Twiggs Money Flowの使い方と活用術|初心者向け完全ガイド

「チャートを見ても、結局どこで買えばいいのかわからない…」そんな悩み、投資家なら誰しも一度は抱えたことがあるのではないでしょうか?

特に、株式や仮想通貨のように変動の激しい市場では、単なるローソク足や移動平均線だけでは心もとない。トレンドの“本気度”を知るためには、価格だけでなく「ボリューム=取引量」に注目する必要があります。

本記事では、Twiggs Money Flowの仕組みから具体的な使い方、さらにはトレードにどう活かせるのかまで、初心者にもわかりやすく徹底解説していきます!

目次

Twiggs Money Flowの基本概要と仕組み

TMFの本質

価格 × 出来高 → 資金の流入・流出を可視化する指標

Twiggs Money Flow(TMF)は、出来高と価格変動を組み合わせて「資金が入っているか/抜けているか」を示すインジケーターです。単なるオシレーターではなく、実需に近い動きを反映する点が特徴です。

価格だけの上昇では反応せず、出来高が伴った本物の動きに鋭く反応します。逆に、出来高が薄い上昇は評価されないため、だましを避けやすい仕様になっています。

アドバイス

「本当にお金が動いている相場だけを評価したい」人向けの指標です。

Twiggs Money Flowの計算式と特徴

TMFは次の3要素の組み合わせで算出されます。

価格の位置(高値・安値・終値)

出来高の大きさ

直近期間の資金フローの合計

MFIよりも価格と出来高の乖離に敏感で、資金の偏りを滑らかに可視化する点が強みです。

TMFの特徴

・値動きと出来高のバランスを把握できる
・資金の流入(買い)/流出(売り)を明確に把握
・平滑化されておりノイズが少ない
・トレンド初動を捉えやすい


Twiggs Money Flowの0ラインが示す買いシグナル

TMFにおける0ライン突破は、もっとも重要な買いシグナルです。

TMFが0ラインを上抜け → 買い勢力が優勢

価格が横ばいでも、TMFだけ先に上抜けるケースは多く、トレンド初動に乗りやすくなります。

精度が高まる条件

・価格が移動平均線を上抜けている
・出来高が直近より増えている
・ロンドン/NY時間など流動性が高い時間帯

FXのティックボリュームでもTMFは十分機能します(特に主要通貨)。


Twiggs Money Flowの売りシグナルを判断する基準

売り方向では以下の3つが重要です。

1. TMFが0ラインを下抜け
→ 売り圧力が買いを上回ったサイン。ロングの手仕舞いにも有効。

2. 高値更新なのにTMFは下がる(ダイバージェンス)
→ 大口が買っておらずトレンドが弱まるシグナル。

3. TMFが急落する局面
→ 売りの流入が急増。トレンド転換の前兆になりやすい。

ポイント

価格よりも先にTMFが変化することが多いため、先行指標として使いやすい

Twiggs Money Flowの見方とチャート分析方法

Twiggs Money Flow(TMF)は、単なるラインの上下ではなく、価格+ボリューム(ティック出来高)+資金フローの勢いを一体で評価するインジケーターです。

「買いが本当に入っているか」「売り圧力が強まっているか」を裏側で判定できるため、補助指標として非常に優秀です。主要通貨ペアではティックボリュームが市場参加者の増減を正確に反映しやすいので、TMFは十分意味のあるシグナルを持ちます。

TMFは“相場の本当の勢い”を掴むタイプの指標。特にブレイク判断に強い。

この章で分かること

・プラス圏・マイナス圏の読み方
・トレンド転換の見極め方
・ダイバージェンスの強力な使い方

Twiggs Money Flowのプラス圏・マイナス圏の解釈

TMFは0ラインを境に、市場の資金の傾き(買い優勢か売り優勢か)を判断します。

プラス圏(0より上)の意味

買い勢力が優勢

資金が市場に流入している

上昇トレンドの持続性が高い

プラス圏で張り付くように推移している場合、強いトレンド相場であることが多く、多少の押し目は無視して伸びます。

マイナス圏(0より下)の意味

売り勢力が優勢

資金が市場から流出している

下落トレンドの継続性が高い

マイナス圏が長く続くほど、戻り売りが機能しやすく、下落相場が安定します。

ポイント

プラス圏=押し目買い、マイナス圏=戻り売りの判断材料に最適。


Twiggs Money Flowのトレンド転換ポイントの見つけ方

TMFは価格より先行することが多いため、特に0ライン付近の変化で転換を捉えやすくなります。

① 0ライン突破が最強シグナル

TMFがマイナス → プラス → 上昇転換

TMFがプラス → マイナス → 下落転換

価格が動き始める前に転換することも多く、初動を取りたいトレーダーに最適です。

② 急激な反転(鋭いV字)

