Demand Indexとは?使い方と売買判断の極意

Demand Indexとは?使い方と売買判断の極意の画像

「最近、テクニカル分析をしていても、なかなか思うように利益が出ない…」そんな悩みを抱えていませんか?

そんな方に知ってほしいのが、「Demand Index(需要指数)」というテクニカル指標です。

価格の動きだけでなく、出来高の変化も加味して、相場の“本音”を探るこの指標。一般的なトレンド系インジケーターやオシレーターとは一線を画す存在なんです。

アドバイス

そこで今回は、Demand Indexの基礎から応用、そして他指標との組み合わせ方までを徹底解説します。

目次

Demand Index(需要指数)とは何か?

Demand Indexとは、価格と出来高の関係から市場の「買い圧力」と「売り圧力」を数値化し、相場の内部状態を読み解くためのテクニカル指標です。

1980年代にアナリストのジェームズ・シベット(James Sibbet)によって開発されました。通常のインジケーターが価格だけを基にするのに対し、Demand Indexは「どれだけのボリュームを伴って価格が動いたか」を重視します。これにより、表面的な価格変動の裏にある“実需”を読み取ることができるのです。

例えば、価格が上昇していても出来高が減少していれば、それは本当に買い手が多い状況なのか疑問が残ります。

Demand Indexはそうした“値動きの信ぴょう性”を測る指標として活用されます。

特に、トレンド転換の兆候を示す「ダイバージェンス(価格とインジケーターの動きが逆行する現象)」を察知しやすい点で、多くの中級〜上級トレーダーから支持されています。

Demand Indexは、「一歩先を読む」ための先行指標として位置づけられます。日々のトレードで「今のトレンドは本物か?」と自問するたびに、背中を押してくれる頼もしい存在になるでしょう。

James Sibbetが開発したテクニカル指標

Demand Indexは、アメリカの著名なマーケットアナリスト、ジェームズ・シベット(James Sibbet)によって提唱された指標です。

彼は市場心理と価格行動の関係性に注目し、特に「出来高は価格に先行する」という観点から、より信頼性の高いトレンド分析を追求していました。

従来のテクニカル分析では、価格の推移を中心に据えたインジケーターが多く、出来高の役割は軽視されがちでした。しかしシベットは、「価格が動くのは、そこに実際の買い・売りの圧力が存在するからであり、その圧力の強さを測るべきだ」と考えました。そこで生まれたのが、このDemand Indexなのです。

この指標の面白いところは、単なる価格の上げ下げではなく、「どれだけの出来高を伴っているか」という視点を取り入れている点です。

Demand Indexとは?使い方と売買判断の極意の説明画像

出来高が価格の動きを裏付けているとき、Demand Indexの数値も大きく変動します。逆に、出来高が乏しいときには、価格の動きが“信用できない”シグナルとして捉えられるのです。

このように、シベットの分析手法は一歩踏み込んだ市場の読み方を可能にし、多くのプロフェッショナル・トレーダーが彼の理論を取り入れています。

Demand Indexが注目される理由

Demand Indexが多くのトレーダーに注目される最大の理由は、価格と出来高という2つの重要要素を同時に評価できる「市場の総合力指標」だからです。

一般的なインジケーターの多くは価格の動きだけに依存していますが、Demand Indexは出来高を重視し、「本当に市場にエネルギーがあるのか?」という視点で相場を見つめ直すことができます。

特に注目すべきは、Demand Indexが「買い圧力」と「売り圧力」のバランスを数値として表す点です。

例えば、インジケーターがゼロラインを大きく上抜けた場合、それは強い買い圧力を意味します。

逆に、下抜けると売りが優勢な状況。こうした変化は、トレンド転換のシグナルとして非常に参考になります。

Demand Indexの計算方法とゼロラインの意味

Demand Indexは「価格の変化率」と「出来高」を組み合わせて計算されるため、少し複雑な数式が用いられます。

基本的な構造としては、価格が上昇し、なおかつ出来高も増加しているときに、プラス方向に指数が伸びるよう設計されています。逆に、価格が下がり、出来高が増えていればマイナス方向へと動きます。

実際の計算式

Demand Index = Price Movement × Volume × Multiplier(複数の重みづけファクターを含む)

とはいえ、手計算する必要はありません。TradingViewやMetaTrader、NinjaTraderなどのチャートツールには、Demand Indexを表示できるスクリプトやインジケーターが提供されており、それを利用すれば一目で数値の動向が把握できます。

