
皆様、こんにちは。シストレ.COM運営チームです。
今回はスイングEAで、驚異的な成績を上げている商品をPICK UP紹介します!
紹介するEAは、スイング手法で好成績を維持し、その卓越したパフォーマンスと独自のトレード手法が注目されています。
本記事では、シストレ.COMの最新データを分析し、高パフォーマンスなスイングEAの概要や特徴の紹介、商品のフォワードテスト実績を紹介します。
過去のフォワードデータを元にした最高収益トップEAを徹底解析
スイングEAの実力を見極めるには、フォワードテストの結果が最も信頼できる指標となります。
シストレ.COMのデータを詳細に分析すると、成功しているスイングEAには明確な特徴があることがわかりました
- 明確なロジックと一貫性のある戦略
- 高収益EAは、明確なトレードロジックを持ち、どんな相場環境でも一貫した戦略を実行します。バックテストでもリアル運用でも同様のパフォーマンスが見られるのが特徴です。
- リスク管理が徹底されている
- ロット数の調整、損切りラインの設定、ドローダウン制御など、資金管理がしっかりされているEAは長期的に安定した収益を上げやすいです。
- 相場適応力が高い(マーケットフィルターや複数戦略を内蔵)
- トレンド・レンジ・急変動など、異なる相場でも対応できる設計やフィルターがあるEAは、収益チャンスを逃さずドローダウンも抑えられます。
スイングEAとは?

短期的な市場ノイズを回避しながら、より大きなトレンドや価格変動を活用して利益を追求することを目的としています。
スイングEAの主な特徴
- 中期的な相場変動の活用
- 日足や4時間足などの比較的大きな時間足を使用し、数日から数週間にわたる価格変動を狙います。
- 適度な取引頻度
- デイトレード型のEAと比較して取引回数が少なく、取引コストを抑えつつより大きな値幅を狙うことができます。
- トレンドフォロー戦略
- 相場の方向性が明確になった時点でトレンドに乗り、一定の利益を確保するまでポジションを保有し続ける戦略が多く採用されています。
- ボラティリティ管理
- 価格変動の大きさに応じてポジションサイズやリスク管理を調整し、予期せぬ市場変動にも対応できる設計になっています。
スイングEAは、短期的な値動きに一喜一憂することなく中長期的な視点で取引できるため、日中常にチャートを監視する時間がないトレーダーや、精神的負担の少ない投資スタイルを好むトレーダーに適しています。
選定の際は勝率だけでなく、最大ドローダウン率(最大DD率)やプロフィットファクター(PF)などの指標も検討し、自分のリスク許容度と合致した戦略を持つEAを選ぶことがおすすめです。
シストレ.COMのEAランキング評価基準
シストレ.COMのEAランキングは、実際の市場環境でのパフォーマンスを正確に反映するために、厳格な評価基準に基づいて構築されています。
- 累計収益
-
EAが稼いだ総利益額(円)で、最も直感的な成績指標
- 総取引数
-
EAが実行した取引回数で、活動頻度を示す
- 勝率
-
全取引のうち、利益となった取引の割合(%)
- PF(プロフィットファクター)
-
獲得した総利益を総損失で割った値
例えば、累計収益が高くても、プロフィットファクターが低い場合は、リスク管理に問題がある可能性があります。逆に、プロフィットファクターが高くても総取引数が少ない場合は、まだ十分な実績データがないと判断できます。
シストレ.COMの特徴として、すべてのEAは初回エントリー0.01ロットで統一されており、公平な比較が可能となっています。これにより、資金量の違いによる有利・不利が排除され、純粋なアルゴリズムの性能を評価できます。
今月のスイングEAのランキング1位を紹介!
このEAは、前月のスイングEAの収益で堂々の1位を獲得し、その卓越したパフォーマンスと独自のトレード手法が注目されています。
【2025年4月スイングEA1位】FusionIQ


