ロンドン時間は日本時間で何時?夏16〜24時・冬17〜25時と、5通貨ペアで測った値動き

終値

ロンドン時間(ロンドン市場)は、現地の8時〜16時が目安で、日本時間では夏時間の期間が16時〜24時、冬時間の期間が17時〜25時(翌1時)です。この記事では、Dukascopyのティックから作った足で、EUR/USD・GBP/USD・EUR/GBP・USD/JPY・GBP/JPYの5ペア、2016〜2025年の2,349日(夏時間1,520日・冬時間829日)を測りました。ロンドン時間の30分あたりの値幅は、東京時間の1.21〜2.18倍で、ポンドとユーロを含むペアほど大きくなりました。月末最終営業日のロンドン16時前後は、ほかの日の約2倍動きました。一方、ロンドン開始前のレンジを抜けたあとに、抜けた向きへ続く割合は50.7%で、50%とほぼ同じでした。

目次

ロンドン時間は日本時間の何時?|夏は16〜24時・冬は17〜25時

夏時間の期間と冬時間の期間で、東京・ロンドン・ニューヨークの取引時間を日本時間の軸に並べ、ロンドンとニューヨークの重なりを色で示した図
東京・ロンドン・ニューヨークの取引時間を日本時間にそろえた図。出典: 英国政府の夏時間の定め、時間は慣習の目安。

夏時間と冬時間の切り替え

ロンドン市場の取引時間は、ロンドン現地の8時〜16時が目安です。為替には取引所の開閉時刻がなく、この時間は慣習で決まったもので、公式に決まった開閉時刻ではありません。

英国は、3月の最終日曜から10月の最終日曜の前までが夏時間(BST)、それ以外が冬時間(GMT)です。日本との時差は、夏時間の期間が8時間、冬時間の期間が9時間になります。2026年は3月29日に夏時間に入り、10月25日に冬時間に戻りました。そのため、ロンドン時間は、夏時間の期間が日本時間の16時〜24時、冬時間の期間が17時〜25時です。25時は翌日の1時のことです。

ロンドン開始・ニューヨーク開始・重なり・ロンドン終了・東京との重なりについて、現地時間と夏時間・冬時間の日本時間を並べた表
ロンドン時間の日本時間表。出典: 英国政府の夏時間の定めから作成。

東京・ニューヨークとの重なり

ニューヨーク市場は現地の8時〜17時を目安にすると、ロンドン現地の13時〜16時に重なります。日本時間では、夏時間の期間が21時〜24時、冬時間の期間が22時〜25時です。東京時間を9時〜17時とすると、東京との重なりは、夏時間の期間だけ16時〜17時の1時間で、冬時間の期間はありません。

米国の夏時間は3月の第2日曜から11月の第1日曜までで、英国と切り替え日が違います。切り替え日の間の1〜3週間は、ニューヨークの8時がロンドン現地の12時になり、重なりが1時間早く始まります。この記事の測定では、この期間と切り替え日の前後は除いています。

アドバイス

ロンドンは現地8〜16時だよ。日本時間は夏が16〜24時、冬が17〜25時。切り替え日は毎年変わるから、年ごとに確かめてね。

ロンドン時間に動く通貨ペア|ポンドとユーロの組み合わせは東京時間の約2倍

EUR/GBP・GBP/USD・EUR/USD・GBP/JPY・USD/JPYについて、ロンドン時間の30分あたりの値幅が東京時間の何倍かを並べた棒グラフ
ロンドン時間の値幅は東京時間の何倍か。出典: Dukascopyのティックから作った足(bid)、2016〜2025年の2,349日。

通貨ペアごとの倍率

ロンドン現地の8時〜16時の30分あたりの値幅を、現地の0時〜8時(日本時間の東京時間にあたる時間)の値幅で割りました。値幅は、30分の中の高値と安値の差の平均で、単位はpipsです。EUR/GBPは2.18倍(ロンドン時間11.0pips・東京時間5.1pips)、GBP/USDは2.00倍(19.8pips・9.9pips)、EUR/USDは1.92倍(14.0pips・7.3pips)でした。

