
練行足とは|価格が箱の大きさだけ動いたら1本できる足

ローソク足との違い
練行足は、価格が箱の大きさだけ動いたときに足を1本足していくチャートです。ローソク足は決めた時間(1時間など)が終わるたびに1本できますが、練行足は時間が過ぎても、価格が箱の大きさだけ動かなければ、足は増えません。上の図は、同じ5日間(9月7日〜11日)の値動きを、ローソク足と練行足にしたものです。1時間足は117本、箱10 pipsの練行足は197本になりました。
この記事の図では、上へ動いた足を緑、下へ動いた足を赤にしています。練行足の1本1本を「足」、足1本ができる値幅を「箱」と呼びます。

横軸は、ローソク足が時間、練行足が足の本数です。足の大きさは、ローソク足が時間ごとに違い、練行足はいつも箱の大きさで同じです。価格がほとんど動かない間、ローソク足は小さな足が1本ずつできますが、練行足は足ができません。時間を軸にしないチャートなので、「非時系列チャート」とも呼ばれます。
足のでき方と反転のルール

この記事で使うのは、いちばん基本の作り方(伝統的な作り方)です。最後の足の端から、同じ向きに箱1つ分動いたら、その向きに足を1本足します。逆向きの足は、最後の足の端から箱2つ分動いたときに足します。たとえば上向きの足が続いたあと、最後の足の上端から箱2つ分下がると、赤い足が1本できます。箱1つ分ではなく2つ分なので、足が1本できた直後の小さな戻りでは、色は変わりません。
図の例は、USD/JPYの1分ごとの終値を2026年10月23日 06:11 UTC(日本時間15:11)から6時間分並べて、箱10 pipsで足にしたものです。最初の終値156.97を起点にして、6時間で7本できました。

1本目は、起点から10 pips上がった06:38にできました(緑)。2本目は、1本目の上端から20 pips下がった08:27で、色が緑から赤に変わっています。これが反転です。そのあと10 pipsずつ下がって赤が3本続き、10:45に最後の赤の下端から20 pips上がって、また緑に変わりました。7本のうち、色が変わったのは2本目と6本目の2回です。足と足の間は、最短20分、最長109分でした。
アドバイス練行足は、箱の大きさだけ動いたら1本できる足だよ。反転は、最後の足の端から箱2つ分動いたときだったね。
練行足の箱の大きさ|固定とATRで1日の足の本数が変わる

固定の箱とATRの箱
箱の大きさの決め方は、大きく2つあります。1つは、10 pipsのように値幅を固定する方法です。もう1つは、ATR(一定期間の値動きの幅の平均)で決める方法で、値動きが大きい時期は箱が大きく、小さい時期は小さくなります。この記事では、2つとも測りました。
ATRの箱は、1時間足の14期間のATRを使いました。1時間足は、1分ごとの終値から作っています。1年の間は箱を変えず、その年の初めの直前の1時間足2,160本(約18週)のATRの平均を、その年の箱にしました。2016年だけは、同年の最初の2,160本です。この決め方だと、箱は8.1〜28.8 pipsの間で、年と通貨ペアによって変わりました。2022年は10.1〜14.4 pips、2023年は19.3〜28.8 pipsです。
箱の大きさと1日の足の本数

1日の足の本数は、期間中の足の総数を、足が作れた日の数で割って出しました。1日は、1分ごとの終値が100本以上ある日(UTCの1日)です。5通貨ペアを合わせた日数は16,757日でした。箱を5 pipsにすると33.8〜68.0本、10 pipsにすると9.3〜19.5本、20 pipsにすると2.5〜5.4本で、ATRの箱は6.1〜8.2本です。箱を5 pipsから10 pipsに2倍にすると本数は3.4〜3.6分の1に、10 pipsから20 pipsにすると3.6〜3.7分の1になりました。
同じ10 pipsでも、EUR/USDは9.3本、EUR/JPYは19.5本と、通貨ペアで2倍ほど違います。通貨ペアによって値動きの大きさが違うので、箱を決めるときは、自分が見る通貨ペアで1日にどれだけ足ができるかを先に数えておくと、箱が大きすぎる・小さすぎる、を避けられます。ATRの箱の使い方は、ATRの記事にまとめています。
アドバイス箱を2倍にすると、足の本数は3.4〜3.7分の1になったよ。見る通貨ペアで、先に本数を数えておこうね。
練行足の設定|TradingView・MT4・MT5で表示する方法