TMFの急反転は、大口の資金移動が起きている可能性が高いサインです。価格が追随する前に出ることもあります。

③ ブレイク前のTMFの挙動を見る

高値更新前にTMFが上昇 → 本物のブレイクになりやすい

安値更新前にTMFが下降 → 下落継続の確度が高い

ブレイク判断の質が上がる理由

TMFは出来高と資金の偏りを反映するため、価格より「早く・正確に」ブレイク成功率を示しやすい。


Twiggs Money Flowのダイバージェンス活用法

ダイバージェンスはTMFで最強クラスのシグナルです。価格とTMFが逆行するとき、トレンドの寿命が近いことを示します。

① 弱気ダイバージェンス(価格↑ TMF↓)

買いが入っていない/勢いが弱い→天井サイン

特にプラス圏の上部で発生すると警告として強力です。

② 強気ダイバージェンス(価格↓ TMF↑)

売り圧力の鈍化 → 反転準備

特にマイナス圏の下部で起きると信頼度が高まります。

③ ダイバージェンス+0ライン突破は最強

ダイバージェンス → TMFが0突破 → トレンド完全転換

FXではこの組み合わせが最強。勝率が一気に上がる場面。

Twiggs Money Flowと相性の良いインジケーター

Twiggs Money Flow(TMF)は単体でも強力ですが、トレンド判断系(MA)・勢い系(MACD)・反転系(RSI)と組み合わせることで精度が大幅に向上します。

TMFは価格の背後にある「資金の流れ」を捉えるため、他のインジケーターが示す“方向性”や“勢い”の裏付けとして非常に機能します。

TMFは「裏側の資金情報」、MA・MACD・RSIは「表側の価格情報」。合わせると死角がなくなる。

この章のポイント

・MA × TMF → トレンドの“本物度”を判定
・MACD × TMF → 勢い+資金流入の強さを判断
・RSI × TMF → 反転ポイントの精度が跳ね上がる

Twiggs Money Flowと移動平均線の組み合わせ

移動平均線(MA)はトレンド方向を確認する最も基本的な指標。TMFは“そのトレンドに資金が伴っているか”を示すため、組み合わせは王道かつ安定感があります。

① MAでトレンド方向を確認

例:SMA20 / SMA50

SMA20の上 → 上昇トレンド
SMA20の下 → 下落トレンド

② TMFで勢いの裏付けを取る

MA上+TMFプラス圏 → 押し目買いが強い

MA下+TMFマイナス圏 → 戻り売りが強い

価格だけだと騙しブレイクに引っかかりやすいが、TMFがフィルターになり精度が上がります。

③ ベストコンビ:MAクロス × TMFの0ライン

最強の組み合わせ

・MAゴールデンクロス+TMFの0上抜け
→ 強い買いシグナル

・MAデッドクロス+TMFの0下抜け
→ 強い売りシグナル

両方一致したときは“本物のトレンド”が発生しやすい。


Twiggs Money FlowとMACDの相乗効果

MACDは「価格の勢い」、TMFは「資金の勢い」を示すため、組み合わせるとトレンドの強さを多面的に判断できます。

① MACDクロス × TMFの方向一致で勝率アップ

MACD上抜け+TMFプラス圏 → 上昇初動の確度が高い

MACD下抜け+TMFマイナス圏 → 下落初動の信頼度が高い

MACDだけでは“勢い”しか分からないが、TMFで資金の裏付けを取ると精度が跳ね上がります。

② MACDヒストグラム増加 × TMF上昇

大口が買い始めているサイン。短期押し目買いに強いセットアップ。

③ MACD上昇・TMF下降(逆行したら注意)