円を含むペアは、差が小さくなりました。GBP/JPYは1.48倍(26.6pips・18.0pips)、USD/JPYは1.21倍(15.3pips・12.6pips)です。円を含むペアは、東京時間の値幅がもともと大きいため、倍率は低く出ます。なぜそうなるかは、この記事では測っていません。

1日の値幅と世界の取引量

ロンドン現地の0時〜24時の1日の値幅は、月末最終営業日を除いた平均で、EUR/USDが77.0pips、GBP/USDが106.9pips、EUR/GBPが56.3pips、USD/JPYが100.0pips、GBP/JPYが152.4pipsでした。通貨ペアによって値幅の大きさが違うため、損切り幅やロットは、ペアごとに決める必要があります。値幅の考え方はボラティリティの記事にまとめています。

BIS(国際決済銀行)が3年に1度行う調査の2025年版では、世界の為替取引の約38%が英国で取引されています。ロンドン市場は、取引の量でも世界の中心です。

アドバイス

ロンドン時間は、ポンドとユーロのペアで東京時間の約2倍、円のペアは1.2〜1.5倍だったよ。

ロンドン時間の値動き|30分ごと・ニューヨークとの重なり・曜日で測った値幅

EUR/USDの30分ごとの値幅を日本時間の軸で、夏時間の期間と冬時間の期間に分けて並べた折れ線グラフ
EUR/USDの30分あたりの平均値幅。出典: Dukascopyのティックから作った足(bid)、2016〜2025年の2,349日。

30分ごとの値幅

EUR/USDの30分あたりの値幅を、夏時間の期間と冬時間の期間に分けて平均しました。山は2つあります。1つ目はロンドン開始で、夏時間の期間は日本時間の16時台の30分が15.4pipsで、その前の30分(11.5pips)より大きくなりました。冬時間の期間は、17時台の30分が16.1pipsでした。

2つ目の山はニューヨーク開始で、夏時間の期間が21時台の30分で19.7pips、冬時間の期間が22時台の30分で20.7pipsと、1日の中で最も大きくなりました。山の位置は、冬時間の期間のほうが夏時間の期間より1時間遅くなっています。

ニューヨークと重なる3時間

ロンドン現地の13時から16時の30分あたりの値幅が、8時から13時の何倍かを通貨ペアごとに並べた棒グラフ
重なる3時間の値幅はロンドンだけの何倍か。出典: Dukascopyのティックから作った足(bid)、2016〜2025年。

ロンドン現地の13時〜16時(ニューヨークと重なる3時間)の30分あたりの値幅を、8時〜13時(ロンドンだけの5時間)で割りました。USD/JPYが1.52倍(12.8pipsから19.4pips)、EUR/USDが1.40倍(12.2pipsから17.0pips)、GBP/USDが1.22倍、GBP/JPYが1.16倍、EUR/GBPが1.09倍でした。ドルを含むペアのほうが、ユーロとポンドだけのEUR/GBPより、重なりで値幅が増えています。

時間帯ごとの値幅

EUR/USDの30分あたりの値幅を、東京時間・ロンドンのみ・ニューヨークと重なり・ニューヨークのみの4つの時間帯と、夏時間・冬時間で分けた表
時間帯ごとの値幅の目安。出典: Dukascopyのティックから作った足(bid)、2016〜2025年のEUR/USD。

時間帯を4つに分けると、EUR/USDの30分あたりの値幅は、東京時間が7.1pips(夏)・7.6pips(冬)、ロンドンだけの時間が12.1pips・12.4pips、ニューヨークと重なる時間が16.7pips・17.6pips、ニューヨークだけの時間が8.0pips・8.7pipsでした。夏時間の期間と冬時間の期間で、大きな違いはありません。ニューヨーク市場の記事で、NY時間の動きも見られます。

