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ADXの使い方を徹底解説!トレンド分析とトレード戦略

2025 5/15
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インジケーター
2025年3月22日2025年5月15日
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「この相場、トレンドが出てるのか、レンジなのか分からない…」
こんな悩みを抱えたことはありませんか?

トレードでは、トレンドがあるかどうかを判断することが非常に重要です。トレンドが明確なら、その方向に沿った取引が有利になります。しかし、間違った判断をすると、無駄な損切りを繰り返してしまうことも…。

そこで役立つのが ADX(Average Directional Index) です!ADXは トレンドの強さを数値化 し、現在の相場が「トレンド相場」なのか「レンジ相場」なのかを判断するための指標。適切に活用すれば、より精度の高いトレードが可能になります。

本記事では、ADXの基本的な仕組みから具体的な活用方法まで、初心者にも分かりやすく解説していきます。

目次

ADXとは?基本を理解しよう

ADX(Average Directional Index)の概要

ADX(Average Directional Index)は、J. Welles Wilderが1978年に開発したテクニカル指標で、 相場のトレンドの強さ を測定するために使用されます。

ADX - トレンド強度を測定する先進的テクニカル指標

一般的に、テクニカル分析では「トレンドフォロー型」と「オシレーター型」の指標がありますが、ADXは トレンドの方向ではなく、強さを示す という点が特徴的です。そのため、単独で売買シグナルを出すものではなく、他の指標と組み合わせることで、より効果的に機能します。

ADXの数値の意味

ADXの値は 0~100 の範囲で変動し、数値が高いほどトレンドが強いことを示します。

ADXの値トレンドの状態
0~20弱いトレンド(レンジ相場)
20~40そこそこのトレンド発生
40~60強いトレンド
60以上非常に強いトレンド

多くのトレーダーは、ADXが 25以上でトレンド発生、 25未満でレンジ相場 と判断しています。

ADXとDMI(+DI / -DI)の関係

ADXは、 DMI(Directional Movement Index) という指標の一部として構成されています。

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DMI(方向性指数)とは?トレンド分析の活用法と計算方法 「今の相場、上昇トレンドなのか、それとも下降トレンドなのか?」トレードをしていると、こんな疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。 相場には「明確なトレン…
  • +DI(プラス方向性指数) … 上昇方向の強さ
  • -DI(マイナス方向性指数) … 下降方向の強さ
    を示し、ADXは +DIと-DIの差分を平滑化 することで、トレンドの強さを数値化しています。

つまり、ADX単体ではトレンドの方向は分からず、 +DIが-DIより上なら上昇トレンド、-DIが+DIより上なら下降トレンド と判断できます。

ADXの仕組みを理解することで、相場の「今の状態」をより正確に把握できるようになります。

ADXの計算方法と構成要素

ADXは、DMI(Directional Movement Index)の一部として計算されます。具体的には、+DI(プラス方向性指数)、-DI(マイナス方向性指数)、そしてトレンドの強さを示すADXの3つの要素で構成されています。

ADXの計算ステップ

ADXの計算手順を簡単に説明すると、以下のようになります。

  1. +DM(プラス方向の動き)と -DM(マイナス方向の動き)を求める
    • 当日の高値が前日の高値より高い場合、その差を+DM(プラスの動き)とする。
    • 当日の安値が前日の安値より低い場合、その差を-DM(マイナスの動き)とする。
    • どちらの値も小さい場合は0とする。
  2. +DI(プラス方向性指数)と -DI(マイナス方向性指数)を計算する
    • +DI =(+DMの平均 ÷ ATR)× 100
    • -DI =(-DMの平均 ÷ ATR)× 100
    • ATR(Average True Range)は、価格の変動幅を示す指標で、ボラティリティを考慮した計算ができるようになります。
  3. DX(Directional Index)を求める
    • DX =(| +DI – -DI | ÷(+DI + -DI))× 100
  4. ADXを求める
    • ADX = DXの一定期間(一般的に14期間)の移動平均

ADXは、単体ではトレンドの方向を示しませんが、数値が高くなるほどトレンドが強いことを示します。

ADXの特性とポイント

  • ADXが 25を超えるとトレンドが発生 している可能性が高い。
  • ADXが低い状態が続くと、ブレイクアウトの前兆 であることが多い。
  • ADXが40以上になると、トレンドが強すぎるため、逆張りの警戒が必要。
アドバイス

