
エルダー インパルスシステム(Elder Impulse System)とは|2つの傾きで足を緑・赤・青に塗る指標

エルダー インパルスシステムの意味|色は2つの「傾き」で決まる
エルダー インパルスシステムは、トレーダーのAlexander Elder氏が、2002年の著書『Come Into My Trading Room』で紹介した手法です。足ごとに、2つの傾きを見ます。1つは13期間のEMA(指数平滑移動平均線)の傾き、もう1つはMACD(12,26,9)のヒストグラム(MACDからシグナルを引いた値)の傾きです。傾きは、1本前の足と比べて上か下かで決めます。
両方が上向きなら緑、両方が下向きなら赤、食い違えば青です。1本前と同じ値のときは「上」にも「下」にも数えないので、青になります。EMAは価格の向き、ヒストグラムは勢いの向きを表すので、「向きと勢いが揃っているか」を1色で見る仕組みです。
エルダー インパルスシステムの出典と、確認できていないこと
色の定義(13期間EMAとMACD(12,26,9)ヒストグラムの傾き)は、StockChartsのChartSchoolなどの解説で同じ形を確認しています。StockChartsの解説は、この手法をElder氏の著書『Come Into My Trading Room』のものとしています。使い方は「緑でないときは買いの形を見送り、赤でないときは売りの形を見送る」と説明されています。この記事では原典のページまでは確認していません。以前の版にあった書籍の出版年やページ数、投資情報サイトの年版を示す出典は、確認できなかったので削除しました。
エルダー インパルスシステムの設定値は、13EMAとMACD(12,26,9)
一般に紹介される設定は、EMAが13期間、MACDが短期12・長期26・シグナル9です。この記事の計測も、特に断らない限りこの値を使っています。設定を変えたときの結果は、後の章で示します。

アドバイス緑は「どちらも上」、赤は「どちらも下」、食い違いは青。まずはこの決まりを覚えようね。
エルダー インパルスシステムの見方|緑・赤・青の意味と、色の出方の実測

緑・赤・青の意味|向きと勢いが揃っているか
緑は、EMAが上向きで、ヒストグラムも上向きの足です。上昇の向きと勢いが揃っている状態と説明されます。赤は、その逆で、どちらも下向きの足です。青は、2つが食い違う足で、向きと勢いが揃っていない状態です。
図は、ユーロドルの日足70本です。緑22本、青26本、赤22本で、3色がほぼ同じ数だけ出ています。色が変わる場所は、価格の山や谷の少し後になります。EMAもMACDも、過去の値から計算するためです。
計測の条件
シストレ.COM編集部が、自社運用のMT4/MT5環境で蓄積したtickデータ(Dukascopy)から1時間足を作り、USD/JPY・EUR/USD・GBP/USD・AUD/JPY・USD/CHFの5通貨ペア、2016年1月〜2025年12月で計測しました。4時間足と日足は、1時間足から作っています。日足は、日本時間の17時を1日の区切りにしました。起動直後の本数は除き、1時間足の5通貨ペア合計は約30.9万本です。
売買は、色が決まった足の次の足の始値で約定し、スプレッドは時間帯ごとの実測平均を、入りと出の平均で1取引ごとに差し引いています。PFは、勝ちの合計÷負けの合計です。以下の数字は、この条件の中での結果です。
3色の出現割合は、どの時間足でもほぼ同じ

1時間足では、緑が31%、青が40%、赤が29%でした。4時間足は31%・39%・29%、日足は33%・37%・30%で、時間足が変わっても、割合はほとんど変わりません。青は4割前後あるので、全体の約6割の足には、緑か赤の色が付きます。
同じ色が続くのは平均3本足らず

1時間足で、同じ色が続く長さの平均は、緑が2.9本、青が2.8本、赤が2.8本でした。1本で別の色に変わる割合は、緑が38%、青が45%、赤が39%です。5本以上続くのは、緑が21%、青が18%、赤が19%だけです。足ごとに見ると、前の足と色が変わる割合は、1時間足で35%、4時間足で35%、日足で36%でした。「色が長く続くのがトレンド」と言えるほど、色は安定していません。
緑から赤へ、直接変わることは少ない

