
「エントリーポイントがわからない…」「テクニカル分析って結局何を見ればいいの?」と、チャートを前に悩む方も多いはず。
アドバイス特に、トレンドの強さと勢いを同時に判断するのは難しいですよね。
このシステムを活用すれば、視覚的に売買のタイミングが見えてきます!今回は、その使い方から設定方法、さらにはトレード戦略への応用まで、徹底的に解説します。
エルダー・インパルス・システムとは何か:仕組みと基本構造

トレンド方向(EMA)× 勢い(MACD)を色1つで判定するシステム。
視覚的・直感的で、裁量のブレが激減するのが最大の強み。
EMAとMACDヒストグラムを組み合わせ、チャートを緑・赤・青の3色で判定します。勢いのある上昇/下降/中立が一目で分かるため、初心者〜上級者まで幅広く支持されている手法です。
アドバイス色を見るだけで「方向 × 勢い」の状態が即判断できる。
システムを構成する2つの指標(EMA・MACDヒストグラム)
EMA=方向、MACD=勢い。この組み合わせがインパルスの本質。
① EMA(指数平滑移動平均):トレンド方向
- 傾きが上向き → 上昇トレンド
- 傾きが下向き → 下降トレンド
- 短期EMAで「今の流れ」を素早く判定
② MACDヒストグラム:勢い(モメンタム)
- 増加 → 勢いが強まっている
- 減少 → 勢いが弱まっている
- トレンドの“加速・減速”を明確に見られる
方向(EMA)× 勢い(MACD)が両方揃ったときのみ強いサインが出る。
色分けシグナルが示す意味(青・赤・緑)
色判定こそがエルダー・インパルスの“心臓部”。
- 緑(上昇インパルス)
EMA上向き + MACD上昇 → 上昇の勢いが強い。 - 赤(下降インパルス)
EMA下向き + MACD下降 → 下降の勢いが強い。 - 青(中立)
どちらも一致しない → ノートレンド、静観推奨。
アドバイス“勢いのある方向だけ”に乗るための色分け。
Alexander Elderが開発したインジケーターの全貌
Dr. Alexander Elderは、精神医学とトレーディングの融合というユニークなバックグラウンドを持つ人物です。

インジケーターが自動でローソク足の色を変えてくれることで、「今がエントリーすべきタイミングなのか、それとも見送るべきか」が一目で判断できます。
アドバイス心理的な迷いを減らす工夫が凝らされているため、Dr. Elderのメンタル面への配慮が随所に見られます。
エルダー・インパルス・システムの見方:色変化で相場の勢いを読む
まずは色を見る。色=方向 × 勢いの状態を自動で統一判断してくれる。
色が変わることで、トレンドの強弱・息切れ・押し目/戻りのタイミングなどを直感的に把握できます。
緑シグナルが示す上昇インパルス局面
- EMAが上向き
- MACDヒストグラムが上昇
- 買いが加速している状態
順張りで最も狙いやすいタイミング。
ただし、緑に変わった瞬間の飛び乗りは弱いため、押し目→再び緑の流れが最も強力です。
赤シグナルが示す下降インパルス局面
- EMAが下向き
- MACDヒストグラムが下降
- 売り勢力が加速中
下降トレンドはスピードが出やすく、赤は特に強烈。
戻り売りを狙うなら、赤に戻った瞬間が最適です。
青シグナルが示すノートレンド局面の扱い方
- EMAは上だがMACDが弱い
- EMAは下だがMACDが反発
- またはどちらも弱い
アドバイス青が続くときは“待つ”時間。次の緑 or 赤待ちが正解。
エルダー・インパルス・システムの使い方:実際のエントリー手順
方向 × 勢い が揃った瞬間だけエントリーし、無駄な逆張りを排除する。
これがエルダー・インパルスの本質です。
トレンド方向に合わせた順張りエントリー方法
色で方向を見て、順張りで乗る。これが基本の型。
● 買いエントリー条件
- チャートが「緑」
- EMAが上向き
- MACDヒストグラムが上昇
成り行きで飛び乗るより、短期調整 → 再び緑が最も勝率が高い。
● 売りエントリー条件
- チャートが「赤」
- EMAが下向き
- MACDヒストグラムが下降
アドバイス下降相場はスピードが出る。「赤 → 青 → 赤」の戻り売りが最強。
色転換シグナルを使った押し目買い・戻り売りの精度向上

「色の変化」=勢いの変化。ここが最強の押し目/戻りの判断材料。
上昇トレンドの押し目(鉄板パターン)
- 緑で上目線が確定
- 一時的に青(勢い弱まり=押し)
