0を設定すれば、すべての注文の距離が均一になります。1を選択すると、ダランベール法に基づいて注文間の距離が1、2、3、4、5…と順次増えていきます。2を選ぶと、マーチンゲール法を採用し、距離が1、2、4、8、16…と倍々に増えます。そして3を選べば、フィボナッチ法に従い、注文間の距離が1、1、2、3、5…と増加します。

テイクプロフィットは、トレーリングストップを使用して取引サイクルから得られる利益を確定するための設定です。この際、実際に確定される利益の比率はプロフィットロックによって決まります。

最小ロットは新しい取引サイクルを開始するための最小取引量を示し、エクイティワーニングはアカウントのドローダウンに対する警告機能です。この機能が有効な場合、警告が出たときに自動的に新規注文を停止します。

アカウントリスクは、アカウント全体のストップロスを意味します。これが達成されると、全ての注文がクローズされ、EAの取引が停止します。

プログレッションは、1つのサイクル内の取引ボリュームの増加方法を設定します。選択肢とその意味はgs_progressionと同じです。

max_positionsは1つのサイクルでの最大ポジション数を設定し、unbalance_controlはヘッジ機能を提供します。

max_spreadは、ポジションを開く際に大きなスプレッドを避けるための設定です。show_forecastはチャート上のグラフィック要素を有効または無効にします。グリッドサイズは、1つのサイクルの注文間の距離を指します。gs_progressionは、グリッドサイズを拡大するための係数です。

0：無効。すべての注文は同じ距離で行われます。

1：ダランベール法により、注文間の距離が1/2/3/4/5と増加します。

2：マーチンゲール法により、注文間の距離が1/2/4/8/16と増加します。

3：フィボナッチ法により、注文間の距離が1/1/2/3/5と増加します。

テイクプロフィットは、トレーリングストップによるサイクルの利益確保の設定です。プロフィットロックは、トレーリングストップによって確保される利益の割合を指します。最小ロットは、新しいサイクルを開始するための取引量の最小値です。エクイティワーニングは、ドローダウンが警告レベルに達すると注文の自動オープンが停止される警告です。アカウントリスクは、アカウント全体に対するストップロスの設定であり、このレベルに達するとすべての注文がクローズされ、EAの取引が停止されます。プログレッションは、1つのサイクル内でのボリューム進行の設定です。

0：無効。すべての注文は同じボリュームで行われます。

1：ダランベール法により、サイクル内のボリュームがmin_lotに基づいて1/2/3/4/5と増加します。

2：マーチンゲール法により、サイクル内のボリュームがmin_lotに基づいて1/2/4/8/16と増加します。

3：フィボナッチ法により、サイクル内のボリュームがmin_lotに基づいて1/1/2/3/5と増加します。

max_positionsは、1つのサイクルあたりの最大ポジションの設定です。unbalance_controlは、ヘッジ機能を制御します。

新しいサイクル（例：買い）は、未決済のサイクル（例：売り）の3番目のボリュームで開始されます。これにより、非常に高いリスクが生じ、アカウントが簡単に崩れる可能性があります。max_spreadは、ポジションを開く際の大きなスプレッドを回避するための設定です（1ピップ=10）。show_forecastを有効にすると、チャート上にグラフィック要素が表示されます。

取引方法：

このEAは、主要な通貨ペア（EURUSD、USDCHF、GBPUSD、USDJPY）およびより大きなマイナーな通貨ペア（例：EURGBPまたはEURJPY）で動作します。すべての注文は成行注文として実行され、EAによってトレーリングストップが処理されます。そのため、リモートサーバー上で実行されるMT4での実行を強くおすすめします。

時間枠に制限はありません。このバージョンではインジケータを使用していません。

EAが開始されると、すぐに1つの買い注文と1つの売り注文を持つ2つのサイクルが開始されます。市場が上昇する場合、買いサイクルはトレーリングストップでロックされ、売りサイクルは次の注文を開いて売りサイクル価格を平均化します。トレーリングストップがヒットし、利益が出るとサイクルが閉じられ、新しいサイクルが開始されます。EAは手数料とスワップをテイクプロフィットの計算に含めています。