
皆様、こんにちは。シストレ.COM運営チームです。
今回はマーチンEAで、驚異的な成績を上げている商品をPICK UP紹介します!
紹介するEAは、マーチン手法で好成績を維持し、その卓越したパフォーマンスと独自のトレード手法が注目されています。
本記事では、シストレ.COMの最新データを分析し、高パフォーマンスなマーチンEAの概要や特徴の紹介、商品のフォワードテスト実績を紹介します。
過去のフォワードデータを元にした最高収益トップEAを徹底解析
マーチンEAの実力を見極めるには、フォワードテストの結果が最も信頼できる指標となります。
シストレ.COMのデータを詳細に分析すると、成功しているマーチンEAには明確な特徴があることがわかりました
- 明確なロジックと一貫性のある戦略
- 高収益EAは、明確なトレードロジックを持ち、どんな相場環境でも一貫した戦略を実行します。バックテストでもリアル運用でも同様のパフォーマンスが見られるのが特徴です。
- リスク管理が徹底されている
- ロット数の調整、損切りラインの設定、ドローダウン制御など、資金管理がしっかりされているEAは長期的に安定した収益を上げやすいです。
- 相場適応力が高い(マーケットフィルターや複数戦略を内蔵)
- トレンド・レンジ・急変動など、異なる相場でも対応できる設計やフィルターがあるEAは、収益チャンスを逃さずドローダウンも抑えられます。
マーチンEAとは?

マーチンEAは、損失が発生した場合に次のポジションサイズを段階的に増加させることで、一度の勝利ですべての損失を回収し、利益を確保することを基本戦略としています。
マーチンEAの主な特徴
- 段階的なポジションサイズの増加
- 損失発生時に次の取引量を2倍、3倍と増やしていくことで、一度の利益で全損失を回収する仕組みを採用しています。
- 高い勝率の実現
- 理論上は最終的に勝利することが前提となっているため、短期的には高い勝率を示すことが多くあります。
- 複数の戦略との組み合わせ
- グリッド戦略、ナンピン戦略、逆張り戦略など、様々な手法と組み合わせて使用されることが一般的です。
- 資金管理の複雑性
- 連続した損失により必要証拠金が急激に増加するため、高度な資金管理システムが必要となります。
マーチンゲールEAは短期的には優秀な成績を示すことがありますが、連続した損失により口座資金を大幅に失うリスクがあります。特に強いトレンド相場では、理論上無限の資金が必要となる可能性があります。
シストレ.COMのEAランキング評価基準
シストレ.COMのEAランキングは、実際の市場環境でのパフォーマンスを正確に反映するために、厳格な評価基準に基づいて構築されています。
- 累計収益
-
EAが稼いだ総利益額(円)で、最も直感的な成績指標
- 総取引数
-
EAが実行した取引回数で、活動頻度を示す
- 勝率
-
全取引のうち、利益となった取引の割合(%)
- PF(プロフィットファクター)
-
獲得した総利益を総損失で割った値
例えば、累計収益が高くても、プロフィットファクターが低い場合は、リスク管理に問題がある可能性があります。逆に、プロフィットファクターが高くても総取引数が少ない場合は、まだ十分な実績データがないと判断できます。
シストレ.COMの特徴として、すべてのEAは初回エントリー0.01ロットで統一されており、公平な比較が可能となっています。これにより、資金量の違いによる有利・不利が排除され、純粋なアルゴリズムの性能を評価できます。
今月のおすすめマーチンEAを徹底紹介!
このEAはマーチンEAの中で安定的な収益を獲得し、その卓越したパフォーマンスと独自のトレード手法が注目されています。
ROSE


