「今、株価は上昇トレンド?それとも下降?」——投資家なら誰しも、タイミングを見極めることに頭を悩ませますよね。とくに長期投資を志す方にとって、「今が買い時かどうか」は非常に大きな判断材料です。
「ニュースや指標が多すぎて、どれを信じればいいのか分からない!」そんな混乱のなかで注目されているのが、「Coppock Curve(コポック曲線)」というテクニカル指標。1962年にエドウィン・S・コポックによって開発されたこの指標は、株式市場の長期的な底打ちポイントを見極めるのに特化しているんです。
本記事では、Coppock Curveの仕組みから使い方、他の指標との連携方法まで、初心者にもわかりやすく徹底解説していきます。
Coppock Curveとは?モメンタム指標の基本を解説
Coppock Curve(コポック曲線)は、株式市場の長期的な買いタイミングを示唆するモメンタム系テクニカル指標の一つです。開発者はアメリカのエコノミスト、エドウィン・S・コポック。1962年に「感情的な市場回復にはどれくらい時間がかかるのか?」という観点からこの指標が作られました。
この指標の計算には「ROC(Rate of Change:変化率)」と「WMA(加重移動平均)」という2つのテクニカル要素が使われます。簡単に言うと、直近の株価の変化スピード(モメンタム)を数値化し、それを滑らかに平均化してグラフ化することで、投資タイミングの“波”を視覚的に捉えるのです。
Coppock Curveの特徴は「ゼロラインとの交差(ゼロラインクロス)」に注目すること。指標がゼロラインを下から上に突き抜けたとき、「買いシグナル」として捉えられることが一般的です。つまり、「これから上昇トレンドに入る可能性があるよ!」というサイン。
「えっ?売りシグナルはないの?」と思った方もいるかもしれませんが、Coppock Curveはあくまで“買い”を前提とした設計です。その理由は、コポック自身が「死別や喪失の回復には時間がかかるように、市場の回復にも一定の遅れがある」と考えていたからなんです。
Coppock Curveの定義と誕生背景
Coppock Curve(コポック曲線)は、「市場の感情的な回復には時間がかかる」という心理的要素をもとに設計された、長期トレンドを測定するテクニカル指標です。この指標の最大の特徴は、「買いシグナルの発見に特化している」こと。つまり、売買両方のタイミングを捉えるのではなく、「今がエントリーのチャンスかどうか」に焦点を当てているのです。
このユニークな指標を開発したのは、アメリカの経済アナリスト、エドウィン・S・コポック。彼は1960年代初頭、ある宗教団体から「信徒が喪失から回復するまでにどれだけの時間がかかるか」を尋ねられたことがきっかけで、同様の原理を株式市場に適用するアイディアを思いついたといわれています。
そこで着目したのが、過去数カ月〜1年程度の株価変動率(ROC)を加重移動平均(WMA)で滑らかにした値。これにより、短期的なノイズを取り除きながらも、大局的なトレンドの変化点を浮き彫りにすることができるのです。
つまり、Coppock Curveは市場参加者の“集団心理”を定量化し、長期的なリスク回避とタイミングの最適化を図るために設計された指標といえるでしょう。テクニカルと心理学の交差点に立つこの指標は、特に長期視点の投資家にとって、頼もしいパートナーになるはずです。
株式市場でのCoppock Curveの役割
Coppock Curveは、株式市場における「長期的なトレンド転換点の予測」に特化したテクニカル指標として、大変重宝されています。とくに、S&P500やダウ工業株30種平均といった大型インデックスに対して、その有効性が高いと評価されているんです。
この指標の最大の魅力は、短期的なノイズや一時的な価格変動に惑わされず、大局的な視点で「今が底打ちなのか」を判断できること。株価が長期にわたって下落し、ようやく反発し始めたときに、Coppock Curveがゼロラインを下から上に抜けると、そこが買いの“兆し”と見なされます。
