この記事ではFXGTの取引時間について、全銘柄の取引時間をわかりやすく一覧で紹介します。FXGTのサーバータイムはGMT+3(モスクワ時間)に設定されていますが、日本時間とのズレがあるため、取引を行う際には各金融商品の取引時間を正確に把握することが重要です。
重要なポイント
- FXGTのサーバー時間はGMT+3で固定されている
- 日本時間との時差は常に6時間
- 銘柄によって取引開始・終了時間が異なる
- 取引時間外は新規注文も決済もできない
目次
FXGTのサーバー時間(GMT+3)の基本

これは、日本時間(GMT+9)と比べると常に6時間の時差があることを意味します。
たとえば、MT4/MT5で午前9時と表示されている場合、日本時間では午後3時となります。この時差を意識しないと、予定していた取引のタイミングを逃してしまう可能性があるため、特に重要な注意点です。
FXGTの銘柄別の取引可能時間
FXGTの主要な取引銘柄の取引時間は以下の通りです(すべて日本時間で表記)
FXGTのFX通貨ペアの取引時間


FXGTの仮想通貨の取引時間


- 24時間365日取引可能
- システムメンテナンス時を除き常時取引可能
仮想通貨(シンセティックペアを除く)は、週末や祝日に関係なく24時間365日取引が可能です。
FXGTの株式CFDの取引時間


- 取引開始:平日午後10時30分
- 取引終了:翌日午前5時00分
これらの時間帯を正確に把握することで、取引の機会を逃さず、また取引時間外のリスクを適切に管理することができます。
FXGTのサーバータイム
GMTとは、イギリスのグリニッジ天文台を通る本初子午線の時刻を表します。FXGTで表示されている時刻が自分の地域の時刻と異なる場合が多いので注意が必要です。
各金融商品の取引時間(日本時間GMT+9換算)
商品カテゴリ | 取引時間 |
---|---|
FX通貨ペア | 月曜日6:00 – 土曜日5:59 |
仮想通貨 | 24時間365日取引可能 |
メタル(貴金属)・エネルギー | 月曜日8:00 – 土曜日7:00 |
株価指数 | 平日8:00 – 31:00(銘柄によって異なる) |
株式投資 | 平日23:30 – 30:00 |
この表からわかるように、FXGTで取り扱っている銘柄の営業時間はそれぞれ異なっています。そのため、FXGTで複数の銘柄を同時に取引する方は、取引時間に気をつけるようにしましょう。
各国市場の開場時間とFX相場の値動きの特徴
FX取引を行う際には、各国市場の営業時間を理解することが極めて重要です。これは、異なる市場ごとに価格変動の特徴が存在し、利益を追求しやすくなるからです。



初めてFXに取り組む人々は、取引時刻に差がないと考えがちですが、市場の特性を知ることで勝率が向上します。市場は大まかに下記の4つに分類されます。
地域 | 開場時間 |
---|---|
オセアニア市場 | 6:00~8:00 |
アジア(東京)市場 | 9:00~15:00 |
ヨーロッパ市場 | 15:00~24;00 |
ニューヨーク市場 | 20:00~翌6:00 |
オセアニア時間の相場値動きの特徴 6時~16時


- 市場参加者が比較的少なく、価格変動が小さい
- スプレッドが広がりやすいため、初心者は慎重に
アジア時間(東京時間)の相場値動きの特徴 9時~16時


- オセアニア時間よりも取引が活発
- ヨーロッパやニューヨーク市場と比較すると比較的穏やか
- アジアおよびオセアニア関連の通貨ペアの動きが活発
ヨーロッパ時間の相場値動きの特徴 16時~翌1時


- 参加者と取引量が非常に多く、値動きが大きい
- 開場から1時間は特に値動きが活発
- ユーロ、ポンド、貴金属、エネルギーの値動きが拡大
ニューヨーク時間の相場値動きの特徴


- 20:00~24:00はヨーロッパ市場と重なり、最も活発
- 価格変動が大きく、利益を狙いやすい
- ヨーロッパ市場クローズ後は比較的安定
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