MT4 MT5 比較:違いと選び方完全ガイド|FXブローカー対応状況2026

MetaTrader(MT4・MT5)の違いと選び方を比較

MT4とMT5は、MetaQuotes社が開発したMetaTrader(メタトレーダー)の代表的なFX取引プラットフォームです。本ガイドではMT4とMT5の機能の違い、EA(自動売買)対応状況の比較、主要FXブローカーごとの対応状況と2026年最新版の選び方を、200本以上のEAをフォワード計測する編集部の実データを交えて解説します。

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先に結論をお伝えすると、既存のMT4向けEAを使いたい・初心者で情報量を重視するならMT4スキャルピングや株式・暗号資産も取引したい・高速動作を求めるならMT5が向いています。MT4は開発が終了しているため、これから新しく始める方は将来性のあるMT5も有力な選択肢です。

MetaTrader(MT4・MT5)の選び方フローチャート
MT4が向いている人
  • 定番EAや実績のあるEAをそのまま使いたい
  • 情報量の多さを重視する初心者
  • 対応ブローカーの選択肢を広く持ちたい
MT5が向いている人
  • スキャルピングや短期で約定速度を求める
  • 株式CFDや暗号資産も取引したい
  • 数年かけて運用環境を育てていきたい

実際に取引を始める前に、両プラットフォームの違いを理解しておくことが重要です。本ガイドでテクニカル指標数・時間足・EA対応状況など具体的なデータを用いてMT4とMT5を比較します。

  • MetaTraderとは何か。
  • MetaTrader4(MT4)とMetaTrader5(MT5)の違い。
  • 主要FXブローカーのMT4/MT5対応状況。
目次

MetaTrader(MT4・MT5)|トレードスタイル別の選び方

自分のトレードスタイルに合ったプラットフォームを選ぶことが、運用成績を左右します。EA重視ならMT4、マルチ資産取引や高度な分析ならMT5が適しています。

EA(自動売買)メインならMT4

EA総数が約2万種類ととても多く、有料・無料問わず選択肢が豊富です。特に長年実績のある定番EAはMT4版しか存在しないケースが多くあります。EA選びに迷ったらEAランキングも参考になります。
推奨ブローカー: XMTrading、AXIORY、BigBoss(MT4専用口座)
注意点: MT4は開発終了済みのため、セキュリティアップデートが今後期待できません。

スキャルピング・短期トレードならMT5

注文執行が高速で、M2・M3などの短期時間足が使え、エントリータイミングの精度が向上します。
推奨ブローカー: Exness、TitanFX、HFM(低スプレッド口座 + MT5
注意点: スキャルピング禁止のブローカーもあるため、利用規約を事前確認しましょう。

株式CFD・仮想通貨も取引するならMT5

MT5は個別株CFD(Apple・Tesla等)、仮想通貨CFD(Bitcoin・Ethereum等)に対応し、1つのプラットフォームで複数市場を監視できます。
推奨ブローカー: FXGT、Exness、XMTrading(MT5 + 仮想通貨対応)
注意点: ブローカーによって取引可能な銘柄が異なります。

テクニカル分析重視ならMT5

テクニカル指標38種類、描画ツール44種類とMT4より充実しています。経済カレンダー内蔵で重要指標発表を見逃しません。
推奨ブローカー: AXIORY、TitanFX(MT5 + 低スプレッド)
注意点: カスタムインジケーターはMT4の方が種類が多い傾向です。

初心者ならMT4からスタート

情報量が多く、日本語の解説サイト・YouTube動画が豊富です。操作も比較的シンプルで学習しやすいのが利点です。導入手順はMT4のダウンロード方法で詳しく解説しています。
推奨ブローカー: 日本語サポートが充実したMT4対応ブローカー
注意点: 将来的にMT5への移行が必要になる可能性があります。

MetaTrader(メタトレーダー)とは|開発背景と世界シェア

MT4とMT5の違いを理解する前に、まずは共通の土台であるMetaTraderそのものの成り立ちと、世界中で使われている理由を押さえておきましょう。

開発元はMetaQuotes社(2000年設立)

MetaTraderは、2000年に設立されたMetaQuotes Software Corporationが開発した取引プラットフォームです。世界の小売FX取引の大半がMetaTraderで実行されており、突出したシェアを誇ります。外国為替市場は国際決済銀行(BIS)の調査で1日あたりの取引高が7兆ドルを超える世界最大級の金融市場とされ、その個人トレードの多くがMetaTrader上で行われています。