1時間足で、緑の次の足も緑なのは65%、赤の次も赤なのは64%、青の次も青なのは65%でした。緑から赤へ直接変わるのは11%、赤から緑へ直接変わるのは12%で、多くは青を挟みます。4時間足でも、同じ色のまま続く割合は緑66%・赤65%で、日足でも緑67%・赤66%と、ほぼ同じです。
アドバイス色は3本ほどで変わることが多いんだね。1本の色だけで判断すると、振り回されそうだよ。
エルダー インパルスシステムの使い方|赤では買わず、緑では売らない「禁止ルール」

赤では買わず、緑では売らない
エルダー インパルスシステムは、一般に「売買の合図」ではなく、「やってはいけない側を教えるフィルター」として紹介されます。赤の足では新しく買わず、緑の足では新しく売りません。青の足は、どちらも禁止しません。つまり、色は「買う理由」ではなく、「見送る理由」を示す使い方です。
買うか売るかは、別の方法(移動平均線の向き、価格の水準、上位足の方向など)で決めます。インパルスは、その候補が「向きと勢いに逆らっていないか」を確かめる係になります。
押し目・戻りの見方|緑から青を挟んで緑に戻る
上昇の途中で、緑から青を挟んで再び緑に戻る形は、押し目の目安として紹介されます。下降なら、赤から青を挟んで赤に戻る形が、戻り売りの目安です。ただし、これが有利なタイミングかどうかは、この記事の計測では確認できませんでした。結果は、後の章で示します。
上位足で向きを決め、下位足で色を見る
日足や4時間足の色を見て大きな向きを決め、1時間足の色でタイミングを探す使い方も、よく紹介されます。上位足が緑なら、下位足では売りを見送る、という考え方です。この使い方の成績も、後の章で測っています。
アドバイスインパルスは「やらない理由」を教えてくれる道具。買う理由は、ほかで探そうね。
エルダー インパルスシステムの検証|色だけで売買した10年の成績

色だけで売買すると、コスト後のPFは1を超えない
「緑で買い、赤で売る」という、色だけのルールを10年分計測しました。損切りは置いていません。青のあいだは持たない場合、1時間足は取引数65,284回、勝率31.1%、コスト前のPFは0.97、コスト後のPFは0.86で、1取引の平均は−1.03pips(誤差の目安±0.17pips)でした。コストは1取引あたり平均0.85pipsで、コスト前から、すでに負けています。
| 時間足 | 取引数(青は手仕舞い) | PF(コスト後) |
|---|---|---|
| 1時間足 | 65,284 | 0.86 |
| 4時間足 | 16,335 | 0.95 |
| 日足 | 3,189 | 0.96 |
計測条件:USD/JPY・EUR/USD・GBP/USD・AUD/JPY・USD/CHFの5通貨ペア合計、2016年1月〜2025年12月、緑で買い・赤で売り・青は手仕舞い、次の足の始値で約定、スプレッドを差し引き。シストレ.COM自社計測です。PF(プロフィットファクター)は、総利益÷総損失です。
4時間足は、コスト前のPFが1.02(勝率34.4%)で、コスト後が0.95、1取引の平均が−0.67pipsでした。日足は、コスト前が0.99、コスト後が0.96です。青を持ち越し、反対の色が出るまで保有する場合は、1時間足が0.91、4時間足が0.98、日足が0.94で、どちらの扱いでも1は超えませんでした。
色のあとの値動きは、どの色もほぼゼロ

色ごとに、その足から先の終値までの動きを、ATR14(直近14本の値幅の平均)に対する比で平均しました。1時間足で24本先は、緑が+3、青が−1、赤が+1(ATR14の1%を1とした値)で、緑のあとが上がり、赤のあとが下がる、という関係は見えません。4時間足と日足も、−3〜+9の間にあり、日足の赤は20本先で+9と、色の意味と逆向きに動いています。

先の終値が今より高かった足の割合も、どの色・どの先の本数でも48.7〜53.6%の中でした。1時間足で次の足が上がったのは、緑のあとが48.7%、赤のあとが52.5%で、色の意味と逆に、わずかに傾いています。差は小さく、売買の根拠にできる大きさではありません。
年別・通貨ペア別でも、1を超え続けたものはない