この計算方法を理解することで、ADXの活用がよりスムーズになります。

ADXの使い方|トレンド分析とトレード戦略

ADXでトレンドの強さを判断する方法】

ADXは「トレンドの強さ」を示す指標ですが、具体的にどのように活用すればよいのでしょうか?ここでは、ADXの数値を基準にして、トレンドの有無や強さを判断する方法を解説します。

ADXの数値別の判断基準

ADXの値トレンドの強さトレード戦略のポイント
0~20ほぼトレンドなし(レンジ相場)ブレイクアウト待ち、スキャルピング向き
20~25トレンドが弱い明確な方向性が出るまで様子見
25~40そこそこのトレンドありトレンドフォロー戦略を検討
40~60強いトレンド順張りトレードの好機
60以上非常に強いトレンド過熱感があるため、逆張り警戒

具体的な活用方法

  1. ADXが25未満の場合 → レンジ相場の可能性が高いため、トレンドフォロー戦略は控える。オシレーター系指標(RSIやストキャスティクス)を使った逆張り戦略が有効。
  2. ADXが25を超えた場合 → トレンド発生の可能性が高まるため、順張り(トレンドフォロー)戦略を検討。
  3. ADXが40を超える場合 → 強いトレンドが発生しているが、過熱感があるため、反転の兆しにも注意する。
  4. ADXが急上昇している場合 → トレンドが強まっているサイン。特にADXが20付近から上昇し始めた場合は、トレンド転換の可能性が高い。

ADXは単体では「トレンドの方向」を示さないため、+DIと-DIの関係を確認する ことで、上昇トレンドか下降トレンドかを判断するのがポイントです。

  • +DIが-DIより上なら上昇トレンド
  • -DIが+DIより上なら下降トレンド
アドバイス

このようにADXの数値をチェックすることで、相場の状況を把握しやすくなります。

ADXを使った具体的なトレード戦略

ADXは、単体で使うよりも他のテクニカル指標と組み合わせることで、より精度の高いエントリー・エグジットが可能になります。ここでは、ADXを活用した具体的なトレード戦略を紹介します。


ADX × 移動平均線(トレンドフォロー戦略)

ADXを移動平均線と組み合わせることで、トレンドの強さを確認しながら順張りトレードを行う方法です。

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戦略の手順
STEP
ADXが25以上になったことを確認

トレンド発生の可能性

STEP
短期移動平均線(例:5SMA)が長期移動平均線(例:20SMA)をゴールデンクロス(上抜け)したら買い
STEP
デッドクロス(短期線が長期線を下回る)したら決済

ポイント

  • ADXが40を超えたら過熱感があるため、一部利益確定を検討
  • 逆にADXが20を下回るとトレンドが弱まるため、ポジション整理を考える

ADX × RSI(トレンド転換の見極め)

ADXとRSI(Relative Strength Index)を組み合わせることで、トレンドの強さと買われすぎ・売られすぎを同時に確認できます。

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戦略の手順
STEP
ADXが30以上でトレンドが強いことを確認
STEP
RSIが70以上なら買われすぎ、30以下なら売られすぎと判断
STEP
RSIが70を超えた後、ADXが低下し始めたら反転の可能性→売りエントリー
STEP
RSIが30を下回った後、ADXが低下し始めたら反転の可能性→買いエントリー

ポイント

  • ADXが40以上でRSIが70超えの場合は、特に注意が必要(反転の可能性が高い)
  • RSIだけでなく、ADXの数値が低下し始めたかをチェックすることで、ダマシを減らせる

短期 vs 長期トレードでのADXの活用法

短期トレード(デイトレード・スキャルピング)

  • ADXが急上昇している場面を狙い、ブレイクアウト直後にエントリー
  • +DIと-DIのクロスを確認し、短期でのトレンドを見極める

長期トレード(スイング・ポジショントレード)

  • ADXが20以下で長期間推移している銘柄をチェックし、ADXが上昇し始めたら仕込みを検討
  • ADXが25~40の間で推移する強いトレンドを狙い、トレンドが終わるまで保有

ADXを適切に使うことで、トレンドの有無を判断し、無駄なエントリーを減らすことができます。

ADXの設定とおすすめパラメータ

ADXはデフォルトで 14期間 の設定が一般的ですが、トレードスタイルによって最適な期間は異なります。ここでは、ADXの設定方法と、相場状況に応じたおすすめパラメータを解説します。