曜日ごとの値幅

月曜から金曜まで、ロンドン現地8時から16時の値幅を、通貨ペアごとに全曜日の平均で割った5ペアの平均値を並べた棒グラフ
曜日ごとのロンドン時間の値幅。出典: Dukascopyのティックから作った足(bid)、2016〜2025年の2,349日。

ロンドン現地の8時〜16時の値幅を、通貨ペアごとに全曜日の平均で割り、5ペアの平均をとりました。月曜が0.89、火曜が1.00、水曜が0.97、木曜が1.08、金曜が1.04です。月曜が最も小さく、木曜が最も大きくなりました。1日あたりの日数は、月曜453日・火曜473日・水曜474日・木曜474日・金曜475日で、合計2,349日です。曜日による差の理由は、測っていません。

アドバイス

ロンドン時間は、ロンドン開始とNY開始の2つで値幅が大きくなるよ。NY開始のほうが大きかったね。

ロンドン時間の経済指標|発表時刻と金利発表の値動き

英国の指標、英国の政策金利、ECBの政策金利、ECBの記者会見、米国の雇用統計、ロンドンフィックスについて、現地時間と夏時間・冬時間の日本時間を並べた表
主な発表のロンドン時刻と日本時間。出典: 英国統計局・BOE・ECB・米国労働統計局の公表。

主な発表の時刻

英国の消費者物価指数や雇用統計など、英国統計局(ONS)の指標は、現地の7時に発表されます。日本時間では、夏時間の期間が15時、冬時間の期間が16時です。ロンドン市場が始まる前に出るため、ロンドン開始の値動きの材料になります。

イングランド銀行(BOE)の金融政策委員会の決定は、現地の12時に発表されます。日本時間では、夏時間の期間が20時、冬時間の期間が21時です。ECB(欧州中央銀行)の政策金利は、中欧時間の14時15分で、ロンドン現地の13時15分にあたります。日本時間では夏時間の期間が21時15分、冬時間の期間が22時15分です。記者会見は、その30分後の中欧時間14時45分に始まります。

米国の雇用統計は、米国東部時間の8時30分に発表されます。ロンドン現地の13時30分で、日本時間では夏時間の期間が21時30分、冬時間の期間が22時30分です。ほかの指標の時刻は、各機関の予定表で、毎回確かめてください。

金利発表の瞬間の値動き

2025年9月18日のGBP/USDの5分足と、2025年10月30日のEUR/USDの5分足に、英国とECBの政策金利の発表時刻を点線で入れたチャート
金利発表の瞬間の値動き。出典: Dukascopyのティックから作った5分足(bid)、発表時刻は各機関の公表。

実際の5分足で、発表の前後を見ました。2025年9月18日のイングランド銀行の決定(現地12時、日本時間20時)では、GBP/USDの12時の5分足の値幅が19.0pipsで、その前の1時間の5分足の平均(4.1pips)の4倍あまりでした。

2025年10月30日のECBの決定(中欧時間14時15分、日本時間22時15分)では、EUR/USDの13時15分(ロンドン現地)の5分足の値幅が4.8pipsで、その前の1時間の平均(7.2pips)より小さくなりました。この2日は例で、発表時の値動きの平均ではありません。指標の前後で取引する場合は、スプレッドが会社ごとに違うことも、あらかじめ見ておく必要があります。

アドバイス

英国の指標は現地7時、金利は12時、ECBは中欧14時15分だよ。日本時間は夏と冬で1時間ずれるから注意してね。

ロンドン時間のフィックス|月末は16時前後が約2倍動く

5つの通貨ペアについて、ロンドン16時前後の20分間の値幅を、現地9時から15時の20分あたりの平均値幅で割った倍率を、月末最終営業日とそれ以外に分けて並べた棒グラフ
16時前後20分の値幅は日中の何倍か。出典: Dukascopyのティックから作った足(bid)、2016〜2025年の2,349日。

