TITAN FXの全ての取引銘柄の取引時間に関する情報をまとめました。
TITAN FXの取引時間に関する注意点
TITAN FXでMT4・MT5を初めて操作すると、表示される時間が日本時間と異なっていることに戸惑うことがよくあります。これは、MT4/MT5の表示時間がキプロス基準になっているためで、日本時間に変換する必要があります。
夏時間は+6時間、冬時間は+7時間すれば、正確な日本時間になります。
①夏時間(サマータイム)
銘柄 | 夏時間 |
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FX 通貨ペア | 月曜6:01~土曜5:55 月曜朝から土曜朝までは24時間取引 |
Gold ゴールド | 平日:7:00-翌5:59 土曜:5:55 閉 場 |
OIL WTI原油 | 平日:7:00-翌5:59 土曜:5:55 閉 場 |
JP225 日経225 | 平日:7:00-翌5:59 土曜:5:55 閉 場 |
アメリカ株式CFD | 月曜~金曜: 22:40 開場-翌4:55閉場 |
土日は休場日です。時間は全て日本時間になります。
外国為替(FX)通貨ペアは基本的に24時間取引可能ですが、スワップが発生する時間(日本時間7:00/夏時間6:00)前後のわずかな間や、特定の時間帯においては注文が制限されることがあります。
また、株式CFDのクロージングタイムでは、新規注文が受け付けられず、決済注文のみが実行可能です。
なお、仮想通貨取引においては、日曜日のメンテナンスはMT4にのみ影響があります。
②冬時間
銘柄 | 冬時間 |
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FX 通貨ペア | 冬時間 月曜7:01~土曜6:55 月曜朝から土曜朝までは24時間取引 |
Gold ゴールド | 月~木曜: 8:05開場-翌6:55閉場 金曜:8:05開場-翌6:50 閉場 |
OIL WTI原油 | 月曜~木曜: 8:05開場-翌6:55閉場 金曜: 8:05開場-6:10 閉場 |
JP225 日経225 | 月曜~木曜: 8:05-翌6:15 クロージング:6:30-6:55 金曜:8:05 開場-翌6:10 閉場 |
アメリカ株式CFD | 月曜~金曜: 23:40 開場-翌5:55閉場 |
取引時間は季節によって異なり、夏時間は3月下旬から10月下旬まで、冬時間は10月下旬から3月下旬までとなります。
休日・取引時間外は注文・決済ができない
TITAN FXでは、営業時間外には注文や決済が不可能です。週末や取引が不可能な期間に社会情勢が変動する可能性がある場合、多くの人々が大きな損失を回避するために慎重に行動しています。
取引可能な時間を把握していないと、予期せぬ損失を被る可能性があるため、事前に確認しておくことが重要です。
TITAN FXの祝日の取引時間
TITAN FXでは、祝日に関して取引時間や営業日が変更されることがあります。
クリスマス・年末年始の取引時間・営業日
TITAN FXの取引時間は、クリスマスや年末年始において変更されることがあります。これに伴い、取引時間変更に関する通知が届く可能性がありますので、近づいた際にはメールを確認してください。
※過去の営業日を参照に営業日を掲載しています。
日程 | 取引時間予想 |
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12/25(月) | 閉場 |
12/26(火)~12/29(金) | 通常通り |
12/30(土) | 閉場 |
12/31(日) | 閉場 |
2024/1/1(月) | 閉場 |
1/2(火) | 翌2時開場 |
1/3(水) | 通常通り |
開場時間とFX相場の値動きの特徴
FX取引を行う際には、各国市場の営業時間を理解することが極めて重要です。これは、異なる市場ごとに価格変動の特徴が存在し、利益を追求しやすくなるからです。
初めて海外FXに取り組む人々は、取引時刻に差がないと考えがちですが、市場の特性を知ることで勝率が向上します。市場は大まかに下記の4つに分類されます。
地域 | 開場時間 |
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オセアニア市場 | 6:00~8:00 |
アジア(東京)市場 | 9:00~15:00 |
ヨーロッパ市場 | 15:00~24;00 |
ニューヨーク市場 | 20:00~翌6:00 |
オセアニア時間の相場値動きの特徴 6時~16時
オセアニア時間は、オーストラリアやニュージーランドの市場が稼働する時間帯を指します。この時間帯の相場特性は、市場参加者が比較的少なく、価格変動が比較的小さいという特徴があります。
参加者が限られているため、スプレッドが広がりやすく、これが初心者が取引を行う際には課題となる可能性があります。従って、この時間帯に取引を検討する際には慎重に注意することが重要です。
アジア時間(東京時間)の相場値動きの特徴 9時~16時
アジア時間帯において、日本、香港、そしてシンガポール市場は活気に満ち、オセアニア時間帯よりも取引が活発です。ただし、ヨーロッパやニューヨーク市場と比較すると、相対的に穏やかな傾向が見られます。
「アジア時間」は、午前9時から午後4時までの期間を指し、この時間帯には日本、中国、香港、シンガポールなどアジア圏での取引が活発に行われます。特に、アジアおよびオセアニア市場に関連する通貨ペアは、動きが活発である傾向があります。
一方で、欧州関連の通貨ペアは比較的に安定していますが、アジア時間の後半になるとヨーロッパ市場が次第に拡大していくため、欧州関連銘柄の値動きも徐々に大きくなります。
ヨーロッパ時間の相場値動きの特徴 16時~翌1時
ヨーロッパ時間は、EU諸国やロンドン市場の開始時刻を指し、この時間帯は参加者と取引量が非常に多く、値動きが大きい特徴があります。特に、開場から1時間は値動きが活発になり、そのため利益を得やすくなります。
デイトレーダーにとって最も生産性が高い時間帯は、ロンドン市場がGMT午前8時に開き、米国市場がGMT午後10時に閉まる期間です。取引のピークは、米国とロンドン市場が重なるGMT午後1時からGMT午後4時の間に観察されます。
15時以降になると、ヨーロッパでは各地の市場が順次開かれていきます。ユーロやポンドに加えて、貴金属やエネルギーの値動きも徐々に拡大します。
ニューヨーク時間の相場値動きの特徴
ニューヨーク時間は、グローバルな金融市場が活発になるタイミングであり、特に20:00〜24:00はヨーロッパ市場と重なり、多くの参加者と活発な値動きが見られる時間帯です。
この時間帯は価格変動が大きいため、トレーダーは利益を狙いやすくなります。ヨーロッパ市場がクローズすると値動きが比較的安定するため、大きな利益を追求する際には、特に20:00〜24:00が適しています。