概念であり、買いと売りの価格差を指します。通常、ブローカーは取引者に対して買い入れ時にはアスク価格（Ask）を提示し、売り出し時にはビッド価格（Bid）を提示します。スプレッドはこれら2つの価格の差であり、これを支払うことで取引が成立します。

スプレッドは取引のコストの一環と見なされ、これによってブローカーが収益を得る仕組みです。投資家はスプレッドを支払って通貨を購入し、その後市場価格が有利に変動することで利益を得ることが期待されます。スプレッドが狭いほど、取引者にとってはコストが低くなり、利益の余地が増加します。

スプレッドの単位

FX業者	BigBoss
単位	pips (ピップス)
0.01円	1 pip
0.1円	10 pips

円に関連する通貨ペア（例: ドル円、ユーロ円）では、小数点第2位が1pipsとなります。一方で、ドルに直接関連する通貨ペア（例: ユーロドル、ポンドドル）では、小数点第4位が1pipsに相当します。

【pipsの通貨換算表】

通貨	pips
日本円	1pips：0.01円 10pips：0.1円 100pips：1円
日本円以外（米ドル、ユーロなど）	1pips：0.0001通貨 10pips：0.001通貨 100pips：0.01通貨

BigBossは変動スプレッド性を採用

BigBossでは、主にスタンダード口座とプロスプレッド口座がご利用いただけます。

スタンダード口座は、プロスプレッド口座よりもスプレッドが広いものの、取引手数料はかかりません。

	スタンダード口座	プロスプレッド口座
スプレッド	平均的	狭い
取引手数料	無料	1Lot片道$4.5
口座通貨	USD,JPY	USD,JPY
取扱銘柄	FX通貨ペア CFDなど	FX通貨ペア
最大レバレッジ	1111倍※	1111倍※
最小取引単位	0.01Lot	0.01Lot

※ 表に示されているスプレッドには、往復の取引手数料を含んだ実質スプレッドが含まれています。

取引手数料を考慮しても、プロスプレッド口座の方がスプレッドが狭くなります。

特にスキャルピングなどでトレード回数が多い場合は、プロスプレッド口座を選択することがお勧めされます。

BigBossの通貨ペアスプレッド一覧

BigBossの口座ごとのスプレッド比較表

シンボル	スタンダード口座	プロスプレッド口座
AUDCAD	2.7	2.8
AUDCHF	2.4	2.0
AUDJPY	2.3	2.1
AUDNZD	2.4	2.4
AUDUSD	2.2	1.3
CADCHF	2.3	2.1
CADJPY	2.5	2.2
CHFJPY	2.8	2.5
EURAUD	2.1	2.0
EURCAD	2.6	2.3
EURCHF	1.8	2.5
EURGBP	2.1	1.7
EURJPY	1.9	1.9
EURNZD	3.2	3.6
EURUSD	1.3	1.4
GBPAUD	1.7	2.7
GBPCAD	2.5	2.8
GBPCHF	3.1	2.4
GBPJPY	2.5	2.3
GBPNZD	4.3	3.8
GBPUSD	2.0	1.8
NZDCAD	2.6	2.7
NZDJPY	2.8	1.7
NZDUSD	2.1	2.3
USDCHF	1.7	1.6
USDHKD	3.0	3.8
USDJPY	2.1	1.9
USDMXN	66.8	60.3
USDNOK	51.0	56.7
USDSEK	79.3	71.5
USDSGD	2.7	2.7
USDZAR	76.9	74.4

BigBossの仮想通貨スプレッド一覧

BigBossの口座ごとのスプレッド比較表

シンボル	スプレッド
BTC/USDT	18.9pips
BTC/JPYT	2672pips
ETH/USDT	1.73pips
ETH/JPYT	230pips
XRP/USDT	0.13pips
XRP/JPYT	14pips
BCH/USDT	0.23pips
BCH/JPYT	29pips

BigBossのCFD スプレッド一覧

BigBossの口座ごとのスプレッド比較表

シンボル	スプレッド
GOLD_USD	4.9pips
SILVER_USD	5.2pips
OILUK_USD	10.0pips
OILWTI_USD	10.0pips
HSI50_HKD	7.0pips
N225_JPY	11.0pips
DAX40_USD	2.7pips
NASDAQ_USD	2.9pips
SP500_USD	12.0pips
UK100_USD	3.5pips
DOW30_USD	4.0pips

BigBossのスプレッド表示方法

BigBossのスプレッドの表示方法を紹介します。

①MT4でスプレッドを表示する方法

「気配値表示」で右クリックする

②スプレッドを選択　

「気配値表示」エリアで右クリックすると、上の画像に示されているメニューがポップアップします。その中から、「スプレッド」を選択しましょう。

③スプレッドを確認しよう

！マークがスプレッドを表しています。

MT5でスプレッドを表示する方

「気配値表示を」右クリックし。表示列から「スプレッド」を選択する

BigBossのスプレッド他社比較

表を見てみると、スタンダード口座のドル円の平均スプレッドはBigBossは1.4pipsと平均的です。

スタンダード口座

FX業者	ドル円の平均スプレッド
BigBoss	1.4pips
TitanFX	1.3 pips
Exness	1.1 pips
AXIORY	1.4pips
HFM	1.6pips
XMTrading	1.8pips

プロスプレッド口座

FX業者	ドル円の平均スプレッド
BigBoss	0.9pips
TitanFX	1.0 pips
Exness	0.7 pips
AXIORY	0.3pips
HFM	0.8pips
XMTrading	1.1pips

BigBossの口座の選び方

スタンダード口座: スプレッドのみの取引コストで計算が簡単。初心者やスイングトレードに最適。
プロスプレッド口座: スプレッドが狭く、スキャルピングやデイトレード向け。ECN方式でありながらBigBossPointも獲得可能で、取引コストを抑えられる。

取引コストを計算しやすくするなら、スタンダード口座が最適です。この口座はスプレッドしかかからず、取引コストの計算が簡単です。初心者でも気軽に取引を始めることができます。特にスイングトレードが主体の場合、スタンダード口座がおすすめです。

スプレッドの狭さに注目するなら、プロスプレッド口座を選ぶべきです。この口座はスタンダード口座よりもスプレッドが狭い特徴があります。そのため、スキャルピングやデイトレードなど取引回数が多いトレーダーに適しています。BigBossはスキャルピングを禁止しておらず、安心して取引ができます。また、他のFX業者と異なり、ECN方式の口座でもBigBossPointがもらえるため、若干取引コストを抑えることができます。

BigBossポイント（BBP）を活用しよう

BigBossのロイヤリティプログラム（BLP）は、取引した総日数に応じてトレーダーのロイヤリティステータス（LS）を向上させる仕組みです。ステータスが向上するにつれ、獲得できるBigBossポイント（BBP）の数が増加し、レバレッジ制限が緩和され、またBBPを現金化する際の特典も増えます。これにより、多くのお得な特典が提供されます。