TradingViewの設定

TradingViewは、チャートの種類にRenkoがあります。設定で選べるのは、箱の決め方(Box size assignment method)で、ATR・Traditional・Percentage(LTP)の3つです。ATRは期間(ATR length)を選び、初期値は14です。Traditionalは、箱の大きさ(Box size)を自分で入れます。Percentage(LTP)は、最後の約定価格に対する割合で箱を決め、初期値は1%です。
そのほかに、足の元にする価格(Source)をClose(終値)かOHLC(4本値)から選べます。上へ動いた足(Up bars)・下へ動いた足(Down bars)の色と、まだ確定していない足(Projection bars)の色も変えられます。この記事で使った「伝統的な作り方」は、箱の決め方がTraditionalに近いものです。
MT4で練行足を出す手順

MT4の標準のチャートは、バー・ローソク足・ラインの3つで、練行足はありません。そこで、練行足を作るインジケーターを使います。MQL5 Code Baseで公開されているRenkoLiveChart_v600_indiは、M1のチャートに付けると、練行足のオフラインチャートを作ります。オフラインチャートは、ディスクに保存された足のデータをMT4で開く仕組みです。
- インジケーターをM1のチャートに付けます。
- そのM1のチャートで、自動スクロールとチャートシフトをオンにします。
- メニューの「ファイル」から、オフラインで開く(Open Offline)を選びます。
- 一覧から、できた時間足(例はM7)を選んで開きます。
- 一覧に出ないときは、MT4を閉じて開き直します。
説明では、作られる時間足の番号は、M1・M5・M15・M30・M60・H4・D1・MN以外の値を使うとあります。インジケーターはほかにも出回っていて、作りや動きは配布元ごとに違います。使う前に、配布元の説明を読んでください。
MT5の場合
MT5の標準のチャートも、バー・ローソク足・ラインの3つで、練行足は標準の機能だけでは出せません。MT5で練行足を使うときは、練行足を作るインジケーターなどを別に入れます。入れ方や動きは配布元によって違うので、この記事では手順を載せていません。
アドバイスTradingViewは設定で出せて、MT4・MT5は別のプログラムが要るよ。MT4はオフラインチャートで開くんだったね。
練行足の特徴|時間の情報が出ない・足の間隔が一定でない

足と足の間にかかる時間
練行足は、足の間にどれだけ時間がかかったかが、足の見た目に出ません。そこで、次の足ができるまでの分数を測りました。1分ごとの終値で数え、同じ1分の中にできた足は0分です。足の間の中央値は、固定10 pipsで22〜46分、ATRの箱で42〜65分でした。10回のうち9回がこの分数以内という値(90%点)は、固定10 pipsで167〜367分、ATRの箱で457〜678分です。足の間隔は、通貨ペアや時期によって、数分から数時間まで開きます。
足が1本もできない日もあります。足が1本もできなかった日の割合は、固定10 pipsで3.8〜10.9%、ATRの箱で10.9〜14.6%でした。経済指標の発表などで一気に動いたあとの足も、同じ大きさで並ぶので、足の並びだけでは、動いた速さは分かりません。
メリットとデメリット
メリットは、箱に満たない小さな上下が足にならず、足の大きさがいつも同じことです。足の本数や並びを数えるときに、足ごとの大きさをそろえて扱えます。
デメリットは4つです。1つ目は、時間の情報が足の見た目に出ないこと。2つ目は、箱の大きさで足の本数が大きく変わること(前の節で測りました)。3つ目は、反転が、最後の足の端から箱2つ分動くまで出ないこと。4つ目は、ATRの箱でも固定の箱でも、足の本数が年によって大きく変わることです。次の節で、その本数を測りました。
アドバイス足と足の間は、固定10 pipsの中央値で22〜46分、ATRの箱で42〜65分だったよ。足を見ても、時間は分からないんだね。
練行足の値動きを測る|Dukascopy のティックから作った足