価格は上昇 → モメンタムも上昇 → でも資金が買っていない…

この場合、MACDよりTMFの警告を優先すべき局面。騙しが非常に多い形です。

MACDの勢いは「価格の勢い」。TMFの動きは「資金の勢い」。資金が止まったら上昇は続かない。


Twiggs Money FlowとRSIのフィルター活用

RSIは反転系インジだが、実戦では「フィルター」として使うと最も効果を発揮します。TMFと組み合わせると反転ポイントの精度が劇的に上がります。

① RSIの反転+TMFの方向が一致

RSI30割れ → 反発サイン
TMF上昇 → 底打ちの本命

RSI単体の反発よりも、TMFで資金流入が確認できたタイミングが真の反転ポイント。

② RSI過熱でもTMFが反応しない場合

RSI70 → 売られやすい局面
でもTMFがプラス圏維持 → 上昇継続の可能性大

無駄な逆張りを避けられます。

③ RSIダイバージェンス × TMF0ライン突破は最強

最強セットアップ

・RSIでダイバージェンス確認
・その後TMFが0を突破

→ トレンド転換が“ほぼ確定”レベルの強いシグナル。特にH1・H4で有効。

RSIで「勢いの限界」を捉え、TMFで「資金の転換」を捉える。相性は抜群。

Twiggs Money Flowが機能しやすい通貨ペアと時間帯

Twiggs Money Flow(TMF)はティックボリュームを基準に資金フローを捉えるため、流動性が高い通貨ペア・時間帯ほど精度が高いという特徴があります。

通貨ペアの「クセ」や時間帯の「参加者の量」がTMFの反応に直結するため、ここでは主要通貨と主要時間帯ごとの具体的な使い方を整理します。

TMFは“どれだけ人が取引しているか”が重要。人が集まる通貨・時間帯ほど機能する。

Twiggs Money Flowの主要通貨ペアでの特徴

TMFは流動性が高いほど反応が安定するため、主要通貨ペアとの相性が特に良いです。

① USDJPY(最も安定して機能する)

・世界トップレベルの流動性
・ティックボリュームが正確に参加者を反映
・TMFが滑らかで騙しが少ない

結論:トレンド判断・ダイバージェンス・0ライン反転が非常に安定して効く。

② GBPJPY(ボラ高でTMFが鋭く反応)

・変動が大きい
・TMFの方向転換が早い
・資金流入・流出の差が顕著

結論:初動を捉えたいトレーダー向け。

③ EURUSD(TMFと非常に相性が良い)

・欧州勢の流入が明確
・トレンド一貫性が強い
・長期TMFダイバージェンスが特に効く

結論:押し目・戻りを狙うスイングで最大限に機能する。

まとめ:通貨ペア×TMFの相性

・USDJPY → 安定の高精度
・GBPJPY → 初動キャッチの強み
・EURUSD → トレンド判断に最適


Twiggs Money Flowのロンドン時間での精度

ロンドン時間(16:00〜24:00)はFXの取引量が最大。TMFは資金の流れを捉える指標のため、参加者が増えるロンドンは最も機能しやすい時間帯です。

ロンドン時間でTMFが強い理由

・欧州勢参入でティック数が急増
・ブレイクアウトの“本物度”を判定しやすい
・資金が一方向へ流れやすい

0ライン突破 → 転換の信頼性が高い

ダイバージェンス → 本格反転になりやすい

ロンドン開始直後(16〜17時)はフェイクも多いですが、TMFがプラス/マイナスを維持しているかが騙し回避の決め手になります。

方向と資金が一致しているか?これを見るだけでロンドン時間の勝率は上がる。


Twiggs Money FlowのNY時間の値動き分析

NY時間(21:00〜翌5:00)はロンドンに次ぐ流動性ピーク。トレンド継続・反転、どちらにも大きく影響します。


① NY時間前半(21:00〜24:00)

・ロンドンとの重複で流動性最大
・TMFの反応が鋭い
・指標での変化をTMFが早く捉える

指標で急騰してもTMFが弱ければ“一過性”。
TMFも伸びれば“本物のトレンド”。


② NY時間後半(1:00〜5:00)

・流動性が低下してノイズが増える
・順張りより反転・利確判断向き

特にTMFのプラス圏からの落下、マイナス圏からの反転は“トレンド終了シグナル”として有効。


③ NY時間は“本物の反転”を察知しやすい

・大口の利確
・ポジション調整
・翌アジアへの資金移動

これらの動きが多く発生するため、TMFが価格より先に反転を示すケースが非常に多い時間帯です。

NY後半は“反転のTMF”が最強。利確・反転の判断に使える。

Hilbert Transformと相性の良い通貨ペアと時間足

どこで使うと一番効くか?