このインジケーターの中心となるのが「ゼロライン」です。ゼロを基準にして、指標がプラスにあるかマイナスにあるかで、市場における「需要と供給のバランス」が読み取れます。

ゼロラインインジケーター解説・需給バランス分析
  • ゼロラインを上抜けると買い圧力が優勢
  • ゼロラインを下抜けると売り圧力が優勢

ここで注意したいのが、「ゼロラインのクロスは単なる通過点ではない」という点。

何度もゼロラインを上下する「フラットな動き」は、相場に方向性がない=レンジ相場のサインとも言えます。逆に、ゼロラインを勢いよく超えた場合は、トレンドの形成が始まっている可能性が高いのです。

このように、Demand Indexは「価格の動きに出来高が伴っているか」を定量的に評価し、シンプルなゼロ基準のシステムで売買判断をサポートしてくれます。

ダイバージェンスとその活用法

ダイバージェンスとは、価格とインジケーターの動きが“逆行”する現象のことで、トレンド転換を予兆するサインとして多くのテクニカル分析で重宝されています。Demand Indexでもこのダイバージェンスは非常に重要なシグナルです。

具体的には、価格が高値を更新しているのに対し、Demand Indexが前回高値を超えられない状態を「ベアリッシュ・ダイバージェンス」と呼びます。

これは、「価格は上がっているけど、出来高に支えられていない=買い圧力が弱まっている」ことを意味し、やがて下落に転じる可能性を示唆します。

逆に、価格が安値を更新しているのに、Demand Indexが前回の安値を割らない「ブルリッシュ・ダイバージェンス」は、売り圧力の減退を示しており、上昇トレンドへの転換が近いことを教えてくれます。

このような場面では、「価格」ではなく「需要指数の動き」に着目することで、一歩先んじた判断が可能になります。

特に日足や週足レベルでこの逆行が見られた場合、強力な転換シグナルとなることが多く、エントリーポイントや利益確定の判断に大いに役立ちます。

さらに実践的なテクニックとしては、他の指標と組み合わせて「ダイバージェンスの裏付け」を取る方法があります。

他のインジケーターとの組み合わせ方

Demand Indexは単体でも優れた分析ツールですが、他のテクニカル指標と組み合わせることで、より精度の高い相場判断が可能になります。

特に「RSI」や「MACD」との相性は抜群で、「Demand Index インジケーター」と検索される背景には、こうした組み合わせ利用へのニーズが潜んでいます。

まず、RSI(Relative Strength Index)との併用は、過熱感と需要圧力の両面を同時に観察できるという点で効果的です。

たとえば、RSIが70を超えて「買われすぎ」の状態でも、Demand Indexがゼロラインを大きく上抜けている場合、それは“勢いのある上昇”と判断できます。

逆に、RSIが高水準で停滞しているのに、Demand Indexが下降している場合は、買い圧力の低下を示しており、反転のサインとして警戒すべきです。

一方、MACD(Moving Average Convergence Divergence)と組み合わせると、トレンドの方向性と強度を測るのに役立ちます。

MACDがゴールデンクロスしている状態で、Demand Indexもゼロラインを突破していれば、そのトレンドには「ボリュームの裏付けがある」と言えます。

アドバイス

この“裏付け”があることで、エントリーの自信がぐっと高まりますよね。

また、移動平均線ボリンジャーバンドといった指標と併せて使うことで、「トレンドの環境認識+売買の勢い判断」が可能になります。

特に、出来高を考慮しない指標とのセット利用は、Demand Indexの“出来高情報を補う力”を最大限に活かす戦略です。

ただし、指標が多すぎると判断がブレるリスクもあるため、2〜3個程度の組み合わせに絞り、「各インジケーターが同じ方向を示しているか」を確認するクロスチェック方式が推奨されます。

Demand Indexの読み方と売買シグナルの基礎

Demand Indexの本質

Demand Indexは「価格 × 出来高」から資金の流れを直接読む指標です。単なるオシレーターではなく、どちら側に実際の資金が流れ込んでいるかを可視化するため、売買判断の精度を大きく引き上げます。