ADXの基本的な設定方法

ADXは多くの取引プラットフォーム(MT4、TradingView、各種証券会社のツール)で利用可能です。設定方法は以下の通りです。

  1. ADXをチャートに追加する(「インジケーター」メニューからADXを選択)
  2. パラメータ設定(初期設定は「14」)
  3. +DI/-DIを表示するか選択(トレンドの方向を確認する場合はON)

トレードスタイル別おすすめパラメータ

トレードスタイルおすすめ期間特徴
スキャルピング・短期7~10期間短期的なトレンドを素早くキャッチできるが、ダマシが増える可能性あり
デイトレード14期間(デフォルト)バランスが取れた設定で、多くのトレーダーが使用
スイングトレード・中長期20~30期間短期的なノイズを減らし、より確実なトレンドを判別可能

ポイント

  • 短期設定(7~10) → 反応が早くなるが、ノイズが多くなる
  • デフォルト(14) → 多くのトレーダーが使用する標準的な設定
  • 長期設定(20~30) → トレンドの持続性を重視し、ノイズを軽減

市場状況に応じた設定の調整

相場の状況によって、ADXの設定を適切に変更することも重要です。

  • ボラティリティが高い市場(例:仮想通貨) → 短め(7~10期間)の設定が有効
  • 安定した相場(例:大型株) → 標準(14~20期間)で問題なし
  • 長期トレンドを狙う(例:FXのスイングトレード) → 長め(20~30期間)が有効

ADXは設定次第でトレンド判断の精度が大きく変わります。自身のトレードスタイルや市場の特性に合わせて、適切な期間を選択することが重要です。

ADXの注意点と限界|失敗しないために

ADXの過信は禁物!他の指標との併用が必須】

ADXはトレンドの強さを測る優れた指標ですが、単体では売買のタイミングを示さない という重要な弱点があります。そのため、ADXの数値だけを頼りにすると、ダマシに引っかかる可能性が高くなります。


ADX単体での判断の危険性

  1. トレンドの方向が分からない
    • ADXはトレンドの「強さ」は示すが、「方向」は示さない。
    • 例:ADXが上昇していても、+DIが-DIより下なら下降トレンド。
  2. レンジ相場の判断ミス
    • ADXが低いと「レンジ相場」と判断しがちだが、実際には「トレンドの準備期間」であることも多い。
    • 例:ADXが20以下で推移→突然のブレイクアウト発生。

ADXと相性の良い指標

ADXの弱点を補うために、以下のような指標との併用が有効です。

指標名役割ADXとの組み合わせ方
移動平均線(SMA/EMA)トレンドの方向を確認ADXが上昇し、移動平均線がゴールデンクロスなら買い
RSI(相対力指数)買われすぎ・売られすぎを判断ADXが高く、RSIが70超えなら利益確定を検討
ボリンジャーバンドボラティリティの確認ADXが低い時にスクイーズ(収縮)が起きているとブレイクアウトの可能性大
MACDトレンドの転換点を捉えるADXが上昇し、MACDがゴールデンクロスしたらエントリー

ADXを活用する際のポイント

  • ADXが25を超えたらトレンド発生の可能性あり → 方向性を確認するために+DIと-DIをチェック
  • ADXが40以上の時は過熱感に注意 → RSIやMACDを見て反転リスクを検討
  • ADXが低い時はレンジ相場 or トレンド準備期間 → ボリンジャーバンドでボラティリティを確認

ADXは強力なツールですが、他の指標と組み合わせて使うことで、より精度の高いトレードが可能になります。

ADXのラグ(遅れ)の問題

ADXは移動平均を元に計算されているため、 トレンドが発生してから数値が上昇する という特性があります。つまり、ADXがトレンドの強さを示した時点では、すでに相場が動き始めている可能性が高いのです。これが「ADXのラグ(遅れ)」の問題です。


ADXの遅れによるリスクとは?

  1. エントリーが遅れる
    • ADXが25を超えた後にエントリーすると、すでにトレンドの初動が終わっていることがある。
    • → 早めのトレンド判断が必要。
  2. トレンドの終わりを見逃す
    • ADXが低下し始めた時には、すでに相場が反転している場合がある。
    • → 利確や損切りのタイミングを逃しやすい。

ADXの遅れを補う方法

ADXのラグを軽減し、より早くトレンドをキャッチするためには、以下の対策が有効です。

方法内容
短期ADXを使う期間を14から7~10に変更し、反応を早める(ただしダマシが増える)
DIライン(+DI / -DI)を活用ADXよりも早く動くため、トレンドの変化を先に察知可能
価格アクションと組み合わせるサポート・レジスタンスのブレイクアウト時にエントリーを検討
他のトレンド系指標と併用移動平均線やMACDと併用して、トレンドの発生を早めに把握