測り方
この節では、Dukascopy のティックから作った足を使います。通貨ペアは、USD/JPY・EUR/USD・GBP/USD・EUR/JPY・AUD/JPYの5つで、期間は2016年1月〜2026年10月、価格はbid(売値)です。ティックから1分ごとの終値を作り、その終値で練行足を作りました。箱は、固定10 pipsと、前の節で説明したATRの箱の2種類です。
測ったのは、1日にできる足の本数、足の色が前の足と変わる割合、同じ色が続く本数の3つです。足の色が変わった割合は、足と足の切れ目1つを1件と数え、前後で色が違った切れ目の割合を出しました。同じ色が続く本数は、色が変わった足を1本目として、同じ色が続いたひとまとまりを1件と数えました。通貨ペアごとの最初と最後のひとまとまりは、途中で切れているので除いています。件数は、固定10 pipsが75,021件、ATRの箱が35,258件です。
比べる相手は、「偽の値動き」と「理論値」です。偽の値動きは、1分ごとの終値の価格変化の順番を、年ごとに入れ替えて作り直した値動きで、20回作りました。同じ年の価格変化の大きさの分布は変わらず、順番だけが変わります。図の偽の値動きは、20回の平均か、5〜95%の範囲です。理論値は、足の向きが毎回独立に決まる場合の値で、反転が1/3、2本以上続くのが2/3、3本以上続くのが4/9になります。
1日の足の本数
5通貨ペアを合わせると、1日の足の本数は、固定10 pipsが平均15.4本(257,340本÷16,757日)、ATRの箱が7.0本(117,983本÷16,757日)です。通貨ペアごとの範囲は、固定10 pipsが9.3〜19.5本、ATRの箱が6.1〜8.2本でした。偽の値動きは、固定10 pipsが10.5〜22.1本、ATRの箱が6.9〜8.9本です。5通貨ペアとも、2種類の箱とも、実際の方が偽の値動きより足が少なく、少なさは固定10 pipsで8.5〜12.0%、ATRの箱で7.6〜12.6%でした。10の組み合わせすべてで、実際の本数は、偽の値動きの5〜95%の範囲より少ない値でした。

年ごとにみると、本数は大きく動きます。5通貨ペアの平均で、固定10 pipsは2021年の7.8本から2022年の23.8本まで、ATRの箱は2023年の3.2本から2022年の16.4本までです。ATRの箱は、年の初めの直前のATRで決め、その年の間は変えません。固定の箱でもATRの箱でも、1日の本数は一定ではありません。
同じ色の連続

固定10 pipsで、色が変わった足から数えて、同じ色が1本で終わった割合は29.9%、2本が20.7%、3本が14.2%、12本以上が2.4%でした。偽の値動きは、1本が29.4%、2本が20.7%、3本が14.5%、12本以上が2.5%で、ほぼ同じです。理論値は、1本が33.3%、2本が22.2%、3本が14.8%、12本以上が1.2%なので、実際も偽の値動きも、理論値より1本で終わる割合が小さく、12本以上の割合が大きくなっています。

同じ色がk本続いたあとに、もう1本同じ色が続いた割合を、kが1〜6本で見ました。固定10 pipsの5通貨ペアの合計で、実際は70.1〜71.3%、偽の値動き(5通貨ペアの平均)は70.5〜71.3%で、どちらも理論値の66.7%を上回ります。kが大きくなっても、割合はほぼ変わりませんでした。長く続いた足の次が、より続くわけでも、より反転するわけでもありません。
色が変わる割合

足の色が前の足と変わった割合は、固定10 pipsで28.3〜30.2%、ATRの箱で29.1〜30.5%でした。偽の値動きは、固定10 pipsが28.6〜30.0%、ATRの箱が29.4〜30.3%です。理論値の33.3%より、実際も偽の値動きも低くなりました。10の組み合わせ(5通貨ペア×2種類の箱)のうち、実際が偽の値動きの5〜95%の範囲を外れたのは3つで、差は0.3〜0.8ポイントです。5〜95%の範囲なので、偶然でも10のうち1つほどは外れる計算です。
色が変わったあとの連続