ロンドンフィックス(ロンフィク)とは

ロンドンフィックス(ロンフィク)は、ロンドン現地の16時に決まる、WM/Reutersの為替の基準レートです。16時を中心にした約5分間の取引から作られ、日本時間では夏時間の期間が24時、冬時間の期間が25時です。基準レートに合わせて売買する大口の取引があるため、この時間の前後で値動きが大きくなることがあります。しくみと取引の注意点はロンドンフィキシングの記事で詳しく説明しています。

月末最終営業日の値幅

ロンドン現地の15時50分〜16時10分の20分間の値幅を、現地の9時〜15時の20分あたりの平均値幅で割りました。月末最終営業日(98日)は、EUR/USDが2.06倍、GBP/USDが2.16倍、EUR/GBPが1.97倍、USD/JPYが2.14倍、GBP/JPYが2.05倍でした。それ以外の日(2,251日)は、1.22〜1.27倍です。月末最終営業日は、月の最後の平日で、祝日は除いていません。12月は年末年始を測定から除いたため、含まれていません。

20分間の値幅をpipsで見ると、月末最終営業日は、GBP/USDが33.9pips、EUR/USDが23.3pips、USD/JPYが25.8pips、GBP/JPYが42.8pips、EUR/GBPが17.5pipsで、それ以外の日は19.2pips、13.6pips、14.8pips、25.1pips、10.6pipsでした。

5分足で見た16時前後

GBP/USDの5分足の平均値幅を、ロンドン現地の14時から17時まで、月末最終営業日とそれ以外の日に分けて並べた折れ線グラフ
GBP/USDの5分足あたりの平均値幅。出典: Dukascopyのティックから作った足(bid)、2016〜2025年の2,349日。

GBP/USDの5分足で見ると、月末最終営業日は、15時55分の5分足が20.6pips、16時の5分足が15.4pipsで、それ以外の日は10.7pips、8.9pipsでした。16時の直前の5分足で最も大きくなり、16時を過ぎると小さくなります。15時45分の足は14.0pips(それ以外9.2pips)、16時05分の足は11.2pips(それ以外8.1pips)です。

月末の1日全体では、差は小さくなりました。ロンドン現地の0時〜24時の値幅は、GBP/USDが月末最終営業日107.8pips、それ以外106.9pipsで、ほぼ同じです。EUR/USDは84.8pipsと77.0pips、USD/JPYは113.0pipsと100.0pips、GBP/JPYは167.8pipsと152.4pipsで、月末のほうが3〜13%大きい程度でした。月末に大きく動くのは、1日全体ではなく、16時前後の限られた時間です。原因は、この記事では測っていません。

月末の実例

2025年11月28日のGBP/USDの5分足に、ロンドンフィックスの時刻である16時を点線で入れたチャート
月末最終営業日のフィックス前後。出典: Dukascopyのティックから作った5分足(bid)、2025年11月28日のGBP/USD。

2025年11月28日(金)は、11月の月末最終営業日です。GBP/USDの15時55分の5分足は値幅が23.5pipsで、その前の15時〜15時50分の5分足の平均(7.0pips)の3倍以上でした。16時の5分足は8.5pipsに戻っています。冬時間の期間で、日本時間では25時(翌1時)にあたります。

アドバイス

月末最終営業日は、ロンドン16時の直前の5分間が、ほかの日の約2倍動いたよ。1日全体では差が小さいね。

ロンドン時間の取引方法|ロンドン開始のレンジ抜けを測った結果

2025年12月30日のGBP/USDの15分足に、現地1時から8時の高値と安値を水平線で入れ、ロンドン開始の時刻を点線で入れたチャート
レンジを抜けるまでの流れの例。出典: Dukascopyのティックから作った15分足(bid)、2025年12月30日のGBP/USD。

ロンドン開始前のレンジと抜けた後

ロンドン時間の取引でよく使われるのが、ロンドン開始の前のレンジを抜けたら、その向きに乗る方法です。この記事では、次の条件で、抜けたあとの続き方を測りました。ロンドン現地の8時の直前7時間(1時〜8時)の高値・安値を決めます。8時から2時間のうちに、高値を先に抜ければ上向き、安値を先に抜ければ下向きとし、両方を抜けた日は除きました。抜けた価格より、抜けた向き側に、8時の4時間後(12時)の終値があれば「続いた」と数えます。