- 再び緑 → 押し目買いポイント
下降トレンドの戻り売りも同じ
- 赤 → 青 → 赤
- 再赤が戻り売りのベストタイミング
色転換を見るだけで「息継ぎ → 再加速」が見抜ける。
インパルスからトレンド継続を判断するコツ
トレンドが続くかどうかは、以下の点で判断できます。
- 緑または赤の状態が長く続く
- MACDヒストグラムが同方向に伸び続けている
- 青が挟まれてもすぐ元の色に戻る
トレンドが強いほど「青が短い」。
アドバイス勢いの失速を早期に察知できるのも、インパルスの大きな強み。
エルダー・インパルス・システムの設定方法:おすすめ期間とパラメータ
EMA13 × MACD(12,26,9)でOK。世界標準で最も安定。
EMAの推奨設定(短期EMAで勢いを可視化する理由)
- 短期EMAは勢いの変化を素早く捉える
- トレンド方向を早期判定できる
- 押し目・戻りを逃しにくい
迷ったらEMA13で十分。
MACDヒストグラムの設定と推奨値
推奨設定:
- MACD(12, 26, 9)
理由:
- 勢いの増減が最も素直に反映される
- インパルスの色判定と相性が最も良い
アドバイスMACDは世界標準値が最も信頼できる。変にいじると逆に弱くなる。
時間足ごとに最適化するアプローチ(5分・1時間・日足)
● 5分足(スキャル)
- 色変化が早くダマシが多い
- RSI・VWAP併用で安定
- 狙うのは「緑→青→緑」「赤→青→赤」
● 1時間足(デイトレ)
- 最もバランスが良い
- 押し目・戻りが取りやすい
- 初心者〜上級者まで安定
結論:1時間足が最も扱いやすい。
● 日足(スイング)
- 色変化が遅い=信頼性が高い
- 大局の方向感をつかむのに最適
- 長期方向を確認して短期に反映する運用が強力
エルダー・インパルス・システムと相性の良いテクニカル指標
インパルスは「方向 × 勢い」、他の指標で「地形・押し目・過熱」を補うと精度が一気に上がります。
色だけで完結させるより、トレンド認識・押し目/戻り・過熱感を他のテクニカルで補完する方が、エントリー根拠が明確になります。
アドバイス「インパルスで方向と勢い」+「他の指標で精度調整」が基本セット。
移動平均線(MA)と併用したトレンド認識
MA=相場の地図 / インパルス=勢い。この2つを重ねると判断が一段クリアになる。
組み合わせの基本:
- 価格 > MA + 緑 → 強い上昇トレンド
- 価格 < MA + 赤 → 強い下降トレンド
さらに、
- 20MAや50MAを割らずに緑継続 → 押し目が浅い強トレンド
- MAから大きく乖離した状態で赤転換 → 戻り売りのチャンス
MAで「軸」を決めて、インパルスで「勢い」を見る。両方揃えばトレンドフォローはかなり安定する。
ボリンジャーバンドと組み合わせた押し目・戻りの判断
ボリンジャーバンド=“ふくらみ”、インパルス=“勢い”。押し目・戻りの精度を上げるゴールデンコンビ。
押し目買いの典型パターン:
- 色が緑(上昇勢いあり)
- 価格がミドルバンド or −1σにタッチ
- 再び緑に転換 → 押し目エントリー
戻り売りの典型パターン:
- 赤トレンド中に +1σタッチ
- 一時的に青
- 再び赤 → 強力な戻り売りポイント
バンドで「位置」、インパルスで「勢い」。役割が被らないので相性はかなり良い。
RSI・ストキャスで過熱感を補完する使い方
インパルスは勢いは分かるが、「行き過ぎ」かどうか(過熱度)は分からない。そこでRSI・ストキャスを重ねる。
買いのケース:
- 緑の状態
- RSIが30〜50付近まで戻る(過熱感が解消)
- ストキャスがゴールデンクロス
→ 押し目完了から再上昇に移りやすいポイント。
売りのケース:
- 赤の状態
- RSIが50〜70まで戻る(ショート燃料が溜まるゾーン)
- ストキャスがデッドクロス
→ 戻り売りの精度が上がる。
アドバイスインパルス × オシレーター=「勢い × 過熱感」を同時管理できる、かなり強い組み合わせ。
エルダー・インパルス・システムの注意点:誤判定を避けるリスク管理
インパルスは「勢いがある相場」でこそ機能する。勢いゼロの相場では壊れる。
特にトレンドが弱い局面・レンジでは、誤判定が増えるため、環境認識と追加フィルターが必須です。
レンジ相場で騙しが増える理由
レンジではモメンタムがほぼ存在せず、MACDヒストグラムが小さくなります。その結果、
- 緑 → 青 → 赤 → 青 → 緑 … と色転換が頻発