色が変わった足から数えて、同じ色が2本以上続いた割合は、固定10 pipsの5通貨ペアの合計で70.1%(52,597件÷75,021件)、3本以上は49.4%(37,097件÷75,021件)でした。通貨ペアごとの範囲は、2本以上が69.5〜71.0%、3本以上が48.3〜50.6%です。偽の値動きは、2本以上が69.8〜70.9%、3本以上が48.7〜50.4%、理論値は66.7%と44.4%でした。
固定10 pipsとATRの箱を合わせた20の比べ方(5通貨ペア×2本以上・3本以上×2種類の箱)のうち、実際が偽の値動きの5〜95%の範囲を外れたのは7つで、6つは実際の方が低い値でした。差は最大でも1.2ポイントです。範囲は5〜95%なので、偶然でも20のうち2つほどは外れる計算ですが、それより多い結果でした。色が変わったあとに、偽の値動きより同じ色が続く、とは言えませんでした。
結果のまとめ

表の「反転」は足の色が前の足と変わった割合、「本数」は1日の足の本数です。反転の割合・2本以上続く割合・3本以上続く割合は、実際と偽の値動きで近い値になり、理論値からは同じ方向にずれました。1日の足の本数は、実際の方が偽の値動きより少ない結果でした。測ったのは足の色と本数の統計で、売買の損益ではありません。
アドバイス反転は28.3〜30.2%で、偽の値動きは28.6〜30.0%だったよ。同じ色が続く割合も、偽の値動きと近かったね。
練行足の使い方|順張り・サポート・ダマシ・インジケーターの併用