青を持ち越す売買で、年別に見ると、1時間足は10年とも1未満(0.79〜0.99)でした。4時間足は4年、日足は5年でプラスでしたが、日足は2023年が0.62、2024年が1.44と、年によって大きく上下します。「日足・4時間足が安定する」とは言えない結果です。

通貨ペア別では、1を超えたのは、ドル円の3つの時間足(1時間足1.05・4時間足1.02・日足1.05)と、豪ドル円の4時間足(1.04)、スイスフランの日足(1.01)だけでした。ドル円の1時間足は、8,208取引で+4,063pipsです。ただし、これは10年・1通貨ペアの結果で、ほかの通貨ペアでは再現していません。スイスフランの1時間足は0.74でした。

アドバイス色だけで売買すると、どの時間足でも負けたよ。インパルスを売買の合図にするのは、やめたほうがよさそうだね。
エルダー インパルスシステムの設定|EMA13・MACD(12,26,9)と、変えたときの結果

設定を6通りに変えても、結果は変わらなかった
「おすすめの設定」を探している方は多いのですが、結論から言うと、設定を変えても、1時間足の色だけの売買は、コスト後のPFが0.85〜0.87の中にとどまりました。計測したのは、標準のEMA13・MACD(12,26,9)、EMAを8・21・34に変えた3通り、MACDを(8,17,9)と(24,52,18)に変えた2通りです。
標準の設定は、取引数65,284回でコスト前のPF0.97・コスト後0.86でした。MACDを(24,52,18)にすると、取引数は53,699回に減り、コスト後のPFは0.87でした。取引数が減っても、1を超える設定はありませんでした。「世界標準が最も安定」と言える根拠も、「変えると弱くなる」と言える根拠も、計測では確認できませんでした。
時間足ごとの違い|長い足ほど1に近いが、1を超えない
1ペア・1年あたりの取引回数は、1時間足が1,306回、4時間足が327回、日足が64回です。スプレッドは、どの時間足でも1取引あたり0.85〜0.92pipsかかります。コスト前の1取引の平均は、1時間足が−0.18pips、4時間足が+0.25pips、日足が−0.43pipsで、コストを引くと、どれもマイナスです。長い足ほどPFが1に近いのは、回数が少なく、コストの合計が小さいためと考えられますが、利益が出る水準には届いていません。
アドバイス設定を変えても、PFは0.85〜0.87のまま。数字をいじる前に、使い方を考えたほうがよさそうだよ。
エルダー インパルスシステムと組み合わせる指標|移動平均・上位足・RSIの実測

条件を足しても、コスト後のPFは1を超えなかった
1時間足の色だけの売買に、条件を足して計測しました。価格が20期間の単純移動平均線と同じ側にあるときだけ持つルールは、取引数58,038回でコスト後のPFが0.86、上位の4時間足も同じ色のときだけ持つルールは、29,902回で0.88でした。4時間足が逆の色でないときだけ持つルールは0.85、RSIが50の内側(買いなら50未満、売りなら50超)のときだけ持つルールは0.84でした。
4時間足も同じ色のルールは、コスト前のPFが1.00まで上がり、取引数も半分以下に減りますが、コストを引くと0.88で、負けです。条件を足すほど「トレンドに乗れる」とは言えない結果です。
移動平均線のクロスは、禁止側の色ではほぼ起きない

「赤では買わない、緑では売らない」を、移動平均線のクロス(20EMAが50EMAを上抜けたら買い・下抜けたら売り)に当てはめました。1時間足のクロス5,764回のうち、買いが緑・売りが赤と向きに合う色だったのが4,026回(69.8%)、青だったのが1,715回(29.8%)、禁止側の色だったのは23回(0.4%)だけでした。4時間足でも、1,527回のうち禁止側は6回(0.4%)です。
クロスの瞬間は、EMAの向きが変わる直前後なので、禁止側の色にはほとんどなりません。このため、移動平均線のクロスで入る場合、禁止ルールが働く場面はほぼありませんでした。青のクロスを見送ればよかったかどうかも、1時間足の1取引の平均が、向きに合う色で+0.6pips(±2.8pips)、青で+2.5pips(±4.0pips)と、誤差の範囲内で、差は確認できませんでした。
押し目と転換、上位足の色で仕分けても大きな差は出ない