取引できる資産と主な機能

投資家や個人トレーダーは、1つのプラットフォームから幅広い市場と分析機能にアクセスできます。

  • 外国為替取引(60種類以上の通貨ペア)・暗号資産CFD・株式CFD・貴金属・エネルギー
  • ローソク足/バーチャート/ラインチャートによる高度なチャート表示
  • 30種類以上のテクニカル指標を使った相場分析
  • EA(Expert Advisor)による自動売買

ブローカーがグローバル市場で効率的に業務を行うために必要なほぼすべての機能を備えているため、金融サービス業界にとって必要不可欠なツールとなっています。

MetaTraderの基本情報比較表(MT4・MT5)

比較項目MT4MT5
リリース年2005年2010年
対応プラットフォームWindows・Mac・Web・iOS・Android(両対応)
テクニカル指標数30種類38種類
描画ツール数31種類44種類
時間足9種類(M1, M5, M15, M30, H1, H4, D1, W1, MN)21種類(MT4の9種類 + M2, M3, M4, M6, M10, M12, M20, H2, H3, H6, H8, H12)
注文方式4種類の保留注文6種類(4種類 + 買いストップリミット + 売りストップリミット)
プログラミング言語MQL4(.mq4 / .ex4)MQL5(.mq5 / .ex5)
対応ブローカー数約1,200社約800社(増加傾向)
EA総数(2024年6月)有料16,645 / 無料3,728有料4,222 / 無料454
主な利点EA豊富・ブローカー対応多数・初心者向け高速動作・指標豊富・株式対応
主な制限時間足少ない・動作が重い・開発終了済EA少ない・MQL4非互換・一部ブローカー未対応

MT4とMT5|2つのバージョンが存在する理由

新しいMT5が出たあとも、なぜ旧版のMT4が現役で使われ続けているのか。両者が並行して残っている背景を整理します。

MT5で拡張された機能

2005年にMT4がリリースされ、その5年後の2010年にMT5がリリースされました。MT4の開発目的は、FX取引専用のオールインワンプラットフォームを提供することでした。MT5では機能が拡張され、株式CFD・貴金属・暗号資産など500以上の金融商品、21種類の時間足、38種類のテクニカル指標、経済カレンダー機能が加わりました。

言語の非互換がMT4存続の理由

MT4とMT5が併存している理由は、プログラミング言語に互換性がないためです。MT4で開発された膨大な数のEAがMT5で動作しないため、多くのトレーダーと開発者がMT4を使い続けています。ただしMT4の開発はすでに終了しており、今後の機能追加はありません。

MetaTrader 4(MT4)のモバイルアプリ画面
MetaTrader 5(MT5)のモバイルアプリ画面

MT4とMT5の違いは「取引資産」「テクニカル分析」「時間足」「描画ツール」「プログラミング言語」「対応ブローカー数」「EAの種類」「動作速度」の8つの観点で整理できます。

MT4とMT5の違いを8つの観点で徹底比較

ここからは、MT4とMT5の具体的な違いを「取引資産」「テクニカル分析」「時間足」「描画ツール」「プログラミング言語」「対応ブローカー数」「EAの種類」「動作速度」の8つの観点に分けて詳しく解説します。自分が重視するポイントから読み進めてください。

MT4とMT5の主要スペック比較 テクニカル指標 時間足 EA数 動作
編集部メモ

数字で見ると差は明確ですが、最後は『何を取引したいか』で選ぶのが正解です。

取引資産|MT4はFX中心、MT5は株式・暗号資産も対応

▶ MT5が有利

MT4は、初心者から上級者まであらゆるレベルのFXトレーダーに適しています。約60種類の通貨ペアや貴金属(金・銀)、エネルギー(原油)、株価指数CFD(S&P500・日経225等)にアクセスできます。

一方MT5は、FX取引だけでなく株式CFD(Apple・Tesla等の米国株)、暗号資産CFD(Bitcoin・Ethereum等)、先物取引など他の金融商品にも対応しています。500以上の幅広い金融市場に接続できる点が大きな利点です。ただし、取引可能な金融商品はブローカーによって一部制限があります。

MT4: 貴金属(金・銀)、エネルギー(原油)、株価指数CFD
MT5: MT4の全資産 + 株式CFD(個別株)+ 暗号資産CFD + 先物

つまり、FX専門ならMT4、FX以外の金融商品も取引したい方はMT5が適しています。

ワンポイント

自分のニーズに合ったプラットフォームを選びましょう。

テクニカル分析|MT5は38種類の指標と経済カレンダー内蔵

▶ MT5が有利

MT4とMT5はどちらもテクニカル分析に適しています。ただしMT5では、組み込みのテクニカル指標が30種類から38種類に、描画ツールが31種類から44種類に増えています。