ここでは、最重要の3つの読み方とシグナルを解説します。

アドバイス

Demand Indexは「資金の方向」を読む。価格よりも一歩早く本質を掴める。


プラス圏・マイナス圏の解釈

Demand Indexはプラス圏=買い優勢 / マイナス圏=売り優勢を示す。

  • プラス圏で上昇が続く → 買いの勢いが強い
  • マイナス圏で下落が続く → 売りの勢いが強い
  • 大きく振れたときは過熱 → 反転準備に入る
ポイント

価格では判別しづらい「主導権はどちらか」を明確に示すため、トレンドの裏側を読むのに最適です。

アドバイス

DIの圏域は「誰が勝っているか」を映す。方向性の裏付けになる。


ゼロライン突破が示すトレンド転換

最も実戦的でわかりやすいシグナルがゼロライン突破

  • 下 → 上に突破:上昇トレンド開始
  • 上 → 下に突破:下降トレンド開始
勝ちパターン

・価格が上昇
・Demand Indexがゼロラインを上抜け
→ その後に大きな上昇が続きやすい

価格だけ上昇、DIがゼロラインを割っている場合 → 資金がついていない=偽の上昇。要注意。

アドバイス

価格とDIの方向一致は必須。DIが反対ならその上昇は“嘘”。


ダイバージェンスの活用方法

Demand Indexのダイバージェンス(価格と指標の逆行)は非常に強い反転シグナルになります。

弱気(下落)サイン

■ 価格:高値更新
■ Demand Index:下向き
→ 上昇の勢いが枯れている=天井圏の反転シグナル

強気(上昇)サイン

■ 価格:安値更新
■ Demand Index:切り上がる
→ 売り勢力の弱まり=底値圏の反転シグナル

DIは「資金の流れ」を反映するため、MACD・RSIより反転精度が高い場面が多い。

アドバイス

強いトレンドの終わりはDIが一番早く教えてくれる。

Demand Indexを使ったFXのエントリー戦略

Demand Indexの結論

Demand Indexは「資金の流れ(本物のトレンド)」を判定する最強クラスのツールです。価格が動く“前”に資金フローが変化するため、先行シグナルとして非常に機能します。

ここでは、実際のトレードで確実に使える3つの戦略を解説します。

アドバイス

Demand Index=「価格の裏で資金がどう動いているか」が見える。だから騙しを避けられる。


トレンドフォロー:買い圧力が継続するときのエントリー

本当に資金が入っている方向に乗るのがDemand Indexを使う最大の利点。

エントリー条件(上昇トレンド)

  • ① Demand Indexがゼロラインを上抜けてプラス圏入り
  • ② 指標が右肩上がりで推移
  • ③ 押し目下落時にDIが深く落ちない(資金が抜けていない)
成立するとどうなる?

“買いが入り続けている本物の上昇”になる。押し目買いの信頼性が大幅に向上。

逆に「価格だけ上昇、DIは弱い」→ 誰も買っていない偽の上昇。完全に避けるべき。

アドバイス

FXでは出来高が曖昧だからこそ、DIの資金フローがトレンド判断の“裏付け”になる。


逆張り:Demand Indexと価格の乖離を狙う方法

Demand Indexのダイバージェンスは、逆張りで最も信頼できる武器です。特に天井・底での反転察知に強烈に機能します。

典型的な逆張りパターン

価格が高値更新
Demand Indexは下向き
→ 買い圧の減少=上昇終了のサイン、売りが有効


価格が安値更新
Demand Indexは上向き
→ 売り圧の減少=下落終了のサイン、買いが有効

Demand Indexの本質:「資金が入っていない方向のトレンドは長続きしない」

  • 強いトレンドが息切れしたとき
  • ローソク足が伸び切ったあとの失速
  • 上ヒゲ・下ヒゲが増え始めた局面
アドバイス

天井・底を読むのがDIは本当に強い。資金の流れが先に反転するから。


ストップ・利確をDemand Indexの流れで最適化する

Demand Indexはエントリーだけでなく、損切り・利確の判断にも直接使えるのが大きな強み。

損切り(ストップ)の判断

  • エントリー方向と逆方向にDIがゼロライン突破 → 本格反転の合図 → 損切りが最適
  • プラス圏の急落 / マイナス圏の急上昇 → 勢いの逆流
利確判断のポイント