「え、でもトレンドって読むの難しいんじゃ?」と思う方も多いですよね。たしかに、MACDやRSIのような指標は短期的な売買タイミングに強い一方で、Coppock Curveはもっと“腰を据えた”投資スタンス向け。長期投資やインデックス投資に取り組んでいる人にとって、「底値を拾うチャンス」を見極めるには理想的なツールです。
たとえば、リーマンショック後の2009年や、コロナショック後の2020年初頭にも、Coppock Curveはゼロラインクロスを示していました。これらの局面で勇気を持って買いに出た投資家たちは、のちに大きなリターンを得ています。
Coppock Curveの計算方法と仕組み
Coppock Curveは、非常に論理的な構造を持ちながらも、その計算式はシンプルです。使われるのは主に「ROC(Rate of Change:変化率)」と「WMA(加重移動平均)」という2つの指標。この2つの組み合わせによって、価格変動の勢いを長期的な視点で評価することが可能になるのです。
具体的な計算手順は以下の通りです。
まず、過去14カ月間の価格変化率(ROC)と過去11カ月間のROCを計算します。それぞれのROCは、ある時点の価格をそれぞれ14カ月前および11カ月前の価格と比較して、どれくらい上昇・下降したかをパーセンテージで表したものです。
次に、その2つのROCを足し合わせ、その合計値を10カ月間の加重移動平均(WMA)で滑らかにします。WMAでは、より新しいデータに大きな重みを与えるため、最新の価格変動がより強く反映されるようになっています。
計算式をまとめると
Coppock Curve = WMA (ROC 14 + ROC 11)
この計算式によって得られるCoppock Curveの数値が、上昇トレンドへの転換点を見極めるサインとなるわけです。
なぜ「ROC 14」と「ROC 11」という半端な数字なのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、これは開発者コポックが「人間の感情的な回復には11〜14カ月かかる」と考えた心理学的背景に基づいて設定されています。これもCoppock Curveが“心理”と“統計”のハイブリッドな指標であるゆえんです。
使用する数値と計算ステップ
Coppock Curveの計算には、3つのパラメータが必要です。「ROC 14」「ROC 11」「WMA 10」です。これらの数字には、すべて意味があります。まず、ROC(Rate of Change)は価格の変化率を示すもので、期間14と11は、感情的な回復に要する時間をベースに選ばれています。そしてWMA(加重移動平均)の期間10は、より最近のデータに重みを置くことで、より鋭敏にトレンドの変化を捉える意図があります。
では、具体的なステップを見ていきましょう!
- ROC(Rate of Change)の計算
- ROC 14 = (現在の価格 − 14カ月前の価格)÷ 14カ月前の価格 × 100
- ROC 11 = (現在の価格 − 11カ月前の価格)÷ 11カ月前の価格 × 100
- ROCの合算
- 上記のROC 14とROC 11の値を足し合わせます。
- これで現在の価格が過去に比べてどれだけ変動したかの「勢い」が見えます。
- WMA(加重移動平均)の計算
- 2で得られた値に対して、過去10カ月分のデータを使ってWMAを適用します。
- 例えば、10カ月前の値に「1」、9カ月前に「2」、…現在の値に「10」といった具合に重みを加え、平均を算出。
このプロセスを通じて、短期的な揺らぎを排除しながら、株式市場が底を打ったかどうかを示すCoppock Curveが描かれます。
ゼロラインクロスの重要性とシグナルの意味
Coppock Curveにおいて最も注目すべきポイント、それが「ゼロラインクロス」です。この“ゼロライン”とは、Coppock Curveの値が「0」となる基準線のこと。価格変動の勢いがプラスなのかマイナスなのかを一目で把握できる境界線として、非常に重要な役割を果たしています。
このゼロラインを「下から上へ突き抜ける」動きが発生したとき、それがいわゆる「買いシグナル」として解釈されます。「あ、これは長期下落トレンドの底打ちかもしれない」と判断するタイミングですね。たとえば2009年のリーマン・ショック後や、2020年のコロナショック時にもこのサインが確認され、その後は大きな上昇トレンドが続いたのは有名な話です。