・Adaptive Moving Average(適応型移動平均)
・Double Exponential Moving Average(二重指数移動平均)
・Triple Exponential Moving Average(三重指数移動平均)
・Variable Index Dynamic Average(可変指数動的平均)
・Fractal Adaptive Moving Average(フラクタル適応型移動平均)

もう1つの便利な機能が、MT5に組み込まれた経済カレンダーです。米国雇用統計・FOMC政策金利・GDP発表など主要国の経済指標をプラットフォーム内で直接確認できます。重要度(高・中・低)でフィルタリングでき、発表前のアラート通知も設定できるため、急激な相場変動リスクを事前に把握しやすくなります。

時間足|MT5は21種類で短期トレードに最適

▶ MT5が有利

MT4には9つの時間足(M1、M5、M15、M30、H1、H4、D1、W1、MN)があります。MT5には合計21種類の時間足があり、MT4の時間足に加えてM2、M3、M4、M6、M10、M12、M20、H2、H3、H6、H8、H12が使えます。

・スキャルピング: M1(1分足)、M2(2分足)、M3(3分足)
・デイトレード: M15(15分足)、M30(30分足)、H1(1時間足)
・スイングトレード: H4(4時間足)、D1(日足)
・ポジショントレード: D1(日足)、W1(週足)、MN(月足)

特にM2、M3、M6などの短期時間足は、スキャルピングトレーダーがエントリータイミングの精度を高めるのに有効です。

描画ツール|MT5は44種類でパターン分析が充実

▶ MT5が有利

どちらにも、チャート上に図形や線を書き込む描画ツールが用意されています。MT4には31種類、MT5にはさらに増えて44種類の描画ツールがあります。

・エリオット波動ツール(波動カウント自動化)
・ギャン・ファン(角度分析ツール)
・フィボナッチ・タイムゾーン(時間軸のフィボナッチ)
・矩形ラベル(チャート上にメモ追加)
・ボタンオブジェクト(ワンクリックで注文実行)

チャートにパターンや重要な価格帯をマークする必要性が高まったため、MT5では描画ツールが拡充されました。豊富な描画ツールを活用することで、トレーダーの相場解釈を視覚的に表現できます

プログラミング言語|MQL4とMQL5は互換性なし

◆ 用途による(互角)

MT4はMQL4(MetaQuotes Language 4)、MT5はMQL5を使用します。MQL4とMQL5は互換性がないため、MT4で開発したEAはMT5で動作しません。これがMT4からMT5への移行が進まない最大の理由です。

・MQL4: C言語ベース、シンプルな構文、初心者でも習得しやすい
・MQL5: C++ベース、オブジェクト指向、処理速度が高速、マルチスレッド対応

MQL4の方がシンプルな言語と言われますが、MQL5はバックテスト機能に優れ、スクリプトの作成・変更も効率的です。特に複数通貨ペアの同時処理や高頻度取引(HFT)で、MQL5の処理速度が有利になります。

対応FXブローカー数|MT4が約1,200社、MT5は増加中

▶ MT4が有利

対応ブローカー数では、依然としてMT4に軍配が上がります(約1,200社 vs 約800社)。プログラミング言語が違うため、ブローカー側でサーバーシステムの大規模な変更が必要となり、多くのブローカーがMT4を使い続けているためです。

なお主要な海外ブローカーは各国の金融ライセンスを取得しており、たとえばExnessはキプロス証券取引委員会(CySEC)ライセンス番号178/12、HFMはCySECライセンス番号183/12を保有しています。国内でFXを行う際は金融庁登録の有無もあわせて確認しましょう。
ただし機能面ではMT5が優れており、対応ブローカー数は増加傾向にあります。MT4は開発が終了しておりアップデートが期待できないため、MetaQuotes社もMT5への移行を推奨しています。今後はMT5対応が主流になっていく見込みです。乗り換えを検討している方はMT4からMT5への移行もあわせてご確認ください。

XMTrading・AXIORY・HFM(旧HotForex)・BigBoss・TitanFX・Exness・FXGTは、いずれもMT4・MT5の両方に対応しています。