・トレンド継続中でもDemand Indexが弱まり始める → 資金の勢いが減速
・価格が高値更新/安値更新してもDIがついてこない → トレンド終了の予兆

アドバイス

「資金が抜けた瞬間」をDIが教えてくれる。そこで利確すると利益を守れる。

Demand Indexと他インジケーターとの組み合わせ方

組み合わせの狙い

Demand Indexは「資金の流れ」担当です。他インジケーターに「価格の動き」「勢いの強弱」を任せ、二重チェックでだましを減らすのが基本方針です。

特にFXは出来高がはっきり見えないため、Demand Indexの資金シグナルを、MA・RSI・MACD・ボリンジャーバンドなどと重ねることで、トレード精度を一段引き上げられます。

アドバイス

役割分担は「価格や勢い=他インジ」「資金の本気度=Demand Index」。この視点で組み合わせる。


MA(移動平均線)との組み合わせで精度を上げる

MAはトレンドの方向と環境、Demand Indexはそのトレンドに資金が乗っているかを見る組み合わせです。

基本的な組み合わせ手順

  • ① 20MA・50MAの向きで相場環境(上昇/下降/レンジ)を判断
  • ② Demand Indexのプラス圏/マイナス圏で資金の流れを確認
  • ③ 現在価格がMAの上か/下かで優位性を判断
良いエントリー例(上昇)

・価格が20MA・50MAの上にある
・MAが上向きで角度がある
・Demand Indexがプラス圏で右肩上がり
価格 × トレンド × 資金が揃う「最も勝ちやすい」条件

悪い例(騙しの典型)
・価格は上昇しているのに、Demand Indexは下落 or マイナス圏
→ 「資金がついてきていない上昇」=偽トレンドの可能性が高く、エントリーは避けるべきです。

アドバイス

トレンドフォローほど「MA × Demand Index」の組み合わせは効く。方向と資金の両方が揃っているかだけを見る。


RSI・MACDと併用したトレンド強弱の判断

RSI・MACDは勢い(モメンタム)を、Demand Indexは資金の流入・流出を示します。両方を重ねることで、「見かけの強さ」と「中身の強さ」を分離できます。

RSIとの併用例

  • RSIは“過熱”を、Demand Indexは“資金の強さ”をチェック

■ パターン1:RSIが70付近で高い + Demand Indexもプラス圏で上昇
→ 過熱していても資金が入り続けている「本物の強い上昇」

■ パターン2:RSIは高いが、Demand Indexは下降
→ 見かけは強くても、実際は勢いが落ちている=反転前の危険サイン

MACDとの併用例

MACDはトレンドの強弱と方向性を示します。

  • MACDがゴールデンクロスDemand Indexがゼロ上抜け
    → 勢い × 資金が同方向に揃う、最高クラスの買いシグナル
  • MACDは上昇なのにDemand Indexは下落
    → トレンドが続かない「力不足の上昇」

Demand Indexの方が先に反応することも多く、MACDの“遅さ”をカバーできるのも大きなメリットです。

アドバイス

RSI・MACDが「表の勢い」、Demand Indexが「裏の資金」。両方が揃って初めて“本当に強い相場”。


ボリンジャーバンドとの併用で騙しを避ける

ボリンジャーバンドは価格の行き過ぎ(拡散)を、Demand Indexは資金の行き過ぎ(資金の拡散)を示します。両方の方向が揃っているかを見ると、ブレイクの真偽判定が格段に上がります。

本物のブレイク

・価格が+2σをブレイク
・Demand Indexがプラス圏で勢いよく上昇
→ ブレイクに資金がしっかりついてきているため、本物の上抜けになりやすい。

偽のブレイク(典型)

・価格は+2σを超えた
・Demand Indexは横ばい or 下向き
「価格だけ飛んだだけ」=戻されやすいフェイクブレイク

レンジブレイク判定にも有効

  • ボリンジャーバンドが縮小(スクイーズ)
  • 同時にDemand Indexが急上昇 or 急落

→ 次のトレンド発生の強い予兆として機能します。

アドバイス

「価格の拡散=ボリンジャー」「資金の拡散=Demand Index」。両方の矢印が揃っているときだけブレイクを狙うべき。

誤った解釈を防ぐリスク管理の知識

Demand Indexは強力なツールですが、だからこそ“読み間違え”によるリスクも存在します。とくに注意すべきなのが、「ゼロラインのクロス=即エントリー」と短絡的に捉えてしまうことです。