緑から青を挟んで緑に戻る形(押し)と、逆の色から変わる形(転換)を分け、さらに4時間足の色で3つに分けて、6本先の動きを測りました。色の向きにそった動きの平均は、押しで上位足も同じ色なら+0.019(12,946件)、上位足が青なら−0.058(8,939件)、上位足が逆の色なら−0.089(968件)でした。転換は+0.023、−0.015、−0.017で、どれも0に近く、誤差の線が0をまたぎます。「押し目は有利」「上位足が同じ色なら有利」と言える差は、ありませんでした。

アドバイスどの組み合わせも、コスト後はマイナスだったよ。足し算するだけでは、成績は良くならないんだね。
エルダー インパルスシステムの注意点|コスト・レンジ・損切りの考え方

色の変化が多い相場では、見送りの印としても役に立たない
色は、1時間足で3本足らずで変わります。レンジで値動きが小さいときは、緑・青・赤が短い間隔で入れ替わりやすく、色が変わるたびに売買すると、コストだけが積み上がります。上の計測のとおり、色だけで入れ替える売買は、1取引あたりコスト0.85〜0.92pipsを、色の優位性では取り返せませんでした。色の変化が多い局面は、売買を控える目安として見るのが現実的です。
損切りは、色とは別に決める
この記事の計測は、損切りを置かず、色が変わったら入れ替える条件です。実際に売買するときは、色が変わるまで待つ前に、損失が大きくなる場合があります。損切りの置き方は、色とは別に、損切りのルールで決めておいてください。値動きの大きさに合わせる方法は、ATRで解説しています。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的とするものではありません。FX取引は元本を失うリスクがあります。投資は自己責任で、余剰資金の範囲で慎重に判断してください。過去の計測結果は将来の成績を保証しません。スプレッドの影響はスプレッドの解説も参考にしてください。
アドバイスインパルスは見送りの目安として使って、損切りは別に決めておこう。
エルダー インパルスシステムのダウンロード|MT4・MT5への入れ方

エルダー インパルスシステム ダウンロード(ElderImpulse_systre)
以下のボタンから、「ElderImpulse_systre」(MT4用 .ex4・MT5用 .ex5)をダウンロードできます。
zipの中にMT4フォルダとMT5フォルダがあります。MT4のex4はMT5では動かないため、使うほうのファイルを取り出してください。
MT4・MT5へのインストール手順
上のボタンのzipを解凍すると、MT4フォルダ(ElderImpulse_systre.ex4)とMT5フォルダ(ElderImpulse_systre.ex5)が出てきます。使うほうのファイルを取り出します。
メニュー「ファイル」→「データフォルダを開く」から、MT4なら「MQL4」→「Indicators」、MT5なら「MQL5」→「Indicators」を開き、ex4またはex5を移動します。MT4の基本操作はMT4の使い方にまとめています。
再起動するか、ナビゲーターで右クリックして「更新」を選びます。一覧に出たElderImpulse_systreをチャートにドラッグ&ドロップすると、設定画面が開きます。確認して「OK」を押すと、色が表示されます。
注意点として、配布版の内部の計算式や既定の設定値が、この記事で測った定義(13EMAとMACD(12,26,9)の傾き)と同じかどうかは、確認できていません。表示を確かめたうえで使ってください。
利用上の注意
- シストレ.COMの登録口座で利用できます。認証が行われていない口座では使えません。
- 無料配布のサンプルです。商用利用と再配布は禁止です。
- 出所のわからない改変版は、誤作動や情報流出の恐れがあります。配布元を確認してください。