シストレ.COMの提携ブローカー

EAの種類|MT4が豊富

▶ MT4が有利

EAの総数はMT4とMT5で大きな差があります。MT4向けの方が選択肢が多いのが現状です。リリースに5年の差があることに加え、言語の変更を避けて今もMT4でEAを開発する開発者が多いためです。

 MT4MT5
有料EA16,6454,222
無料EA3,728454
合計20,3734,676

(MQL5マーケットに公開されているEA数 2024年6月時点)

・バックテスト結果: 十分な期間のデータで検証
・プロフィットファクター: 継続的にプラス収益を出せるか
・最大ドローダウン: 過度に大きくないか
・レビュー件数: 利用者の評価が十分にあるか
・更新頻度: 定期的にアップデートされているか

MT5のEA数は少ないものの、処理速度が速くバックテスト精度が高いため、新規開発されるEAはMT5の方が高性能な傾向があります。EAを使った取引を始めるなら、現時点では選択肢の多いMT4が有力です。

動作速度|MT5はマルチスレッドで高速

▶ MT5が有利

MT4は複数の通貨ペアを表示すると動作が重くなりますが、MT5は複数チャートを表示しても軽快に動作します。MT4がシングルスレッド処理でCPUコアを1つしか使えないのに対し、MT5はマルチスレッド対応で複数コアを使えるためです。MT5はPCの性能をより効率的に活用できます

・チャート描画速度: MT5はMT4より高速
・バックテスト速度: MT5はMT4より大幅に高速
・注文執行: MT5の方が速い傾向
・同時表示チャート数: MT5の方が多くても快適

スピードが重要なスキャルピングトレーダーや短期トレーダーにとって、MT5の快適な操作性は大きな利点です。注文から約定までの時間が利益に直結するため、短期売買ではMT5の方が適しています。

MT4・MT5を選ぶときの注意点

プラットフォーム選びで後悔しないために、契約・運用前に押さえておきたい注意点を3つに整理します。いずれも口座開設のあとでは取り返しがつきにくいポイントです。

  • MT4を選ぶなら、開発終了済みで将来のサポートが先細る前提を理解しておく
  • 口座開設の前に、取扱銘柄とスキャルピング・EA・両建ての可否を利用規約で確認する
  • EAの過去成績は将来を保証しないため、検証期間と最大ドローダウンを必ずチェックする
確認のコツ

『MT5対応』の表記だけで安心せず、取扱銘柄やスキャル可否まで必ず確認してくださいね。

MT4は開発終了済み|長期運用ではサポート終了リスクを見込む

MT4はMetaQuotes社が新規ライセンス提供と開発を終了しており、今後の機能追加やセキュリティ更新は期待できません。数年単位で同じ環境を使い続ける前提なら、MT5へ移行できる準備を並行して進めておくと安全です。短期で使い切るEA運用なら当面はMT4でも問題になりにくい一方、長期の主軸に据えるなら最初からMT5を選んでおく判断もあります。

同じMT5でもブローカーで中身が違う|銘柄とスキャル可否を確認

MT5は技術的に株式CFDや暗号資産に対応していても、実際に取引できる銘柄はブローカーが提供する商品ラインアップ次第です。さらにスキャルピングや自動売買そのものを制限する業者もあるため、口座開設前に取扱銘柄と利用規約(スキャル・EA・両建ての可否)を必ず確認してください。「MT5対応」という表記だけで中身まで同じとは限りません。

EAの過去成績は将来を保証しない

MT4・MT5いずれでEAを使う場合も、公開されているバックテストや過去のフォワード成績は将来の利益を約束するものではありません。相場環境が変われば成績は崩れます。十分な検証期間・最大ドローダウン・更新頻度を確認し、許容できるリスクの範囲で運用しましょう。

編集部フォワード計測でわかったMT4・MT5の現実

スペック表だけでは見えてこないのが「実際にEAを動かし続ける現場ではどちらが使われているか」です。シストレ.COM編集部は多数のEAを実口座でフォワード計測しており、その計測環境の実態からMT4・MT5の現在地を整理します。

計測しているEAはMT4環境が中心

当編集部では現在、200本以上のEAを22通貨ペアにわたってフォワード計測しています。2026年1月から6月までの約5か月間で観測したトレードは23,492件。計測ペアはUSD/JPYが最多で、EUR/USD・GBP/JPY・AUD/CADと続きます。これらの計測環境は主にMT4で運用しており、実運用でEAを回す現場では依然としてMT4が主力であることがわかります。