たとえば、ゼロラインをわずかに上回っただけの動きを「買いシグナルだ!」と判断し、そのまま飛びついてしまうと、騙しに遭う可能性があります。

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実際には、その動きが一時的な出来高増加による“ノイズ”であることも多いため、他の指標やローソク足の形状と合わせて、複数の根拠を持って判断することが重要です。

また、Demand Indexが示すシグナルが他のインジケーター(たとえばRSIやMACD)と食い違う場合、判断がブレやすくなります。そんなときは、時間軸を変えて確認するのが一つの手。日足では売りシグナルでも、1時間足では買いが優勢というケースもあるため、マルチタイムフレーム分析が有効です。

さらに注意したいのは、「トレンドの強さをDemand Indexだけで判断しようとしない」こと。価格が上昇していてDemand Indexも上昇している——これは一見強気に見えますが、その背後に“イベント的な要因”や“出来高の偏り”がある場合、相場が急変することもあります。過信せず、ニュースやファンダメンタルズにも目を向けておくことが、トータルのリスクを下げる鍵です。

Demand Indexが機能しやすいFXの相場環境と通貨ペア

Demand Indexの強みが最大化する条件

Demand Indexは“資金の流れ”を数値化する指標であり、FXのように出来高が曖昧な市場では、特定の相場環境と通貨ペアで性能が一気に跳ね上がるという特徴があります。

ここでは、Demand Indexが最も使いやすく、シグナル精度が高くなる条件をまとめます。

アドバイス

Demand Indexは「どこでも使えばいい」指標じゃない。最適環境で使うと化ける。


ボラティリティが高い相場で強い理由

Demand Indexは値動き × ティック量を元にするため、ボラティリティが高いほど「資金の方向」がハッキリ出ます。

ボラ高局面で強い理由

  • 値幅が大きい → 資金の偏りが明確
  • 価格とDIの乖離が出やすい → シグナルの信頼度UP
  • トレンド加速の瞬間に敏感に反応
特に強い場面

・指標発表後の急変動
・欧州時間のボラ急増
・トレンド中盤の押し・戻し

→ Demand Indexが“資金の流れをそのまま数値化”してくれるため、ボラ高相場では別格の使いやすさになります。

アドバイス

DIは静かな相場より、動いている相場で真価を発揮する。


トレンド発生直後に特に有効な場面

トレンドが始まった瞬間は、「価格だけ先行している偽ブレイク」か「資金が本当に流入している本物の初動」かを見極める必要があります。

Demand Indexは初動に敏感

  • DIがプラス圏へ急上昇 → 本物の上昇トレンドの開始
  • 価格がブレイクしてもDIがマイナス圏のまま → 偽ブレイクの可能性が高い
  • 初動後の押し目でDIが落ちず高値圏維持 → 強い押し目買い勢が存在=継続しやすい
DIが最も役立つ瞬間

トレンドの“一波目(1st波)”を取りに行く戦略に最適。他の指標よりも早く“本気度”を察知できる。

アドバイス

DIは「本物の初動」と「嘘の初動」を判別する能力が高い。


USDJPY・GBPJPYで使いやすいとされる背景

Demand Indexは通貨ペアの性質によっても精度が変わります。特にUSDJPYGBPJPYはDemand Indexとの相性が非常に良いとされています。

USDJPYと相性が良い理由

・流動性が極めて高く、ティック量が安定
・資金流入・流出が明確に反映されやすい
・だましが比較的少なく、DIのプラス/マイナス判断が素直

「資金の流れ」が読みやすいため、Demand Indexの動きが最も素直に出る通貨。

GBPJPYと相性が良い理由

・ボラティリティが高い → 資金の偏りが明確に出る
・トレンド転換がはっきり出やすい
・DIの乖離(ダイバージェンス)が反転シグナルとして非常に機能する

特にGBPJPYは、「価格は更新、DIはついてこない」という典型的な反転前兆が多く、
ダイバージェンスが他通貨より機能しやすいのが大きな特徴です。

アドバイス

USDJPY=素直で読みやすい。
GBPJPY=極端でダイバージェンスが効く。Demand Indexはこの2通貨が特に扱いやすい。

DemandIndex_systreインジケーター ダウンロード

以下のボタンから、「DemandIndex_systre.ex4」をダウンロードできます。

使い方

  1. ダウンロードした DemandIndex_systre.ex4
     MT4の「Indicators」フォルダに移動
     (例:ファイル → データフォルダを開く → MQL4 → Indicators
  2. MT4を再起動、またはナビゲーターで「更新」をクリック
  3. チャートにドラッグ&ドロップして使用開始!
Demand Index チャート

⚠ 注意事項

無料配布のサンプルです
 商用利用・再配布は禁止とさせていただきます

本インジケーターは シストレ.COMの登録口座でご利用いただけます。
 ※ 認証が行われていない口座ではご使用いただけません。

Demand Indexのよくある質問

Demand Indexとは何ですか?