一方、Coppock Curveには「売りシグナル」がない、という点も特徴的です。「えっ、なんで売りタイミングが分からないの?」と思われるかもしれませんが、これは指標の設計思想に由来しています。コポックは「市場の回復は死別や喪失からの心理的回復と似ており、時間がかかる」と考えており、主に“回復の兆し”を捉えることを目的としていたのです。
つまり、この指標の目的は、「底を打ったかどうか」に集中しており、下落トレンドを見極めるよりも、「ここから上昇できるかどうか」を分析することに長けているというわけです。
そのため、ゼロラインクロスを見逃さないためには、Coppock Curveの動向を定期的にチェックすることが求められます。特に長期投資を行う方にとっては、この一瞬の“クロス”が、将来的な資産形成に大きな影響を与える可能性もあるのです。
Coppock Curveの使い方と実践テクニック
Coppock Curveは、「ただ表示させれば勝てる」ような魔法のツールではありません。しかし、正しく使えば、長期的な視野での“買いの好機”を見極める非常に有効な手段となります。ポイントは、「どのタイミングで、どのように活用するか」です。
まず、Coppock Curveを表示できるチャートツールを用意しましょう。おすすめはTradingViewやMetaTraderなどの高機能プラットフォーム。これらには、Coppock Curveがインジケーターとして標準搭載、あるいは追加できるようになっています。
次に確認すべきは、「ゼロラインクロスの発生有無」です。ここまででも繰り返しお伝えしている通り、Coppock Curveがゼロラインを下から上に突き抜ける場面が、“買いの兆し”です。
ただし、シグナルが発生したからといって、すぐに全力で買いに出るのは避けましょう。なぜなら、Coppock Curveは“長期トレンド”の確認を目的としているため、シグナルには一定の遅れがつきものです。エントリーの判断は、「他の指標と照らし合わせて」行うのが賢明です。
たとえば、「MACDがゴールデンクロス」「RSIが50を超えた」など、複数の指標が一致したタイミングでエントリーすることで、Coppock Curveの“遅さ”を補いながら、より精度の高い取引が可能になります。
また、Coppock Curveは「高値圏で横ばいのとき」「すでに大きく上昇した後」などではシグナルが機能しづらい傾向があります。したがって、使いどころは「暴落後の相場」「調整後の反発局面」です。
Coppock Curveを使ったトレード戦略
Coppock Curveを活用したトレード戦略の要は、「長期視点でのエントリーポイントを見極める」ことにあります。この指標は短期的な売買には向いていないため、スイングトレードやポジショントレードよりも、年単位の投資スタンスに適しています。
具体的な戦略の流れは以下の通りです。
- 大きな下落相場の確認
まずは、リーマン・ショック級の暴落や急落後の市場を観察します。日経平均やS&P500などの大型株指数で、20〜30%以上の下落があった場合が目安です。 - Coppock Curveのゼロラインクロス待ち
株価が底を打ったように見えても、すぐには動かず、Coppock Curveがゼロラインを“下から上”に抜けるタイミングを待ちましょう。これは市場心理が本格的に回復し始めたサインです。 - 他の指標と照らし合わせる
MACDのゴールデンクロスや、RSIの50突破などと組み合わせることで、より精度の高い判断が可能に。移動平均線との乖離率も併せてチェックすると、トレンドの勢いが分かりやすくなります。 - 分割エントリーの活用
Coppock Curveがクロスした直後に全力買いするのではなく、資金を複数回に分けて段階的に投資することで、リスク分散が図れます。 - 出口戦略を明確にしておく
Coppock Curveは「売り」のタイミングを示さないため、目標利益率や一定の移動平均線割れなどを基準に、売却タイミングは別途設定する必要があります。
