Maryleboneの特長
Maryleboneは、安全性と収益性のバランスを重視したMT5向けEAです。長期運用も見据えた安定性と、着実な利益獲得を目指す収益性を効果的に両立させています。トレンドフォロー型のEAですが、ナンピンマーチン方式を採用し市場の変動に柔軟に対応しながら、リスクを抑えつつ利益を積み上げていく戦略を実現しました。
Maryleboneの真価は、その「バランス」にあります。最大の特徴は、「長期運用における安心感」です。短期間で大きな利益を出すEAも存在しますが、そういったシステムは往々にして突然の相場変動で破綻するリスクを抱えています。ナンピンマーチンロジックは、逆行時にポジションを追加して平均取得価格を下げる戦略ですが、リスク管理が不可欠です。私たちは、何もせず安心して放置できるEAこそ、真の価値があると考えています。EAの監視に過剰に時間を割かれることは、仕事やプライベート等、生活に支障を来たします。Maryleboneは、そうしたリスクを極力排除し、長期にわたり安定した運用を可能にします。
過度にポジションを取りにいく訳ではなく、かといって消極的すぎる訳でもない。市場の動きに合わせて適切にポジションを取りながら、着実に利益を積み上げていく。Maryleboneは、そのような「理想的なFXトレード」を自動化しました。
FX自動取引で安定した収益を目指す。しかし、過度なリスクは避けたい。そのようなトレーダーの皆様にとって、Maryleboneは最適な選択肢となるでしょう。
是非Maryleboneをお試しください。
仕様と効果
5分足と1時間足の移動平均線とRSIを使用してエントリーを行います。さらに、相場が逆行した際には、設定された価格間隔でナンピンを行い、含み損を抱えたポジションを効果的に管理します。Maryleboneでは独自のポジション管理とナンピン戦略に加え、1台での同時複数通貨ペア対応により効率的なリスク分散を実現します。また、パラメータ設定の項目を必要最小限に抑えることで、初心者の方でも容易に複数通貨ペアでの運用を開始できるよう設計されています。
運用成果の目安として、長期的に証拠金最大DDが初期の運用資金以下で収まる範囲内で、コンスタントな月利3-5%の実現を目指せます。詳細はバックテストのレポートやフォワードテストの状況をご確認ください。また、パラメータ設定値はデフォルト値を推奨します。
MaryleboneはMetaTrader5 (MT5) で使用できます。
パラメータ設定
デフォルトのパラメータ設定は、初期運用資金が100万円の場合における安全性と効率性を考慮した通貨ペア・各種設定値です。
【通貨ペア別設定】
- 通貨ペア1-3：通貨ペア名称の入力
※通貨ペア1のみ、表示するチャートの通貨ペアと一致させてください。
※通貨ペア3種類の設定は、異なる通貨ペアを指定してください。両建てには対応していません。
- 取引区分：ロングまたはショートの選択
- 自動取引ON/OFF：自動取引の新規注文ON/OFF
- 初期ロット数：初期ロット数
※運用資金100万円につき0.01ロットを推奨します。
- 最大ロット数：最大ロット数
- ストップロス：ストップロス設定 ※非推奨
- テイクプロフィット：通常時のテイクプロフィット設定
- テイクプロフィット(リカバリ時)：リカバリ取引実行中のテイクプロフィット設定
- リカバリ間隔：リカバリ取引を実行する逆行分
※回数が増える毎に設定値から徐々に拡大します。
- 日足RSI制限：新規注文を許可する日足RSIの範囲
※「15」と設定した場合、日足RSIが35-65に収まる場合にのみ新規注文を実行します。
- スリッページ：スリッページ設定
【共通設定】
- 取引コメント：取引コメント文言
- マジックナンバー：マジックナンバー設定