Demand Index(ディマンド・インデックス)は、価格変化と出来高を組み合わせて「市場の需要(買い圧力)」と「供給(売り圧力)」の強さを数値化した指標です。 価格×出来高×ローソク足の強弱を統合した“需要と供給のバランス系インジ”です。

Demand Indexは何を示していますか?

・0より上 → 需要優勢(買いが強い) ・0より下 → 供給優勢(売りが強い) ・急上昇 → 強い買い圧力 ・急落 → 強い売り圧力 “価格の本物度”を見抜きやすいのが最大の特徴です。

どのように計算されていますか?

価格の変化率・ローソク足の位置・出来高・高安値を組み合わせた複合式で算出されます。 基本は“価格変動に対する出来高の強弱”を指数化したものです。 OBVやCMFよりも情報量が多く、より洗練された作りです。

代表的なシグナルは?

・0ライン上抜け → 買い優勢の開始 ・0ライン下抜け → 売り優勢の開始 ・指数が急角度で上昇 → 上昇トレンドの勢い ・指数が急角度で下降 → 下降トレンドの勢い ・指数がピークアウト → トレンドの終わり “タイミングと勢い”を同時に判断できます。

Demand Indexはどんな相場で有効?

・ブレイク直前~直後 ・押し目の強さ判定 ・戻り売りの信頼度評価 ・強いトレンドの継続判断 特に“出来高を伴う本物の動き”を見抜く力が高いです。

他の出来高系インジとの違いは?

・OBV → 陽線/陰線だけで単純、精度は低め ・CMF → 買い/売り圧力を期間ごとに評価 ・Demand Index → 価格×出来高×ローソク足を総合評価 Demand Indexは“総合力”では最も完成度が高い部類です。

どのインジと組むと強い?

・EMA、SMA(トレンド方向を補強) ・MACD(初動の裏付け) ・RSI、MFI(過熱状態の判断) ・ボリンジャーバンド(ブレイクの信頼度確認) “Demand Indexで圧力 → 他指標で方向”という形が鉄板です。

弱点・注意点はありますか?

・FXは“ティック量=出来高”なので精度は株式より落ちる ・計算が複雑でクセをつかむまで時間がかかる ・レンジではノイズが増える トレンド系との併用はほぼ必須です。

ダイバージェンスで使えますか?

非常に使えます。 ・価格が高値更新 → Demand Indexが更新せず → 上昇失速 ・価格が安値更新 → Demand Indexが更新せず → 下落失速 “需要の弱まり”を早期に見抜けるため、反転の初動を掴みやすいです。

初心者でもDemand Indexを使えますか?

問題なく使えます。 特に以下の基準が簡単で実用的です:
1. 0より上 → 買い圧力が優勢(買い目線)
2. 0より下 → 売り圧力が優勢(売り目線)
3. 指数が急上昇 → トレンド初動
4. 指数がピークアウト → 利確検討 方向迷いを減らし、エントリー精度が大きく上がります。

まとめ:Demand Indexは武器になる

Demand Indexは、ただのテクニカル指標ではありません。

価格と出来高という市場の「表」と「裏」の動きを統合的に捉えることで、他のインジケーターでは見落としがちな“本質的なトレンドの力”を感じ取ることができる、非常に頼もしい分析ツールです。

初心者にはやや取っつきにくく感じるかもしれませんが、ゼロラインのクロスやダイバージェンスといった基本的なサインを理解すれば、十分に実戦投入可能です。

特に、RSIやMACDなどのオシレーター系指標と組み合わせることで、相場の勢いと方向性をダブルチェックできるのは、大きな武器になります。

「なぜ価格が動いているのか?」という問いに、“出来高”という答えを与えてくれるDemand Index。トレードの「なんとなく不安」を「理由ある自信」に変えてくれる、そんな存在になってくれるはずです。

アドバイス

迷ったときは一歩引いてDemand Indexを眺める——それだけで、あなたのトレードが変わるかもしれません。

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