このように、Coppock Curveは単独での使用よりも、他の指標との連携でその力を発揮する指標です。特に「恐怖」で誰も動けない局面において、冷静に“兆し”を捉えるためのコンパスとして機能します。
他のテクニカル指標との併用方法
Coppock Curveは非常に強力な「買いタイミング指標」ですが、それ単体では限界があります。なぜなら、売りのタイミングや細かい相場の強弱までは読み切れないからです。そこで登場するのが、他のテクニカル指標との“合わせ技”です。
まずおすすめなのが、「MACD(移動平均収束拡散法)」との併用。MACDは短期と長期の移動平均線の差からトレンドの変化を読み取る指標で、特にゴールデンクロス(短期線が長期線を上抜ける)時は買いのシグナルとされます。Coppock Curveがゼロラインを上抜けた直後にMACDもゴールデンクロスを形成していれば、買いの精度は一段と高まります。

次に、「RSI(Relative Strength Index:相対力指数)」との組み合わせ。RSIは買われすぎ・売られすぎの状態を示す指標で、通常70以上が買われすぎ、30以下が売られすぎの水準です。Coppock Curveで買いシグナルが出て、なおかつRSIが30〜50付近にある場合、「まだ初動であり、上昇余地がある」と読むことができます。

また、「移動平均線(MA)」との連携も有効です。Coppock Curveがシグナルを出した際、株価が200日移動平均線を上抜けようとしている場合は、中長期的なトレンド転換の兆候として期待が持てます。

これらの複数指標を“照らし合わせる”ことで、Coppock Curveの持つ遅延特性を補完しつつ、より根拠のある投資判断が可能になります。複数の角度から市場を見ることは、リスクを最小限に抑えつつリターンを狙うために非常に重要な戦略なのです。
Coppock Curveを使うメリット・デメリット
Coppock Curveは、投資初心者からベテランまで幅広い層に支持されている指標です。しかし、どんなテクニカル指標にも「得意・不得意」があるように、この指標にも明確なメリットとデメリットが存在します。それを正しく理解することが、的確な投資判断への第一歩になります。
まず、最大のメリットは「感情に左右されない長期的判断ができること」です。暴落後の相場というのは、恐怖と不安が渦巻いており、多くの投資家が静観してしまいます。しかし、Coppock Curveがゼロラインをクロスした時点では、すでに市場のセンチメントが転換しつつあるという“客観的な根拠”が示されているため、「怖くても買うべきかも」という冷静な判断ができるのです。
また、シンプルな計算式と直感的に読みやすいグラフ構造から、「初心者でも扱いやすい」という点も魅力。TradingViewやMT4などのチャートツールではワンクリックで表示可能なので、誰でも気軽に試すことができます。
一方、デメリットもあります。最大の弱点は「シグナルの遅れ」。Coppock Curveは底打ち確認に重点を置いた設計のため、相場がある程度上昇してからシグナルが出ることが多く、結果として“エントリーが遅れる”こともあるのです。
さらに、価格がすでに上昇トレンドに乗った後にクロスするケースでは、シグナルの信頼性が低下することも。加えて、「売りのサインがない」ため、利確の判断は他の指標や戦略に委ねなければなりません。
長期投資家にとってのメリット
長期投資家にとって、Coppock Curveの最大の利点は「市場の底値を捉える助けとなる」点にあります。これは特に、資産運用を時間をかけて着実に行いたい人にとって、大きな武器となるでしょう。
Coppock Curveが示す「ゼロラインクロス」は、過去のデータに基づいた客観的なシグナルです。このため、「下がっているけど、そろそろ反発するかも…?」という感覚的な判断に頼ることなく、「このチャートのサインに従って行動しよう」という明確な根拠を持てます。
長期投資では「安値で買って、あとは持ち続ける」ことが基本戦略です。しかし、底値を見極めるのは非常に難しい。そんなとき、Coppock Curveのゼロラインクロスが「ここから市場心理が変化し始めている」という客観的な目印になります。