- 高い取引頻度
- 月間1000回を超える取引頻度を実現し、短時間での利益機会を最大化します。
- 変則マーチンゲール方式
- 初期ロット数は低めに設定し、徐々に増やしていく変則マーチンゲール方式を採用。利益が出る前は小ロットで運用し、リスクを抑制します。
- 優れた安定性
- 最大ドローダウン36%でナンピンマーチンEAでは屈指の耐久力を誇ります。
- 15分足による低ノイズトレード
- 市場の動きを短期と中期の視点でバランス良く捉え、ノイズの少ない取引を実現します。
エントリー・クローズ条件
- エントリー条件
- ナンピン(反発)した時点で損切りラインを設定し、その損切りラインを超えた価格でエントリー
- トレンド転換の可能性が高い時期を狙い、反発を確認してタイミングを計測
- 反発時の攻撃的なエントリーロジックを採用
- クローズ条件
- 利確ラインに到達した時点で決済
- 通常の利益確定ラインと例外的に大きな利益が見込める場合の特別利確ラインを設定
得意な相場と苦手な相場
得意な相場 | 苦手な相場 |
---|---|
トレンド相場:反発時の攻撃的なエントリーと利確ロジックが合致し、高い収益力を発揮 | ダラダラと一方向に進む相場:反発の契機が少ないため、エントリーチャンスが減少 重要な経済指標発表前:ボラティリティの高騰が予想される時期 |
運用のポイント
ROSEの開発元では、以下のような運用方法を推奨しています
基本的な運用設定として、30万円に対して0.01ロット、100万円で0.02ロットの運用が推奨されており、この設定であれば証拠金維持率を安全圏に保ちながら安定した運用が可能です。
また、各トレーダーのリスク許容度に応じた損切り金額の設定と、重要な経済指標発表前の早めの損切り判断が長期運用の鍵となります。
ロット管理については初期は低ロットから開始し、急激な増加は避けて証拠金維持率を常に監視しながら段階的に調整することが求められます。
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timeout_martin


- RSIトレードシステム
- RSIシグナルをベースにした高いエントリー精度を持つスキャルピングEAです。
- 時間制御機構搭載
- デフォルトで3日間のオープンポジション制限を設けており、長期間のポジション保有による損失拡大を防ぎます。
- 安全性重視のナンピンマーチン
- 従来のナンピンマーチンが抱える口座資金の大幅損失リスクを時間制御により大幅に軽減しています。
- 運用放置対応設計
- 無制限なロスカットを防ぐ仕組みにより、運用放置でも溶けるリスクを最小限に抑制します。
- 安定的な収支実現
- 時間制御機構とナンピンマーチンの組み合わせにより、右肩上がりの成長を維持しています。
エントリー・クローズ条件
- エントリー条件
- RSIによる買い売りシグナルをベースにエントリーを判断
- エントリー精度が高く、スキャルピングに適した設計
- クローズ条件
- ポジションを3日間以上ホールドすることはない時間制御システム
- 大きな損失を出す前の早期相場撤退を戦略に組み込み
得意な相場と苦手な相場
得意な相場 | 苦手な相場 |
---|---|
通常のボラティリティ環境 スキャルピングに適した相場環境 RSIシグナルが有効な相場 | 非常にボラティリティの高い期間 極端な高ボラティリティ環境 時間制御が機能しにくい急激な変動相場 |
運用のポイント
timeout_martinの開発元では、以下のような運用方法を推奨しています
最大の特徴である時間制御機構を活用することで、無制限なロスカットを防ぐよう設計されているため、運用放置でも溶けるリスクはかなり少なく抑えられています。
極端な高ボラティリティ環境では稼働を見送ることが推奨されており、通常のボラティリティ環境下では安定的な右肩上がりを維持してくれる設計となっています。
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Marylebone