実践的な使い方のポイント

  • ADXが20→25に上昇するタイミングを狙う → 早めにトレンドに乗る
  • +DIと-DIのクロスをチェック → ADXの遅れを補う
  • ADXが40以上で下降し始めたら警戒 → トレンド終了の可能性

ADXは遅れやすい指標ですが、他のテクニカルツールと組み合わせることで、より効果的にトレンドを捉えることができます。

ADXを使ったトレードでのリスク管理

ADXはトレンドの強さを示す強力なツールですが、 過信すると大きな損失につながる可能性 があります。ここでは、ADXを活用したリスク管理の方法を解説します。


1. ダマシを回避するためのチェックポイント

ADXを使う際に、ダマシ(誤ったトレンドシグナル)を避けるための注意点を押さえておきましょう。

✅ ADX単体ではエントリーせず、他の指標と組み合わせる
✅ +DIと-DIのクロスを確認し、トレンド方向を明確にする
✅ ADXが20以下の状態が続いている場合、急なブレイクアウトに注意
✅ ADXが急上昇した後(40以上)に下降し始めたら、トレンド終了を警戒


2. ADXが示すシグナルの信頼度を高めるコツ

ADXをより信頼性の高いツールとして使うためには、以下の点を意識することが重要です。

シグナル信頼度を高める方法
トレンド発生(ADX上昇)+DIと-DIのクロスが発生しているか確認
強いトレンドの継続(ADX40以上)RSIやMACDで過熱感をチェック
トレンド終了の兆し(ADX低下)ボリンジャーバンドや移動平均線で反転サインを探す

3. ストップロスと利益確定の目安

ADXを活用する際は、 適切なストップロス(損切り)と利益確定(利確) のルールを決めることが重要です。

  • ストップロス設定
    • ADXが25を超えた後にエントリーする場合、直近のサポート・レジスタンスを損切りラインに設定
    • ADXが40以上から低下し始めたら、部分的に利益確定
  • 利益確定のタイミング
    • ADXが急上昇した後、横ばいになったら利益確定を検討
    • ADXが40以上で下降し始めたら、トレンド終了の兆し

4. 具体的なリスク管理の実例

ADXを活用した順張り・逆張りトレード戦略の視覚的ガイド

ケース①:ADXを使った順張りトレード

  1. ADXが20→25へ上昇(トレンド発生の可能性)
  2. +DIが-DIを上回り、移動平均線がゴールデンクロス
  3. エントリー後、ADXが40を超えたら半分利益確定
  4. ADXが下降し始めたら、残りのポジションを決済

ケース②:ADXを使った逆張りトレード

  1. ADXが40以上で横ばいになり、RSIが70超え(買われすぎ)
  2. 価格が重要なレジスタンスに到達し、反転の兆し
  3. ADXが下降し始めたら売りエントリー
  4. ADXが25を下回ったら全決済

ADXを適切に活用することで、トレンドの判断だけでなく、 損失を抑えつつ利益を最大化 することができます。

まとめ|ADXを活用して利益を最大化しよう

ここまで、ADXの基本的な仕組みから具体的なトレード戦略、注意点やリスク管理まで詳しく解説してきました。最後に、ADXをうまく活用するための重要ポイントを振り返りましょう。


✅ ADXの基本ポイント

  • ADXはトレンドの強さを測る指標(方向は示さない)
  • 数値が25以上ならトレンド発生、20以下ならレンジ相場の可能性
  • +DIが-DIより上なら上昇トレンド、-DIが+DIより上なら下降トレンド

✅ ADXを使ったトレード戦略

  • 移動平均線と組み合わせた順張り戦略(ADX上昇+ゴールデンクロスでエントリー)
  • RSIとの併用でトレンドの過熱感をチェック(ADX40以上+RSI70超えは反転警戒)
  • 短期・長期トレードに応じたADXの期間設定(短期7~10、デフォルト14、長期20~30)

✅ ADXの注意点とリスク管理

  • ADXはトレンドに遅れて反応するため、DIラインや他の指標と組み合わせる
  • ADX単体ではエントリーせず、移動平均線やボリンジャーバンドと併用
  • ADXが40以上で下降し始めたらトレンド終了の可能性があるため、利益確定を検討
  • ストップロスの設定を徹底し、ダマシを回避する工夫をする

ADXをうまく活用することで、相場のトレンドを客観的に判断し、より精度の高いトレードが可能になります。

しかし、ADXは万能ではなく、他のテクニカル指標との組み合わせや適切なリスク管理が必要です。

アドバイス

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