AXIORYの口座タイプは、全5つの口座タイプが提供されており、「スタンダード口座」「ナノ口座口座」「テラ口座」「アルファ口座」「マックス口座」がございます。
AXIORYの口座 5タイプ
AXIORYの各口座タイプのちがい
スタンダード口座 | ナノ口座 | テラ口座 | アルファ口座 | マックス口座 | |
---|---|---|---|---|---|
シストレ.COM対応口座 | ○ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
発注方法 | STP | ECN | ECN | ECN | ECN |
最低入金額 | 10USD | 10USD | 10USD | 10USD | 10USD |
スワップ | あり | あり | あり | あり | あり |
マージンコール | 50% | 50% | 50% | 50% | 30% |
ゼロカットシステム | あり | あり | あり | なし | あり |
最大ロット数 | 1,000ロット | 1,000ロット | 1,000ロット | 100,000ロット | 1,000ロット |
最大ポジション数 | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし |
取引プラットフォーム | MT4, cTrader | MT4, cTrader | MT5 | MT5 | MT4, cTrader |
FX通貨ペア | 61銘柄 | 61銘柄 | 61銘柄 | なし | 61銘柄 |
貴金属 | 4銘柄 | 4銘柄 | 4銘柄 | なし | 4銘柄 |
株価指数 | 10銘柄 | 10銘柄 | 10銘柄 | なし | 10銘柄 |
コモディティ | なし | なし | なし | なし | なし |
エネルギー | 3銘柄 | 3銘柄 | 3銘柄 | なし | 3銘柄 |
仮想通貨 | なし | なし | なし | なし | なし |
スプレッドの違い
それぞれ異なるスプレッドが適用されます。主要通貨ペアにおける口座タイプのスプレッド表です。
口座タイプ | USD/JPY | EUR/USD | GBP/USD | USDCHF |
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ナノ/テラ口座 | 1.0pips | 0.8pips | 1.0pips | 0.8 pips |
スタンダード口座 | 1.3pips | 1.2pips | 1.6pips | 2.2 pips |
マックス口座 | 3.0pips | 1.9pips | 2.2pips | 2.4pips |
レバレッジの違い
マックス口座 | ナノ口座・スタンダード口座・テラ口座 | 有効証拠金 |
1,000倍 | 400倍 | 0 〜 500,000 JPY |
400倍 | 400倍 | 500,001 〜 15,000,000 JPY |
300倍 | 300倍 | 15,000,001 〜 29,000,000 JPY |
200倍 | 200倍 | 29,000,001 〜 43,000,000 JPY |
100倍 | 100倍 | 43,000,001 〜 74,000,000 JPY |
50倍 | 50倍 | 74,000,001 JPY 〜 |
スタンダード口座
最大レバレッジ400倍の取引が可能
AXIORYのスタンダード口座は、最大400倍のレバレッジを使った取引が可能です。
FX業者 | レバレッジ | レバレッジ制限 |
---|---|---|
XM | 1000倍 | 400万円~ |
TitanFX | 500倍 | レバレッジ制限なし |
AXIORY | 400倍 | 1500万円~ |
スプレッドは比較的に狭い
他のFX業者と比較してみると、どの通貨ペアも狭いスプレッドがあります。
FX業者 | ドル円の平均スプレッド |
---|---|
AXIORY | 1.4pips |
TitanFX | 1.3 pips |
Exness | 1.1 pips |
XMTrading | 1.8pips |
HFM | 1.6pips |
BigBoss | 1.4pips |
NANO/TERA口座
AXIORYナノ口座は、MT4の優れたEAの数と多様なインジケーターにより、MT5よりも有利です。そのため、自動売買やEAスキャルピングを希望するトレーダーにとって、おすすめの選択肢となっています。