さらに、この指標は過剰な売買を促さないという点も魅力のひとつ。MACDやRSIのように頻繁にシグナルが出る指標と異なり、Coppock Curveは“静かな変化”を追いかける指標です。そのため、「売買を最小限にしながら、成果を追いたい」というパッシブ寄りの投資スタイルにもぴったりです。
加えて、インデックス投資やETFを活用している投資家には特に相性が良く、S&P500やNASDAQといった指数レベルでのトレンド転換を掴む手助けになります。暴落後のタイミングを逃さず拾うことができれば、長期リターンに大きな差が生まれる可能性があるのです。
想定されるリスクとその回避方法
Coppock Curveは長期的な買い判断に特化した優れたツールですが、「万能ではない」ことを理解して使う必要があります。最大のリスクは、シグナルの「遅延」と「騙し」によって、最適なタイミングを逃すことです。
まず、Coppock Curveは市場の底打ちを確認してからシグナルを出す「追認型」の指標です。そのため、上昇トレンドがある程度進行した後にゼロラインクロスが発生することが多く、タイミング的には「出遅れ」になる可能性があります。「もっと早く買っていれば…」という後悔につながることも。
また、稀にではありますが「騙しシグナル」も存在します。たとえば一時的なリバウンドでCoppock Curveがゼロを上抜けたものの、その後再び下落してしまうようなパターンです。こうした場面で安易に全力買いをしてしまうと、損失に繋がるリスクも否めません。
こうしたリスクを回避するには、いくつかの工夫が必要です。
- 他のテクニカル指標と併用すること
MACDやRSI、移動平均線などと組み合わせて、「複数の指標が同時に買いサインを出しているか」を確認しましょう。 - 分割エントリーを実践すること
資金の一部ずつ段階的に投資することで、万一シグナルが外れてもリスクを分散できます。 - 過去のチャートで検証してみること
自分が使う銘柄や指数に対して、過去の局面でCoppock Curveがどう機能したかを確認しておけば、信頼度の高い使い方が見えてきます。
Coppock Curveに関する最新情報と活用事例
近年、Coppock Curveは再評価されつつあります。とくにAIトレーディングや自動売買の発展により、この指標をプログラムに組み込む事例が増加中です。「昔ながらの指標」と見られがちだったCoppock Curveが、今や“現代的な運用手法”の中で息を吹き返しているのです。
まず、TradingViewでは2024年以降、カスタムインジケーターとしてのCoppock Curveスクリプトが数多く公開されています。これにより、ユーザーは自分の好みに合わせてパラメータ(たとえばROCの期間やWMAの重み)を調整し、バックテストも可能になりました。これは従来の「決まった設定」では満足できない投資家にとって、大きな武器となっています。
また、MetaTraderなどの自動売買ツール(EA)でも、Coppock Curveを利用したエントリー・ロジックが組み込まれた戦略が登場。たとえば、「Coppockがゼロラインをクロスしたらロングエントリー」「RSIが50以下なら回避」といった複合条件で売買判断を下すスタイルが一般化しつつあります。
実際の活用事例としては、米国ETF「VTI」や「QQQ」など、長期的な上昇を期待できるインデックスに対して、この指標が“底打ちサイン”として使われています。2020年3月のコロナショックでは、Coppock Curveが4月にゼロラインクロスを示し、その後QQQは半年で約60%も上昇しました。このように「暴落後の強気転換」を捉えるツールとしての有効性は、実証済みです。
さらに、YouTubeや投資系SNSでも、「Coppock Curveで見る次の買い場」や「ゼロラインクロスが出た銘柄一覧」など、リアルタイムの活用事例が頻繁にシェアされるようになっています。
Coppock Curveインジケーター ダウンロード
以下のボタンから、「Coppock Curve_systre.ex4」をダウンロードできます。
使い方
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