資金管理ツール
ケリー基準計算機
勝率とリスクリワード比から、1トレードあたりの最適なリスク率を計算します。ハーフケリー・クォーターケリーと、それぞれの破産確率もあわせて確認できます。
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計算結果
フルケリー(理論上の最適リスク率)
0.00%
ハーフケリー(推奨)
-%
クォーターケリー
-%
1トレードの期待値
-R
-
-
-
ケリー比率別の破産確率
| 比率 | 1トレードのリスク率 | リスク額 | 破産確率 |
|---|
破産=口座資金が最初の50%以下に達することを指します(Cramér-Lundberg 法)。リスク額は口座資金を入力すると表示されます。
勝率 × リスクリワード比の感度分析
0%未満 5%未満 15%未満 30%未満 30%以上 枠線は入力中の組み合わせ
この結果の見方
フルケリー
資産の成長率だけを見たときに最も速く増える理論値です。勝率が想定より下振れすると一気に不利になるため、そのまま使う数字ではありません。
ハーフケリー
フルケリーの半分です。成長率の大半を保ったままドローダウンを抑えられるため、実務ではここを上限の目安にします。
期待値(R)
1回のトレードで平均どれだけ増えるかを、損失1回ぶんを1Rとして表した値です。プラスでなければケリー基準もマイナスになります。
計算方法・仕様
計算に使う主な要素
勝率 / リスクリワード比(平均利益 ÷ 平均損失)
こんな場面で使います
バックテスト結果からリスク率の上限を決めるとき / 今のリスク率が過大かを確かめるとき
前提と限界
勝率とリスクリワード比が今後も変わらないことを前提にした理論値です。連敗の並び方やスプレッドの変化は考慮していません。
よくある質問
ケリー基準とは何ですか?
勝率とリスクリワード比から、資産の成長率が最も高くなる1トレードあたりのリスク割合を求める式です。f* = 勝率 -(1 - 勝率)÷ リスクリワード比 で計算します。たとえば勝率60%・RR 2.0 なら f* = 0.60 - 0.40 ÷ 2.0 = 40% となり、これがフルケリーです。
なぜハーフケリー以下が推奨されるのですか?
フルケリーは勝率とリスクリワード比が今後もぶれないという前提でのみ最適だからです。実際の勝率は推定値であり、少しでも下振れするとフルケリーは過剰なリスクになります。ハーフケリー(半分)なら成長率は7割強を保ったままドローダウンを大きく減らせるため、実務ではこちら以下が使われます。
ケリー基準がマイナスになるのはなぜですか?
期待値がマイナスのとき、数学的な最適解は「賭けない」になるためです。たとえば勝率40%・RR 1.0 では f* = 0.40 - 0.60 = -20% となります。この場合、リスクを小さくしても資金の減少が遅くなるだけなので、手法そのものを見直す必要があります。
「破産確率」は何を指していますか?
口座資金が最初の50%以下まで減る確率です。Cramér-Lundberg 法で、勝ち負けの分布から資金が減っていく経路を評価して求めています。5%未満なら比較的安全、5〜25%は注意、25%超は危険という見方をします。
感度分析ヒートマップの読み方を教えてください。
縦軸が勝率、横軸がリスクリワード比で、各マスにフルケリーの割合が入っています。自分の手法の位置を確認したうえで、隣のマスと見比べると、勝率を上げるのとリスクリワード比を上げるのとでどちらが効くかが分かります。