例は2025年12月30日のGBP/USDで、1時〜8時のレンジの幅は24.1pipsでした。この日は8時以降に、上にも下にも抜けています。例は図のための1日で、成績ではありません。

ロンドン開始のレンジ抜けの続き方

ロンドン現地0時から18時の各開始時刻について、直前7時間のレンジを抜けたあとに4時間後の終値が抜けた向き側にあった割合を、50%の線と並べた棒グラフ
レンジを抜けた後の続き方。出典: Dukascopyのティックから作った足(bid)、2016〜2025年の5ペア。

ロンドン開始(現地8時)のレンジ抜けは、5ペアを合わせて9,539件で、続いた割合は50.7%でした。5ペアの内訳は、EUR/USDが49.6%(1,990件)、GBP/USDが52.1%(2,068件)、EUR/GBPが49.4%(2,127件)、USD/JPYが50.7%(1,482件)、GBP/JPYが51.9%(1,872件)です。件数の合計は9,539件です。

コインを投げた場合に、偶然でばらつく範囲は、9,539件で49.2〜50.8%です(二項分布の正規近似で、90%の範囲)。50.7%は、この範囲に入ります。差は0.7ポイントで、抜けた向きに続くとも、戻るとも言えない結果でした。5ペアのうち、GBP/USDだけは範囲(48.2〜51.8%)を0.3ポイント上回り、GBP/JPYは範囲の上限(51.9%)と同じ値でした。

開始時刻を現地の0時〜18時に変えると、割合は46.4%〜51.3%の間で動きました。0〜3時開始は46.4〜48.0%で、50%を下回ります。範囲から外れたのは、19通り中9通り(0・1・2・3・7・9・10・11・18時の開始)です。ただし、この範囲は、1件ずつが独立という前提の計算です。近い時刻の開始は、同じ値動きを含むため、実際の範囲はもっと広くなります。範囲は件数の多い0〜18時開始だけで比べています。

取引で気をつけること

測ったのは、レンジを抜けたあとの価格の向きだけで、売買の損益、損切りや利確の幅、勝率は測っていません。ロンドン開始前後は、東京時間と比べて値幅が1.2〜2.2倍になるため、同じ損切り幅でも、東京時間より早く引っかかることがあります。トレンドの向きは、移動平均線などで確認し、順張りと逆張りのどちらで入るかを、自分のデータで確かめてから決めてください。

アドバイス

ロンドン開始のレンジ抜けは、続いた割合が50.7%だったよ。範囲は49.2〜50.8%で、50%とほぼ同じだね。

要点
・ロンドン時間は現地の8時〜16時。日本時間は夏時間の期間が16時〜24時、冬時間の期間が17時〜25時
・東京時間と重なるのは、夏時間の期間の16時〜17時だけ。ニューヨークとは、現地の13時〜16時が重なる
・30分あたりの値幅は、ロンドン時間が東京時間の1.21〜2.18倍。EUR/GBP・GBP/USD・EUR/USDは約2倍
・EUR/USDの値幅は、ロンドン開始とニューヨーク開始で大きくなり、ニューヨーク開始が最も大きい
・英国の指標は現地7時、BOEは12時、ECBは中欧14時15分に発表される
・月末最終営業日のロンドン16時前後20分は、日中の2.0〜2.2倍。それ以外の日は1.2〜1.3倍
・ロンドン開始のレンジ抜けが続く割合は50.7%で、範囲は49.2〜50.8%。損益は測っていない

ロンドン時間のよくある質問

ロンドン時間は日本時間で何時から何時ですか?

夏時間の期間は16時〜24時、冬時間の期間は17時〜25時(翌1時)です。ロンドン現地の8時〜16時にあたり、切り替え日は英国が3月と10月の最終日曜です。

ロンドンの夏時間はいつからいつまでですか?