- 安全性と収益性のバランス重視
- 長期運用を見据えた安定性と着実な利益獲得を目指す収益性を効果的に両立させた設計です。
- 複数通貨ペア同時対応
- 最大3つの通貨ペア(EURJPY、GBPJPY、GBPUSD)で同時トレードを行い、効率的なリスク分散を実現します。
- トレンドフォロー + ナンピンマーチン
- トレンドフォロー型でありながらナンピンマーチンロジックを活用し、市場の変動に柔軟に対応します。
- 初心者対応設計
- パラメータ設定項目を必要最小限に抑え、初心者でも容易に複数通貨ペアでの運用を開始できます。
- 放置運用対応
- 何もせず安心して放置できるEAとして設計され、EAの監視に過剰な時間を割く必要がありません。
エントリー・クローズ条件
- エントリー条件
- 5分足と1時間足の移動平均線とRSIを使用してエントリーを判断
- 日足RSI制限により新規注文を許可する範囲を設定可能
- 相場が逆行した際は設定された価格間隔でナンピンを実行
- クローズ条件
- 設定したテイクプロフィット(TP)、ストップロス(SL)に基づきクローズ
- 通常時とリカバリ時で異なるテイクプロフィット設定が可能
得意な相場と苦手な相場
得意な相場 | 苦手な相場 |
---|---|
一定のレンジ範囲内で上下する相場 適度なボラティリティがある相場 トレンドフォローが有効な相場 | 一方向への急激な変動を伴うトレンド相場 極端なボラティリティ環境 両建てが必要な相場(非対応) |
運用のポイント
Maryleboneの開発元では、以下のような運用方法を推奨しています
デフォルトのパラメータ設定は初期運用資金100万円の場合における安全性と効率性を考慮した設定となっており、基本的にはデフォルト値での運用が推奨されています。
長期的に証拠金最大DDが初期の運用資金以下で収まる範囲内でのコンスタントな収益実現を目指し、過度にポジションを取りにいくことなく、かといって消極的すぎることもない適切なバランスでの運用が可能です。
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マーチンEA選びで失敗しないための5つのポイント
マーチンゲール手法を取り入れたEA(自動売買ツール)は、一見すると高勝率で魅力的に映りますが、その裏には「資金管理」や「リスク制御」の難しさが潜んでいます。

マーチンEAで失敗しないためには、以下の5つのポイントを事前にしっかり確認することが非常に重要です。
ロジックの再現性と安定性を確認する
そのため「どんな相場環境で、どのようにエントリーし、どこまでロットを上げるのか」という再現性と安定性が重要です。
特に以下をチェックしましょう
- 長期フォワードテストで一貫した収益を上げているか
- 急変動時や乱高下相場でも想定通りの動きをしているか
- エントリーロジックが不明瞭なものは避ける
最大ドローダウンと必要証拠金を把握する
たとえ勝率が高くても、連敗が続けば口座資金が一気に吹き飛ぶ危険性があります。必ず「最大ドローダウン」と「必要証拠金」を事前に把握しておきましょう。
- 過去の最大連敗数を確認する
- その際の最大ポジションサイズと必要証拠金を逆算する
- 自分の資金に対してどのくらいの余力があるかを見極める
ナンピン・ロット増加のルールを明確にする
マーチン手法には「ナンピン」と「ロット増加」がつきものですが、そのアルゴリズムが明確でないと、思わぬリスクを抱えることになります。
確認すべき要素
- ロットの増加倍率(例:2倍・1.5倍など)
- 最大ナンピン回数とピラミッディングの間隔
- 利確・損切りのタイミング(リセット条件)
リスク制御機能が実装されているか
マーチンEAの危険性を抑えるためには、自動停止機能や取引制限の仕組みが非常に重要です。
- 一定損失で自動停止(1日or週間ベース)
- 最大ポジション数の制限
- 経済指標前のトレード制限
- スプレッド拡大時の稼働制限
戦略の適応力とバックテストの信頼性を確認する
相場環境は常に変化します。マーチンEAは、特定の相場(たとえば緩やかなレンジ相場)では非常に強い反面、トレンド相場では破綻しやすい傾向があります。
確認すべき点
- トレンド発生時にどう対応する設計か(自動停止・ヘッジなど)
- 長期のバックテストやフォワードテストでDDが抑えられているか
- 異なる相場フェーズでの結果を検証しているか
まとめ:マーチンEAは「爆発力」より「制御力」で選ぶ
マーチンゲールEAは、確かに連勝時には爆発的な利益を生み出すこともありますが、一度の連敗で資金を失うリスクも大きいため、慎重な選定が必要です。
✅ エントリーとロット増加ルールの明確性
✅ 資金量に見合ったロット設計
✅ 緊急停止やリスク管理の機能
✅ 長期の安定したフォワード結果
これらを総合的にチェックしたうえで、自分のリスク許容度と運用スタイルに合ったマーチンEAを選ぶようにしましょう。