- 「ノイズ地獄」でシグナルの信頼性が急落
そもそも“勢いがない相場”で勢いを見るツールを使うのが間違い。
色転換だけに依存しないための確認ポイント
最低限チェックすべきフィルター:
- MAが横ばい → トレンドではなくレンジ
- ボリンジャーバンドが収縮 → 動きが出にくい
- 高値・安値をブレイクできていない → 方向感なし
- 上位足の方向と逆向き → 逆張りになっている
アドバイス色が変わったから即エントリー、はNG。必ず「トレンド有無」を別軸で確認する。
ストップロス設定と利確ルールの設計
インパルスは勢い前提の手法なので、勢いが消えたら即撤退が基本です。
ストップロスの目安:
- 押し目買い:押し安値割れ
- 戻り売り:戻り高値超え
- いずれも直近スイングポイントを基準
利確ルール:
- 緑 → 青に変わったら部分利確
- 赤 → 青も同様に部分利確
- MACDヒストグラムの反転で「勢いの終了」を判断
勢いがなくなった相場に居座ると、一気に含み益を吐き出す。インパルスでは“逃げの速さ”もセットで重要。
エルダー・インパルス・システムの活用戦略:FXで勝率を上げる実践例
「順張り × 勢い」をシステム化して、ムダな逆張りと感情トレードを消す。
インパルスはトレンドフォロー戦略との親和性が高く、上位足で方向決め → 下位足で色変化エントリーが王道パターンです。
トレンドフォロー戦略での活用シナリオ
典型的な勝ちパターン:
- 上位足(1時間 or 日足)が緑 → 上目線固定
- 下位足(5分〜15分)が青 → 調整局面
- 下位足が再び緑に転換 → エントリー
売りはその逆:
- 上位足が赤(下目線)
- 下位足が青(戻り)
- 再び赤 → 戻り売りエントリー
アドバイス「上位足で方向」「下位足でタイミング」。これだけで無駄なトレードはかなり消える。
スキャルピング・デイトレ・スイング別の使い分け
● スキャルピング(5分足)
- 色変化が早くダマシも多い
- RSI・VWAPなど補助指標は必須
- 「緑→青→緑」「赤→青→赤」だけを狙う
● デイトレ(15〜60分足)
- インパルスが最も機能しやすいゾーン
- トレンドフォローがしやすく、色の継続性も読みやすい
- 迷ったらまずここから使うべき
● スイング(日足)
- 色変化が遅い分、信頼性は高い
- トレンドの大局を判断するのに最適
- 日足が緑なら買いだけ/赤なら売りだけに絞る運用が安定
通貨ペア別の相性(USDJPY・GBPJPY・ゴールド)
● USDJPY(ドル円)
- トレンドは緩やかだが継続しやすい
- 緑・赤の期間が長く、順張りトレンドフォロー向き
- インパルスとの相性は良好
● GBPJPY(ポンド円)
- ボラが大きく勢いが出やすい
- 色転換も早いが、押し目・戻りがハッキリ
- MA・ボリンジャー併用で爆発力が出る
● GOLD(XAUUSD)
- 騙しが多く、勢いが急変しやすい
- 色転換が頻繁 → インパルス単独は危険
- 上位足で方向を固定(買いだけ/売りだけ)して使うのが現実的
エルダー・インパルス・システム ダウンロード
以下のボタンから、「EOM_systre.ex4」をダウンロードできます。
使い方
- ダウンロードした
EOM_systre.ex4を
MT4の「Indicators」フォルダに移動
(例:ファイル → データフォルダを開く → MQL4 → Indicators) - MT4を再起動、またはナビゲーターで「更新」をクリック
- チャートにドラッグ&ドロップして使用開始!

⚠ 注意事項
無料配布のサンプルです
商用利用・再配布は禁止とさせていただきます
本インジケーターは シストレ.COMの登録口座でご利用いただけます。
※ 認証が行われていない口座ではご使用いただけません。
まとめ:成功するトレードのためのノウハウ
ツールを表示するだけでなく、「緑色でエントリー、赤色で撤退」といった具体的な行動基準を事前に決めることで、感情的な判断を排除し冷静な取引が可能になります。
過去チャートを使ったバックテストで自分に合ったロジックの精度を確認し、トレード日記でエントリータイミングや心理状態を記録することで、失敗パターンを把握し継続的な改善につなげられます。
エルダー・インパルス・システムは単なる分析ツールではなく、一貫した判断基準を提供する「行動指針」として活用することで、その真価を発揮します。