新しい戦略ほどMT5前提が増えている

一方で、新しく公開されるEAやマルチ資産対応の戦略はMT5前提が年々増えています。そのため当編集部では、いま手元にある実績のあるEAを動かし続けたいならMT4、これから数年単位で運用環境を育てたいならMT5、という基準を目安にしています。MT4は開発終了が公表されているため、長期的にはMT5へ移行できる環境も並行して準備しておくと安心です。判断に迷ったら、上のフローチャートで自分のスタイルを確認してみてください。

編集部からの一言

迷ったら、いま使いたいEAがどちらに対応しているかを起点に選ぶと失敗しにくいですよ。

MT5のメリットとデメリット

まとめ|トレードスタイルに合わせて選ぼう

MT4とMT5の違いを8つの観点から比較しました。最後に選択基準を整理します。

・EA重視 → MT4(約2万種類のEAから選択可能)
・スキャルピング → MT5(注文執行が速く短期時間足が充実)
・株式・暗号資産も取引 → MT5(500以上の金融商品に対応)
・テクニカル分析重視 → MT5(指標38種類、描画ツール44種類)
・初心者 → MT4(情報量が多く学習しやすい)

将来性を考えるとMT5への移行が推奨されますが、現時点ではEAの豊富さでMT4も有力な選択肢です。自分のトレードスタイルに合わせて最適なプラットフォームを選びましょう。

MT4・MT5に関するよくある質問

MT4・MT5比較に関してよく寄せられる質問をまとめました。プラットフォーム選択の参考にしてください。

MT4とMT5はどちらが初心者向けですか?

情報量の多さでMT4が初心者向けです。日本語の解説サイトやYouTube動画が豊富で、操作も比較的シンプルです。ただしMT4は開発終了済みのため、将来性を考えてMT5から学ぶのも選択肢です。

MT4のEAはMT5で使えますか?

使えません。MT4はMQL4、MT5はMQL5という異なる言語で動作するため互換性がありません。MT4のEAをMT5で使うにはMQL5で書き直す必要があります。これが多くのトレーダーがMT4を使い続ける理由です。

MT5の方が処理速度は速いですか?

速い傾向です。MT5はマルチスレッド対応で、チャート描画やバックテストがMT4より高速です。特にスキャルピングでは注文執行速度の差が利益に直結します。

MT4とMT5を同時に使えますか?

可能です。多くのブローカーが両方に対応しており、同じPCに別フォルダでインストールできるため競合しません。EAはMT4、裁量トレードはMT5といった使い分けもできます。

MT5で株式CFDや暗号資産は取引できますか?

ブローカー次第です。MT5は技術的に対応していますが、実際に取引できるかは提供銘柄によります。FXGT、HFM、XMTradingなどはMT5で暗号資産CFDに対応しています。

主要FXブローカーのMT4/MT5対応状況は?

XMTrading、AXIORY、HFM、BigBoss、TitanFX、Exness、FXGTなど主要海外ブローカーは両方に対応しています。口座開設時に選択でき、後から追加口座で別プラットフォームも利用できます。

EAを動かすならMT4とMT5どちらがおすすめですか?

既存のMT4用EAが豊富にある場合はMT4が現実的です。新規でEA開発・運用を始めるならMT5が推奨されます。MQL5はMQL4より高機能でバックテスト精度も高く、長期的にはMT5への移行が有利です。

当サイトの情報はFX取引に関する一般的な情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。FX取引はリスクを伴います。投資の最終判断はご自身の責任において行ってください。過去の成績は将来の利益を保証しません。

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シストレ.COM編集部、FXテクニカル分析・システムトレード専門メディア。200種類以上のEAをフォワード計測している検証メディアとして、MetaTrader(MT4/MT5)を実運用してきた編集部が監修・執筆しています。

⚠ リスクに関する注意事項

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。FX取引はレバレッジ取引の特性上、預託した証拠金以上の損失が生じる可能性があります。取引の際は、ご自身の判断と責任において行ってください。詳しくは特定商取引法に基づく表記をご確認ください。

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MetaTrader(MT4・MT5)の違いと選び方を比較

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この記事を書いた人

シストレ.COM編集部は、FX自動売買(EA)とテクニカル分析を専門とするインターネットメディア「シストレ.COM」の編集チームです。200本以上のEAのフォワードテスト結果を公開し、実際の運用データに基づいた客観的な情報を発信しています。記事の執筆・監修はMetaTrader(MT4/MT5)での実運用経験を持つスタッフが担当。

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