出品ストア:RAVESYSTEM
トレンドを捉えるピラミッティング戦略で損小利大を実現!複数ロジックが相場変動に柔軟対応。
54%%
2015年1月2日~2023年12月29日
XAUUSD
H1
8ポジション
57.57%
1.5
なし
- トレンドフォロー型ピラミッティング戦略
- チャート稼働後すぐにlong/shortそれぞれ8つの指値注文が入ります
- 価格ブレイク後に注文が入るトレンドフォローのピラミッティング型EA
- 複合的な戦略
- 各ポジションごとに独自の戦略が組み込まれています
- エントリー/イグジットはそれぞれ別のロジックで行われています
- 損小利大の実現
- 複合的な戦略を組み合わせることにより安定して損小利大のEAを実現しています
エントリー・クローズ条件
- エントリー条件
- 指値注文が価格をブレイクした際にポジションを保有します。トレンド方向に適合した価格変動が確認された場合に注文が成立します。
- クローズ条件
- 各ポジションごとに異なる利確(Take Profit)および損切り(Stop Loss)条件を設定しています。特定の市場動向(トレンド反転や一定幅の変動停止)でロジックが作動し、ポジションをクローズします。
得意な相場と苦手な相場
得意な相場 | 苦手な相場 |
---|---|
明確なトレンド相場(上昇または下降) 中長期の価格帯ブレイクが発生しやすい局面 | レンジ相場や価格変動が少ない局面 |
運用のポイント
FusionIQの開発元では、以下のような運用方法を推奨しています
- このEAは中長期的な運用を前提に設計されています
- 稼働を見送るタイミング:主要な経済指標発表や中央銀行会合など、大きな価格変動が予想されるイベント
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過去のTOPスイングEAの特集
過去のスイングランキングで堂々の1位を獲得し、その卓越したパフォーマンスと独自のトレード手法が注目されたスイングEAをご紹介します。
2025年3月 JpyBreak MT5
【2025年3月収益1位】JpyBreak MT5

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2025年2月 Blitz Haven
【2025年1月収益1位】Blitz Haven

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スイングEA選びで失敗しないための5つのポイント
スイングEAを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを押さえることで、失敗するリスクを大幅に減らすことができます。

以下では、スイングEA選びで特に注意すべき5つのポイントを詳しく解説します。
中長期足での安定性を確認する
優れたスイングEAは、短期的な市場ノイズに惑わされず、真の相場トレンドを捉えて利益を積み上げます。バックテスト結果だけでなく、実際の中長期足での安定したフォワードテストを重視しましょう。
特に、重要な経済指標発表や政治イベント後の相場変動にどう対応するかを確認することが重要です。
ポジション保有期間とスワップポイントの影響を考慮する
EAの期待利益幅とスワップポイントの影響を比較し、特に円高・円安などの金利差によるスワップ状況を確認しましょう。
また、週末を跨いだポジション保有の戦略や、週明けのギャップへの対応方法も重要なチェックポイントです。
- EAの平均保有期間を確認し、その期間のスワップポイントの影響を計算する
- 週末を跨ぐ取引戦略とリスク管理方法を確認する
- 長期保有時の追加ロットやポジション調整機能を確認する
エントリー頻度と利益バランスを検証する


どちらが優れているということはなく、自分の投資スタイルやメンタルに合ったEAを選ぶことが重要です。
例えば、月に5回程度の取引で大きな利益を狙うタイプは、勝率が低くても1回の利益が大きいため期待値はプラスになる場合があります。
適切なリスク管理機能を持つEAを選ぶ
スイングトレードは「損大利大」になる可能性もあるため、適切なリスク管理機能が不可欠です。
良質なスイングEAには以下のような機能が備わっています
- 確実なストップロスの設定と自動調整機能
- トレイリングストップによる利益確保機能
- 資金に応じた適切なロット自動調整機能
- ドローダウン制限機能
- 相場急変時の部分決済機能
複数の相場環境への適応力を確認する
FX市場は常に変化しています。長期トレンド相場、レンジ相場、ボラティリティの高低など、様々な相場環境に適応できるEAかどうかを見極めることが重要です。
単一の相場環境でしか機能しないEAは、長期的には安定した利益を得られない可能性が高いです。
特にスイングトレードでは、トレンド発生時にいかに早くトレンドを捉え、トレンド終了時にいかに利益を確保するかの戦略が重要です。また、長期レンジ相場での対応方法も確認しておきましょう。
まとめ:自分のトレードスタイルに合ったEAの選び方
スイングEAを選ぶ際には、単にバックテスト結果や勝率だけでなく、フォワードテスト実績、スプレッドの影響、リスク指標、戦略の特性、証拠金要件など、多角的な視点から評価することが重要です。
これらのポイントを押さえることで、自分の取引スタイルや資金状況に合ったEAを選択し、長期的に安定した運用を実現することができるでしょう。
FusionIQは2025年3月のフォワードテストで58.62%の勝率と4.22の優れたプロフィットファクターを記録し、29回の取引から26,497円の累計収益を達成しています。全取引はBuyポジションで行われ、主に18:00-21:00、3:00-6:00、6:00-9:00の時間帯に取引が集中しています。収益チャートを見ると、13日に大きく収益を伸ばした後、一時的な調整を経て29日に再び収益を拡大し、安定した成績を残しました。