3月の最終日曜から、10月の最終日曜の前までです。2026年は3月29日から10月24日までで、10月25日に冬時間に戻りました。米国の切り替え日とは違うので、ニューヨークとの重なりが1時間ずれる週があります。

ロンドン時間に最も動く通貨ペアはどれですか?

東京時間と比べた倍率が大きいのは、EUR/GBP(2.18倍)・GBP/USD(2.00倍)・EUR/USD(1.92倍)です。円を含むペアは、GBP/JPYが1.48倍、USD/JPYが1.21倍でした。

ロンドンフィックスは日本時間で何時ですか?

夏時間の期間は24時、冬時間の期間は25時です。ロンドン現地の16時で、月末最終営業日は、前後20分の値幅が日中の2.0〜2.2倍になりました。

ロンドン時間は東京時間と重なりますか?

夏時間の期間だけ、日本時間の16時〜17時の1時間が重なります。東京時間を9時〜17時とした場合で、冬時間の期間は、ロンドンが17時に始まるため重なりません。

ロンドン開始のレンジを抜けたら、その向きに乗ってよいですか?

抜けた向きに続くとは、言えませんでした。直前7時間のレンジを抜けたあと、4時間後に抜けた向き側にあった割合は50.7%で、偶然の範囲は49.2〜50.8%でした。売買の損益は測っていません。

ロンドン時間のまとめ

ロンドン時間は、現地の8時〜16時で、日本時間では夏時間の期間が16時〜24時、冬時間の期間が17時〜25時です。Dukascopyのティックから作った5ペアの2,349日では、ロンドン時間の30分あたりの値幅が、東京時間の1.21〜2.18倍でした。ニューヨークと重なる現地13時〜16時は、ロンドンだけの時間の1.09〜1.52倍です。月末最終営業日のロンドン16時前後20分は、日中の2.0〜2.2倍動きました。

ロンドン開始のレンジを抜けたあとに、抜けた向きへ続く割合は50.7%で、偶然の範囲(49.2〜50.8%)に入りました。測っていない売買の損益や、指標との組み合わせは、自分のデータで確かめてから使ってください。フィックスはロンドンフィキシングの記事、ニューヨーク時間はニューヨーク市場の記事にまとめています。

この記事はFXの情報提供で、特定の取引をすすめるものではありません。FXには価格変動のリスクがあり、元本を超える損失が出ることもあります。取引は自己責任で、リスク管理を自分で決めて行ってください。

⚠ リスクに関する注意事項

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。FX取引はレバレッジ取引の特性上、預託した証拠金以上の損失が生じる可能性があります。取引の際は、ご自身の判断と責任において行ってください。詳しくは特定商取引法に基づく表記をご確認ください。

\シストレ.COMで実績のあるEAが使い放題!/
無料会員登録はこちら
FX自動売買でEAを探すなら
シストレ.COM 記事下バナー
実績あるEAが無料
厳格な審査を乗り越えた実績のあるEAが無料で使えます!
自由な口座選び
有料版を購入し柔軟な口座選びが可能!
フォワードテスト公開
全EAのフォワードテスト結果を公開中!
FX初心者も安心
初心者の方も安心して取引を始められます。
多様なEA選択肢
様々な種別のEAをご用意!自分の手法にあった取引が可能です。
信頼のFX会社と提携
人気のFX会社と提携中!様々なFX会社から選べます。
\1分で登録完了!EA探すならシストレ.COM!/
無料会員登録はこちら
終値

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

お役立ち情報をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

シストレ.COM編集部は、FX自動売買(EA)とテクニカル分析を専門とするインターネットメディア「シストレ.COM」の編集チームです。200本以上のEAのフォワードテスト結果を公開し、実際の運用データに基づいた客観的な情報を発信しています。記事の執筆・監修はMetaTrader(MT4/MT5)での実運用経験を持つスタッフが担当。

目次