アドバイス入れたら、まず過去のチャートで、色が変わった前後の価格を見てみてね。「効いている」と思い込まないことが大事だよ。
要点
・エルダー インパルスシステムは、13EMAの傾きとMACD(12,26,9)ヒストグラムの傾きが両方上なら緑、両方下なら赤、食い違えば青で足を塗る指標です。
・自社計測(5通貨ペア・2016〜2025年)では、色は1時間足で3本足らずで変わり、色のあとの値動きは、どの色もほぼゼロでした。
・色だけで売買すると、コスト後のPFは1時間足0.86・4時間足0.95・日足0.96で、設定を6通りに変えても、条件を足しても、1を超えませんでした。
・使うなら、売買の合図ではなく、赤では買わず緑では売らない見送りの目安として、別の根拠と組み合わせます。
・MT4・MT5では、配布zipのex4またはex5をIndicatorsフォルダに入れて表示します。
エルダー インパルスシステムのよくある質問(FAQ)
エルダー インパルスシステムとは何ですか?
13期間EMAの傾きとMACDヒストグラムの傾きを重ね、足を緑・赤・青の3色で塗るインジケーターです。Alexander Elder氏が2002年の著書『Come Into My Trading Room』で紹介した手法で、向きと勢いが揃っているかを1色で見ます。
緑・赤・青の意味を教えてください。
緑はEMAもヒストグラムも上向き、赤はどちらも下向き、青は食い違いです。傾きは1本前の足との比較で、同じ値のときは青になります。自社計測では、1時間足の出現割合は緑31%・青40%・赤29%でした。
エルダー インパルスシステムの売買ルールは?
一般には、赤の足では新しく買わず、緑の足では新しく売らないルールとして紹介されます。青の足は、どちらも禁止しません。買う理由ではなく、見送る理由を示す使い方で、買いや売りの判断は別の方法で行います。
おすすめの設定値はありますか?
一般的な設定はEMA13・MACD(12,26,9)ですが、最適といえる設定は見つかりませんでした。自社計測(5通貨ペア・2016〜2025年・1時間足)で6通りを試したところ、色だけの売買のコスト後のPFは0.85〜0.87で、1を超えたものはありませんでした。
どの時間足に向いていますか?
向いている時間足を決められる結果は出ませんでした。自社計測で、色だけで売買したコスト後のPFは、1時間足0.86・4時間足0.95・日足0.96と、長い足ほど1に近いものの、すべて1未満です。日足は年別に0.62〜1.44と大きく上下し、安定とは言えませんでした。
色だけで売買して勝てますか?
色だけでは勝てませんでした。自社計測(5通貨ペア・2016〜2025年)で、緑で買い・赤で売るルールは、1時間足でコスト前のPFが0.97、コスト後が0.86でした。20SMAや4時間足の色、RSIを足しても、コスト後のPFは0.84〜0.88で、1を超えませんでした。
MT4・MT5でエルダー インパルスシステムを表示するには?
配布版のElderImpulse_systreを、Indicatorsフォルダに入れて使います。zipの中のex4(MT4用)またはex5(MT5用)を、MQL4またはMQL5のIndicatorsに移し、再起動してチャートに適用します。
エルダー インパルスシステムのまとめ
エルダー インパルスシステムは、13EMAの傾きとMACD(12,26,9)ヒストグラムの傾きで、足を緑・赤・青に塗る指標です。自社計測では、色は1時間足で3本足らずで変わり、色のあとの値動きは、どの色もほぼゼロでした。色だけで売買すると、コスト後のPFは1時間足0.86・4時間足0.95・日足0.96で、設定を変えても、移動平均線や上位足、RSIを足しても、1を超えませんでした。ドル円の3つの時間足など、1を超えた組み合わせもありましたが、10年・1通貨ペアの結果で、ほかでは再現していません。インパルスは、売買の合図というより、赤では買わず緑では売らない見送りの目安として、別の根拠と組み合わせて使うのが現実的です。使う前に、通貨ペアと時間足を決めて過去のチャートで確かめ、デモ口座で検証してください。FXは元本を失うリスクがあり、過去の計測結果は将来の成績を保証しません。
⚠ リスクに関する注意事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。FX取引はレバレッジ取引の特性上、預託した証拠金以上の損失が生じる可能性があります。取引の際は、ご自身の判断と責任において行ってください。詳しくは特定商取引法に基づく表記をご確認ください。