Hilbert Transformは、通貨ペアと時間足の選び方で精度が大きく変わります。 結論としては、「高ボラ × 流動性が高い通貨」+「ノイズが減る時間足」で最も安定して機能します。

特にメジャー通貨ペア・クロス円・15分〜4時間足は、Hilbert Transformと非常に相性が良いゾーンです。

「どの通貨・どの時間足で使うか」を決めるだけで、Hilbertの勝率は一気に変わる。

USDJPY・GBPJPYでの特徴

クロス円は全体的に“リズムが出やすい”ため、Hilbert Transformとの相性はかなり良好です。

  • ① USDJPY:周期が比較的安定しやすい
    ・世界最大クラスの取引量
    ・流動性が高く、大口フローが素直に反映
    → ロンドン〜NY時間は、位相のズレが小さく、周期が滑らかに出やすい。
  • ② GBPJPY:Hilbertと最も相性が良い部類
    ・ボラティリティが高く、周期変化がはっきり
    周期急伸=トレンド初動
    位相急反転=短期の押し目・戻り目
    「動く通貨」ほどHilbertのメリットが強くなる。
  • ③ クロス円全般:フロー主導でリズムが出やすい
    ファンダだけでなくフローで動く場面が多く、周期変化が視覚化しやすい。
ポイント

USDJPYは「安定型」、GBPJPYは「高感度型」。どちらもHilbertの実験・検証に向いています。

EURUSDなどメジャー通貨での動き方

メジャー通貨ペアも、Hilbert Transformとの相性は悪くありませんが、ペアごとの特徴を押さえておく必要があります。

  • ① EURUSD:レンジが多く周期がきれいに出やすい
    ・レンジ化しやすい → 周期が一定で安定
    ・レンジ中は周期安定 → 逆張り
    ・ブレイク時は周期急伸 → トレンド転換シグナル
  • ② GBPUSD・AUDUSD:トレンドとレンジの切り替えが明確
    特にロンドン時間のGBPUSDは、周期の伸縮がはっきり出るため、トレンド判断に向いています。
  • ③ NZDUSD・USDCADなど低ボラ通貨は精度低め
    ・値幅が出にくい → 位相が乱れやすい
    ・周期が一定になりにくい → サイクル分析が不安定
    Hilbertの恩恵は小さくなります。

まずは「クロス円+EURUSD+GBPUSD」だけに絞ってHilbertを使う方が効率的。

5分足〜日足の成功率の違い

Hilbert Transformは、時間足の選び方で“別物レベル”に性格が変わります。

  • ① 5分足:ノイズが多く精度は低め(ほぼ非推奨)
    ・位相が乱れやすい
    ・周期が安定しにくい
    ・ボラが小さいと計算自体が崩れやすい
    ⇒ 裁量なら参考程度、EAのメインロジックには不向き。
  • ② 15分足・30分足:最も安定して使える“王道レンジ”
    ・ノイズが大幅に減る
    ・トレンドも十分に捉えられる
    ・周期がきれいに出る
    特に15分足はトレンド初動のキャッチに最適
  • ③ 1時間足・4時間足:大局の周期が非常に安定(精度最高クラス)
    ・トレンドの流れが滑らか
    ・周期変化が大きく、ダマシも少ない
    ⇒ Hilbert分析の「軸」に最も向いている時間足。
  • ④ 日足:方向確認用として優秀だが反応は遅い
    ・長期のリズムは非常にきれい
    ・ただし、転換初動を捉えるには遅い
    環境認識・大局判断専用として使うのがおすすめ。
実務的な使い分け

エントリー判断:15分〜1時間足
大局認識:4時間足・日足

という分担にすると、Hilbert Transformの強みを最大限活かせます。

「通貨ペアの選択」と「時間足の選択」が揃って初めて、Hilbertは本当の性能を出す。

Twiggs Money Flowインジケーター ダウンロード

以下のボタンから、「TwiggsMF_systre.ex4」をダウンロードできます。

使い方

  1. ダウンロードした TwiggsMF_systre.ex4
     MT4の「Indicators」フォルダに移動
     (例:ファイル → データフォルダを開く → MQL4 → Indicators
  2. MT4を再起動、またはナビゲーターで「更新」をクリック
  3. チャートにドラッグ&ドロップして使用開始!
Twiggs Money Flow チャート

⚠ 注意事項

無料配布のサンプルです
 商用利用・再配布は禁止とさせていただきます

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