テラ口座はプラットフォームがMT5になります。
AXIORYのNANO口座はECN方式を採用
FX業者では、主にNDD方式と呼ばれる注文方法が一般的です。NDD方式はSTP方式とECN方式に分類されます。
ECN口座は、電子取引所(インターバンク)を介して、機関投資家などと直接取引のマッチングを行う注文方法です。
ECN口座はその中でも、電子取引所(インターバンク)を介して、機関投資家などと直接取引のマッチングを行う注文方法です。
これは、DD方式(多くの国内FX業者で使用される方式)やSTP方式とは異なり、FX業者を経由せずに取引が行われるため、狭いスプレッドや高い約定力が魅力とされています。
ただし、ECN方式が採用されている口座は限られており、他の口座とは異なり、FX業者が設定する取引手数料が別途かかります。
デイトレードやスキャルピングを検討している方には、FX業者でECN方式の口座を利用することをお勧めします。ECN方式のZERO口座を選ぶと、以下の3つのメリットがあります。
- 約定拒否がない
- 約定スピードが高速
- スプレッドが狭くなる
約定拒否がない
取引時にECN方式の口座を使用すると、注文がマッチングされるため、約定拒否のリスクはなくなります。この仕組みにより、FX業者は約定に介入することはありません。具体的には、電子取引所で発生する注文が自動的にマッチングされるため、業者が約定を拒否することはありません。
約定拒否のリスクを避けるためには、ECN口座が最適です。
約定スピードが高速
ECN方式の口座を利用すると、トレーダーと金融機関の注文が電子取引所で即座にマッチングされるため、取引が迅速に行われます。この高い約定スピードは、電子取引所が多くの参加者を抱えているために実現されています。さらに、ECN口座では100万通貨以上の大口注文も効率的に約定させることができます。
逆注文が極端に少ない場合や、市場への参加者が不足している場合(たとえば年末年始など)は、約定スピードが遅れることがあります。
スプレッドが狭くなる
取引を行う際に、ECN口座を使用することで狭いスプレッドのメリットを享受できます。これにより、スキャルピングやデイトレードを希望するトレーダーにとって非常に魅力的な選択肢となります。
往復の取引手数料を考慮しても、STP方式よりも狭いスプレッドで取引が可能です。
ECN口座のデメリット
取引手数料が発生する
AXIORYのNANO口座は、スプレッド以外にも取引手数料が発生する口座タイプです。
AXIORYアルファ口座について徹底解説
AXIORYのアルファ口座は、主に現物株式やETF取引に特化しており、その透明性はENC方式によって高められています。他の業者に比べて、この口座タイプは非常に珍しく、その特異性が際立っています。
ただし、注意点も存在します。口座の特性として、レバレッジは常に1倍であり、取引プラットフォームはMT5のみです。また、デモ口座には対応していません。これらはデメリットと言えますが、一方で、あらゆる銘柄を1つの口座で取引したい投資家にとってはおすすめの選択肢となります。
取引手数料は銘柄ごとに異なり、最低1.5ドルかかりますので、注意が必要です。
口座タイプ | アルファ口座 |
---|---|
通貨単位 | USD,EUR,JPY |
最大レバレッジ | 1倍 |
取引手数料 | あり |
口座通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ |
ゼロカット | – |
最低ロット数 | 1 |
最大ロット数 | 100,000 |
最大ポジション数 | 制限なし |
取引商品 | 現物株式・ETF |
プラットフォーム | MT5 |
AXIORY MAX口座について徹底解説
MAX口座は、高いレバレッジを求めるトレーダー向けにデザインされており、最大で1:1000のレバレッジを提供しています。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
マックス口座 | 1000倍 |
スタンダード口座 | 400倍 |
ナノ口座 | 400倍 |
テラ口座 | 400倍 |
アルファ口座 | 1倍 |
最大レバレッジ1000倍が適用されるのはマックス口座のみです。
まとめ
ECN方式のNANO口座を提供するAXIORYは、スプレッドの狭さや約定スピードの速さを重視するトレーダーにとって非常に魅力的な選択肢です。特に、デイトレードやスキャルピングを行う際の高い約定力は、取引の成功率を高める要因となるでしょう。