順張りで見る連続した足の本数
練行足の使い方でよく言われるのが、同じ色の足が何本続いているかを見る順張りです。上の図は、USD/JPYの固定10 pipsで、同じ色が最も長く続いた所(2016年6月24日・44本)と、同じ60本の中で色が最もよく変わった所(2023年7月21日〜26日・33回)です。同じ60本でも、足の並びはこれだけ違います。
同じ色が最も長く続いた本数は、固定10 pipsで、USD/JPYが44本、EUR/USDが27本、GBP/USDが71本、EUR/JPYが60本、AUD/JPYが56本でした。偽の値動き20回の最長と比べると、実際の方が長かったのは、GBP/USD・EUR/JPY・AUD/JPYの3つです。ATRの箱でも、同じ3つで実際の方が長い結果でした。なお、前の節のとおり、同じ色がk本続いたあとに、さらに同じ色が続く割合は、kが1〜6本のどこでも約70〜71%で、本数が増えても変わりません。
連続した足の本数を見て押し目買い・戻り売りをする方法も、同じ色が何本続いたかの数え方を決めれば使えますが、この記事では売買の損益を測っていません。使う場合は、自分のデータで、足の本数ごとの結果を数えてから決めてください。
サポート・レジスタンスの見方
練行足でも、足が反転した価格に水平線を引く使い方があります。足の大きさが同じなので、足の上端や下端の価格をそろえて見られます。水平線の引き方は、サポートラインの記事にまとめています。この記事では、水平線の価格で反発する割合は測っていません。
ダマシと2本反転のルール
練行足の反転は、最後の足の端から箱2つ分動いて初めて出ます。そのため、小さな戻りでは色は変わりません。一方で、色が変わった足のあと、すぐにまた色が戻ることもあります。固定10 pipsでは、色が変わったあと、同じ色が1本で終わった割合が29.9%で、2本以上続いたのは70.1%でした。1本で戻るダマシを避けるために、色が変わった足のあと、もう1本同じ色が出るのを待つ方法がありますが、同じ色が2本続いたあとにさらに続く割合は、固定10 pipsで実際が70.5%、偽の値動き(5通貨ペアの平均)が70.6%で、待つと続きやすくなるとは言えませんでした。ダマシの全般は、ダマシの記事にまとめています。
ほかのインジケーターとの併用
練行足は、移動平均線・RSI・ボリンジャーバンドなどと一緒に表示できます。移動平均線は向きの確認、RSIは買われすぎ・売られすぎの目安、ボリンジャーバンドは値幅の目安として使われる指標です。計算方法は、移動平均線・RSI・ボリンジャーバンドの記事にまとめています。
練行足と各インジケーターを組み合わせたときの成績は、この記事では測っていません。練行足は時間を軸にしないので、インジケーターの期間は、時間ではなく足の本数です。たとえば期間20の移動平均線は、直近20本の足の平均になります。先に1日の足の本数を数えておくと、期間の長さを時間にたとえて考えられます。
アドバイス同じ色が続いたあとも、続く割合は70〜71%で変わらなかったよ。使う前に、自分のデータで数えてね。
要点
・練行足は、価格が箱の大きさだけ動いたら1本できる足。反転は、最後の足の端から箱2つ分動いたとき
・箱は、固定の値幅かATRで決める。1日の足の本数は、固定10 pipsで平均15.4本、ATRの箱で7.0本(5通貨ペア・2016年1月〜2026年10月)
・TradingViewは設定で出せる。MT4・MT5は標準の機能では出せず、MT4はインジケーターが作るオフラインチャートを開く
・足の色が変わる割合は28.3〜30.2%で、偽の値動きは28.6〜30.0%。理論値の33.3%より、どちらも低い
・同じ色が2本以上続く割合は69.5〜71.0%で、偽の値動きは69.8〜70.9%。k本続いたあとにさらに続く割合は、kによらず約70〜71%
・1日の足の本数は、実際の方が偽の値動きより7.6〜12.6%少ない
・測っていないのは、売買の損益、勝率、インジケーターとの組み合わせ
練行足のよくある質問
練行足とは何ですか?
価格が箱の大きさだけ動いたときに1本できる足です。時間は足の大きさに関係しません。
練行足の箱の大きさは、どう決めますか?
固定の値幅か、ATRで決めます。箱を大きくすると、足の本数は減ります。固定10 pipsは1日9.3〜19.5本、20 pipsは2.5〜5.4本でした。
MT4・MT5で練行足は使えますか?
標準の機能だけでは出せません。MT4は、練行足を作るインジケーターが作るオフラインチャートを開きます。
足と足の間は、どれくらい時間がかかりますか?
一定ではありません。中央値は、固定10 pipsで22〜46分、ATRの箱で42〜65分でした。
同じ色が続いたあとは、さらに続きますか?
続く割合は約70〜71%で、本数によって変わりませんでした。偽の値動きも同じ水準で、差は見られませんでした。
練行足を使うと、勝てますか?
売買の損益は測っていません。測ったのは、足の色と本数の統計です。
練行足のまとめ
練行足は、価格が箱の大きさだけ動いたときに1本できる足で、反転は最後の足の端から箱2つ分動いたときに出ます。Dukascopy のティックから作った5通貨ペア(2016年1月〜2026年10月)では、1日の足の本数が、固定10 pipsで平均15.4本、ATRの箱で7.0本でした。足と足の間は、中央値で22〜65分で、固定10 pipsは167〜367分、ATRの箱は457〜678分より長く開くものが10回に1回ありました。
足の色が変わる割合は28.3〜30.2%、同じ色が2本以上続く割合は69.5〜71.0%で、偽の値動きと大きな差は出ませんでした。1日の足の本数だけは、実際の方が偽の値動きより7.6〜12.6%少ない結果です。売買の損益や、インジケーターとの組み合わせは測っていないので、使う場合は自分のデータで確かめてから決めてください。
この記事はFXのチャートの情報提供で、特定の取引をすすめるものではありません。FXには価格変動のリスクがあり、元本を超える損失が出ることもあります。取引は自己責任で、リスク管理を自分で決めて行ってください。
⚠ リスクに関する注意事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。FX取引はレバレッジ取引の特性上、預託した証拠金以上の損失が生じる可能性があります。取引の際は、ご自身の判断と責任において行ってください。詳しくは特定商取引法に基づく表記をご確認ください。













